【感想・ネタバレ】生命保険はだれのものかのレビュー

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Posted by ブクログ

生命保険業界の様子がわかりやすく書かれている。
著者の様々な視点から考察されている点が興味深い。

生命保険に勤め始めたあと、大学講師後、業界初の独立系生命保険の立ち上げと、そのパワーのすごさに感服。

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2019年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生命保険について書かれた本

前著に「生命保険入門」という生命保険についての教科書のような本を出版している。しかし本書はそのような教科書的な内容を少し崩してわかりやすく書かれていると思う。
生命保険の仕組みについて書かれているのであるが、ほかには生命保険の歴史や世界の生命保険の比較など述べられていて著者が提唱する「タテ・ヨコ思考」で生命保険を見ることができる。
著者は生命保険について消費者は「比較して納得して購入すべき」であると本書を通じ述べている。生命保険は難しいものという認識があるが、本書はその不安を解消させてくれるものではないだろうか?

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2012年03月19日

Posted by ブクログ

生命保険の過去と今の現状を述べている。生命保険は生涯換算すると1000万円ほど払うものであり、高い買い物であるにもかかわらず、その違いや仕組みを理解している者は少ない。とはいいつつも、この本においてもそこまでわかりやすく違いが述べられているわけでもなく、どちらかといえば、大まかではあってもその現状を知り、考え方を変えてほしいと警告しているというのが適切であろう。これまでとは違い日本も収束へ向かっていく中にあって、生涯賃金も少なくなっている。そのときに、何にいくら使うのかを個人が今一度考えるとともに、企業の側もその変革を余儀なくされているのである。

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2011年02月26日

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