【感想・ネタバレ】お金の教養のレビュー

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Posted by ブクログ

前回感想書いた
小説【絶声】で お金の話があったので
手にとった

実際に【遺産】を手に入れたり
【宝くじ】に大当たりしても

収入より【浪費】や【消費】が増えたら意味がない
人間お金を増やそうとすると、所得を増やしたがるが…
【所得を増やしたい】という人は大抵、所得を越える使い方するので、収入が増えても
【いつも足りない人】になる

自分は、出来れば収入増やしたいけど
駄目なら、支出を抑える
だから あまりお金は使わない
でも頭が良くないので、投資とかは恐くて やりません(笑)
自分が働かなくても、お金にも働いてもらわなきゃイケないのも それなりに理解してる
でも恐い(笑)

こういう本は
読むと お金の使い方
物の価値観
自分の固定観念を刺激するのに良い♪

読むだけでも
無駄遣いが減り
お金も貯まり始めます

金持ちになれなくても
【お金が貯まりやすい人】には秒でなれますからね♪

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2024年03月13日

Posted by ブクログ

私は子供の頃からお金の教育は受けた事がありません あるとすれば親から貯金をしなさいと言われたくらい
でも生活に必要なお金を知識なしで生きていくのも危険…
そんなお金を考えるのに良い一歩になる一冊です

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2014年11月10日

Posted by ブクログ

これからインフレになるというし、収入は上がるかどうかわからないし、老後は心配だし・・・という、不安スパイラルをどうにかしたいと思う今日この頃。
それで、この手の金融リテラシーの本を少しずつ読んで勉強し始めた次第。

闇雲に不安をあおったり、投資を勧めたりということはない、堅実な本だと思った。
それから、一時間もあれば読める。非常に読みやすい本でもある。

まずは支出を見直し、貯蓄ができるような仕組みを作る。
自己投資は最大の高リターンの投資だとか。
それで余剰資金ができたら、得意分野を作って、徹底的に調べて集中投資すればよい、ということだった。
集中投資を勧めるというのは意外で、この本独自のことかもしれない。
それ以外は、割と堅実な(逆に言えば、決して新しくはない)こと。
できれば、経済的な知識をどうやって得るのかも指南して欲しかった。

ただ、自己投資については、自分としては参考になった部分もあった。
ビジネスの世界に身を置いていない自分としては、何が自己投資なのかが分からない。
も、例えば本を読んだり、小額の投資をしたりすることで経済の勉強をすることも自己投資だそうだ。
何も今の職業に直結していなくてもよい、ということなのだな。
ただ、ご褒美消費を自己投資と勘違いしないようにしなくちゃ。

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2013年10月14日

Posted by ブクログ

泉正人著「お金の教養」大和書房(2008)
今から20年前、これからは英語を勉強した方が良いと言われ、ほどなく国際化の波が押し寄せてきました。今では英語は強力な武器になります。そして10年前にはこれからはパソコンが出来た方が良いといわれ、実際にパソコンなしでは仕事にならない時代がやってきました。そしてこれからは「お金の知性」が必要となる時代になると著者は主張しています。つまり、お金の正しい使い方を理解し、貯蓄をし、お金の運用をすることです。豊かで不安のない人生を送るための正しいお金の教養はたしかに大事だと感じる一冊です。

*何が浪費で何が投資か?を考えてみる
→「買ったものが、払った額以上の価値がある=投資」
→「買ったものが、払った額と同じ価値がある=消費」
→「買ったものが、払った額以下の価値しかない=浪費」
*浪費を減らす方法は「欲しい物と必要なものを区別する」ことであり、且つ、管理をすることである。
「住居費」「食費」「交通費レジャー費」「水道光熱費、通信費」「教育費、自己投資」「衣服、美容費」「保険料」「税金」「その他」
*不動産本来の価値は、利回りでわかります。一般的に新築マンションなどの利回りは3〜4%となり、一方で築1年になれば価格が大幅に下がるので、利回りは5〜6%にもなります。例えば、5000万円で売られている相場家賃20万円の物件の利回りは、4.8%になります。(20万円×12ヶ月)/5000万円
*レストランの利益予測
→お客様の単価
→1日何人くらい入るか(たとえば30席あるお店で20時のディナー時に20人のお客様がいたらそのお店の1日のお客様は30人程度です。1人あたり1万円の単価であれば1日30万円の売上)
→料理の粗利利益(飲食業の直接減かは30〜35%)
→1坪(3.3平米)あたりの相場と広さがわかれば家賃がわかります。一般的には売上の3日分が家賃に相当します。
→人件費はスタッフ数を確認すれば大丈夫

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2011年11月12日

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『20代で知っておきたいお金のこと』で紹介されていた本。
著者が代表取締役を務める日本ファイナンシャルアカデミーは、金融教育サービスで有名だ。私も一度、無料セミナーを受けてみたことがある。
そんな「お金のプロ」である著者も、昔は、ローンを抱えて親に仕送りをしてもらう羽目になった「お金の生活習慣病」だったと書かれていて、驚いた。そんな著者の本だからこそ、お金に困らないために必要な「お金の教養」の基礎について、分かりやすく書かれている。
お金に関する初心者向けの本はいろいろ読んできたが、それでも、読んで損はないと思える1冊。お金について勉強したい、と思った人への1冊目としてお薦めできる。

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2011年08月13日

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家の売却するときの価格なんて意識していなかったから、新たな発見になった。
生命保険も、必要ないかも。
自分の収入を超えて使わない。当たり前のことなんだけれども大切なこと。

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2011年02月28日

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学校ではお金に関する教育を受けてこなかった。
だからこそ、こういう本はいつも気になってしまう。
日本で初めてお金や経済について学ぶ「ファイナンシャルアカデミー」を立ち上げた著書の、お金に関する入門書。

7つの章に分かれていて「お金についての考え方」から始まり、「お金の貯め方」「使い方(小さなお金篇、大きなお金篇」「稼ぎ方」「増やし方」「維持管理」「与えること」と多くを網羅して書かれています。

「お金の教養」はこれからの格差社会を生きるために必要不可欠、というのは、本当にその通りだと思います。

特に印象的だったのは、「マイホームは買った方が得か?借りた方が得か?」の話。よくあるこの論争、金銭的な部分だけでは導き出せず、結局はその人が何を大事にするか、とか価値観による、なんて結論になることが多い。
ところが本書では、もちろんそれは前提としつつも、利回りや資産価値を元に具体的な数値を見ていくといいと示しています。
つまりは、①利回り…物件価格は家賃の200倍か?(その辺の相場家賃に200を掛けた金額より、買う物件が高いか安いか)、②資産価値…30年後にどれくらいの価値があるか?(立地をよく考えて、「今」だけでなく「将来」も想定する)というポイントを示しているのが非常に勉強になりました。
私は今のところ賃貸派、ですが、いつか家がほしい、なんて気持ちになる日がくれば、このことを思い出してみようと思います。

わかりやすく書かれていて学びとなるいい一冊でした。

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2020年08月01日

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まあ借金がどれくらいあるのか現実を直視したくないんで、資産の洗い出しとかみんなしないんだよなあ。僕もそうなんだけど。
あと「お金に働いてもらう」ことにもうちょっと意識的になろうかと思う今日この頃。

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2017年03月12日

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ネタバレ

P51
・収入の2割・・・貯金
・収入の6割・・・生活費
・収入の2割・・・自己投資

P114 買ったら4500万円。借りたら毎月20万円。このどちらが得かを考えるとき、基準となる数字が「200倍」です。

P205 まず欲しい物が見つかったら、そのお金を運んできてくれる資産を買い、その資産に欲しい物を買ってもらうような流れを作りましょう。

P208 お金を増やすステップ
STEP1 収入以上のお金を使わない
STEP2 収入の2割を貯金する
STEP3 収入の2割を自己投資にあてる
STEP4 収入を増やす(キャリアステップなど)
STEP5 運用でお金に働いてもらう
STEP6 お金を正しく維持管理する

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2016年05月14日

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* お金を貯めるには、収入よりも支出を抑える必要がある。
* 稼ぐ力とお金を持ち続ける力は別。
* お金の階段は一方通行。「お金を稼ぐ」というのは階段を一歩ずつ上がること。「お金を使う」というのは一気に飛び降りること。

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2016年05月07日

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書籍のタイトル通り、「お金の教養」に関する入門書。社会人をある程度経験し、キャリアでひとつの節目を迎えます。人生における大切なもの、ことが少し変化してきています。そこで、これからの人生でやりたいこと、夢に向かっていくために、キャリアだけでなく、お金のことも、改めて考えたいと思い、手に取りました。お金の収支を把握する、浪費、消費、投資の概念、お金と時間、大きなお金の使い方、増やし方の考え方など必要なことが簡潔に書かれていて、生活を振り返るよいきっかけになりました。連休中に読んで正解。

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2013年10月14日

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すぐに読めてためになった。学校では教えられる事が無い、お金の使い方、つくり方、守り方について。貧乏なときには、家計簿つけてたけど、それなりに稼げるようになると、無造作にお金を使ってしまうようになった。それって、すごくもったいことだったなと改心しました。豊かな資産を築きたいです。まずは自分の収支と財産の見える化から。アプリでもつかおうかな。

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2013年09月19日

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お金の教養ということで、しっかりと計画をたててお金と向き合うことが書かれてます。
読みやすく、すぐに読み終えることができました。

2:6:2の法則、投資の実践などしてきたいと思います。

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2012年11月17日

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凄く基本的で真っ当な一冊。
小難しい事は一切書かれていないので、入門編。

しかしながら、こういう基本がとても大切なんだよな。
投資、消費、浪費。

学問教養、職業教養、お金の教養。
資産運用を始める前に、先ず日頃の自らのお金の使い方と向き合いながら読む一冊。

分かりやすく、良書だと思うよ。

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2012年08月18日

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羽田空港で買った。1時間くらいで読める内容。
勉強しないといけないなという意欲がわいた。
自己投資=勉強 から投資ははじまる

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2012年01月15日

Posted by ブクログ

お金のため方、使い方、稼ぎ方、増やし方について、基本的な考え方のアイデアをまとめた本。大変良く整理されているが、家計を管理している人なら誰でもある程度知っている内容なのだろうと思う。

私自身は、家計簿などをつけるのが嫌い、基本的にすべてクレジットの一括で買う、高給では決してないが自分一人を食わせるには十分な給料と時間があってお金に不自由はしていないという状況にあり、お金の管理に関してはかなり適当だったので、この本からいくつかアイデアを盗んで実行することにした。

私が有効だと思ったアイデアは以下の3点。

① 収入を2:6:2の三等分する。
2割は貯金、6割を生活費、2割を自己投資にする。
2割の貯金は、毎月自動積み立て定期などにする。
私は今自分の奨学金の返済を毎月10万(!)自動積み立て定期にしているので、それが終わったら始める予定。

② 支出の内訳をつかむための10つのボックス
家計簿をつけるのは無理だけれど、買ったもののレシートを取っておいて、あらかじめ10つの項目に分けたボックス(私は10ポケットついているクリアファイルを使用)に入れていき、月末に大まかな計算(100円単位は四捨五入)する。大まかなお金の流れが見えるし、どこをコントロールすべきかがわかりそう。

③ 定期的にお金で自分が役立てるものを作る。
できれば国内で、できれば震災に関わることで、自分がこれから先定期的に支援できること(お金+α)を見つけて続けること。

②は本日早速作り、今は①でどこに定期預金を作るのが有効か、③ではどんなことができるか、(とある学会で自分が関わっているプロジェクトも含めて)考え中です。

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2012年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お金のルールを作り常に意識すること
以下、エッセンス
・貯金のルール:2割貯金、6割生活費、2割自己投資
・欲しいもの見つけたらメモして1週間我慢
・資産の目安:20代で年収分,30代で年収の2倍,40代で3倍
・資産運用で欲しいものを買う
・お金を増やす原則
 ①収入以上使わない
 ②収入の2割貯
 ③収入の2割自己投資
 ④収入を増やす(キャリアステップ)
 ⑤運用でお金に働いてもらう
 ⑥お金を正しく維持管理

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2011年06月14日

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