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Posted by ブクログ
著者の土屋雅稔氏は、20代はオートレーサーを目指しながらのフリーター。そのあと30歳で英語学習を初め、一年後に900点。今英語スクール主宰。
感想。一番いいのは、著者も述べているけど「私の奮闘日記」タイプではないことだと。何をどういう順番で学習しなさい、その理由は此此です。そのためにはこの参考書を使いなさい、その理由は此此です。その参考書をこういうスケジュールでこんな使い方をしなさい。みたいなことが具体的に分かりやすく記載されている。
本にも書いてありましたが、英語ができない人は、効率の良さを求めることを言い訳に、普段の努力を怠ってる人だと。効率悪くてもやりゃできると。耳が痛い。自分レベルには大変助かる内容でした。
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○「ネイティブの読み方を意識する」…この本を要約するとこれが原点にある。
これを達成するためにも
1:中学文法の復習・・・4・5冊ノーミスで参考書をできるように
2:中学教科書での直読直解
3:DUOの利用
4:ペーパバックの直読直解
5:高校文法参考書を読む・解く
6:構文を身につける
これらの項目を行うことを提唱している。
また、単語は1秒以内に反応できるようにするというのにはとても共感が持てた。
Posted by ブクログ
非常に理にかなった勉強法だと思った。今まで英語学習について書かれた本を何冊か読んできたが、この本が一番しっくりきた。その方法とその効果をある程度明確にイメージすることができた。何よりまずやる気が出たことが一番大きい。
Posted by ブクログ
30歳で英語の学習を開始し、34歳で英語の先生に転身した方の著作。出発の状況がほぼ同じレベルなので英語学習方法の書籍の中で一番信頼性があるかも。
Posted by ブクログ
5/22購入。
タイトルにあるとおり、『最強プログラム』だと思う。
紹介されている書籍をいくつか購入し、また、いくつか実行してみた。
直読直解について著者は中学校の英語教科書で練習するようにとあるが、最近の中学教科書はカラー写真や図などが多すぎ、そこが英語を読むのを妨げになっている。タイピングしなおして読もうかな、とふと思ってしまった。。
高校入試問題集を1冊1時間と著者は言うが、100%の正答率かどうかを確認する必要があるため、答を書きながらやってみたが、1時間では無理だった。はぁ・・・(-_-;)。これは書く作業を省かないと1時間では無理だわ。
大学入試の英文法問題集は、やはり歯応えがあり、文庫・新書のように読めと著者は言うが、私の力では無理だわ。
単語の覚え方については、参考になった。文例主義の単語集が大流行りだが、語源別・アルファベット順・分野別単語集の活用の仕方について詳細に書かれており、とかく単語を覚えることを後回しもしくは気嫌ってきた私の眼からは鱗が落ちた気分です。
最後にスピーキングの章が置かれているが、実はこの部分にかなりのページ数が咲かれており、発音の大事さと発音を書籍によって学ぶことの大事さを説いている。非常に共感できた。
総じて、この方法でやっていこうという意欲を掻き立てられたので★5個。