【感想・ネタバレ】ぼのぼの(35)のレビュー

ぼのぼの読者なら、ぼのぼの独特のページを開いた瞬間のわくわく感はたまらないと思います!
動物たちが繰り広げる、一見無害で平和な日常描写の中に、心に突き刺さるような哲学的な名言がかくれている。そのかわいさと奥深さに圧倒されます。この4コママンガの世界観は日本のワビザビに由来するものに違いない。日本人に生まれて良かったなとしみじみ思います。

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Posted by ブクログ

すなどりねこさん登場あたりから可也ハマって購入し続け27巻まで揃えたけど、既に35巻も出てるんですね!

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2011年10月16日

Posted by ブクログ

最近のぼのぼのは発売する度に みんなどんどん変わってきてるなぁ と思うのだけど、でもそれはとても楽しい変化で、また今回、あぁ、こうやって子供も大人も時を重ねて行くのだなぁと、感慨深いものがあるのでした。

そしてやっぱりアライグマ君に惚れ直したのでした。好きです。

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2011年08月03日

Posted by ブクログ

35巻。ブレない良さ。誕生、恋、引退と今回の網羅性はスゴいな。今回の一番はアライグマくん。少し、切なすぎて泣けた。いいツッコミ役だったのが徐々に別の役割を与えられてるなぁ。

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2011年07月27日

Posted by ブクログ

いま自宅に全巻揃えて持っているわけではないのだが、「ぼのぼの」は思春期の頃から読んでいる。初期のシュールなノリよりも近年の哲学的な(といって語弊があれば人生への示唆に富んだ)内容のほうが好きだと思ってしまうのはおっちゃんになったからだろう。最近で好きなのは33巻、一冊丸ごと「オリちゃんのこと」である。長編映画を観るかのような感情のうねりとボリュームがあった。
読んでいて思ったのだが、1ページ8コマで構成されるストーリー展開は基本ボケとツッコミで次へつなげている。シマリスくんの空回りにはアライグマくんがスラップスティックに蹴りや殴りを入れ、ぼのぼのの天然なボケにはシマリスくんが鼻先を押しつけて叫んだり。ちょっと関西のコント的だなと思うのだった。
ちなみに好きなキャラクターはクズリくんのお父さん。
しかし著者のいがらし先生は宮城県出身。3.11の震災が作品にどう影響を与えてくるか、興味深くも心配でもある。

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2011年08月06日

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