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Posted by ブクログ
筆者は「オートポイエーシス」を提唱しているが、それが今ひとつ理解できない。
本人もつかみどころがないものだと本書でも言っているのであるが。
*オートポイエーシス(autopoiesis)は、1970年代初頭、チリの生物学者ウンベルト・マトゥラーナとフランシスコ・バレーラにより、「生命の有機構成(organization)とは何か」という本質的問いを見定めるものとして提唱された生命システムの本質に迫ろうとする概念である。(Wikipediaより)
はて、飽きる力とオートポイエーシスとの関係もよくわからないのであるが、本書から得たことは「面白くするために努力する」「努力して得られたものは本能として身に着けて、忘れる」「がんばっているという状況になった場合は、本当にゴールへ進んでいるか経験のしかたを見直すべき」
少し気分が救われたような感もあるが、やはりわからないのである。
Posted by ブクログ
これまでの生き方、努力の仕方をいつまでも続けても成長しない。飽きる力で、様々なやり方、様々なことにトライしてみたら考え方や視点が広がり成長につながりということだったと思う。オートなんちゃらについてはよくわからないけど、問題があるところに集中して視野が狭くなっていては物事が進まないので、まず飽きて違う視点を持とうということが書かれていたと思う。その通りかなと思う。以外に役立つ本かも。
Posted by ブクログ
飽きる力の飽きるとは、選択のための隙間を開くこと。一生懸命やっても伸びないときに有効な努力を続けるためには、どうすればいいのか。著者の専門の「オートポイエーシス」への取り組みを通じてわかったこと。同じ成功はない。やみくもに努力を続けるのではなく、「飽きる」ことで次のステップを見つけるのです。
Posted by ブクログ
仕事で、息詰ま李、閉塞感をおぼえたら、とりあえず寝て、また明日考えるということでいい。そうやって、心に隙間を作ることが、閉塞感の打破に繋がるのであろう。