【感想・ネタバレ】代言人 真田慎之介のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ときは明治20年。熊本から上京した望月隼人は、代言人・真田慎之介の事務所に出向く。代言人は弁護士の前身。数々の難事件を解決し名を轟かす真田は、極端な変わり者だった。翻弄されつつ、持ち前の好奇心で事務所になじむ望月。ある日、友人の無実を晴らしてくれという依頼が入る。しかし本人は、「自分が殺した」と言い張るのだった――。

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2013年11月05日

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ちょうど、明治・大正時代の物語が読みたいなぁ。
と思っていたところだった。

何気なく本屋をぶらぶらしている時に出会った本。

それでも、迷わずに買ったのは、著者が六道慧だったから。
もう20年も前に読んだ、この人のライトノベルらしくない小説が、
子ども心にグサリと刺さったことを、今でも鮮明に思い出す。

それからしばらくはご無沙汰だったのだけれども、
久々に目にしたその著者名に、手を伸ばさずにはいられなかった。

さすがに、子ども向けの小説とはだいぶ趣が違ったけれど。
息をつかさぬ内容、ワクワク感は変わらない。

続きがありそうなので、楽しみに待ちたいと思う。

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2013年09月09日

Posted by ブクログ

舞台は明治時代。弁護士の前身である代言人の元にやってきた若い書生さんが主人公。
代言人を始め、頼りになる女性事務員や執事さん、個性的な検事さんなどが出てくる面白い話なのですが、何故か一番印象に残ったのが、阿久多牟之。
ええ、まさか「アレ」の古名がそんな名前だとは。
想像すると微妙に頬がひきつります。
真田さん、筋金入りの変人だ・・・。

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2013年06月17日

Posted by ブクログ

【収録作品】第一章 特別代言人/第二章 士族の商法/第三章 精錡水/第四章 淡泊殿下/第五章 阿久多牟之/第六章 フェリス検事/第七章 真実の行方

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2015年04月26日

Posted by ブクログ

弁護士の前身の代言人。変わり者で天才肌で子供っぽいところもある、という代言人をはじめ、まわりのキャラも好き。事件解決で爽快感を求めるより、キャラの面白さで楽しむ小説。続きも楽しみ。

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2013年10月17日

Posted by ブクログ

詰まらないとは言わないが、まあ、ミステリが本業じゃない人のミステリってこんなものだろう、という感じ。六道氏はやはりファンタジーがいいのではないかな。

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2013年09月05日

Posted by ブクログ

表紙買い。本文を読みながらふと表紙に戻り、ぼんやり眺める事しばし。
ストーリーは、面白いのだが、私にはあまり合わなかった。
きらりんだのなんだのに興ざめ。

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2013年07月14日

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