【感想・ネタバレ】出口 汪の「すごい!」記憶術のレビュー

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Posted by ブクログ

まず大前提として、人は忘れる生き物であり、忘れるからこそ、これまで生きて来れたと言うことを理解します。
その上で記憶を定着させる法則として、反復は必要不可欠です。よく勘違いされやすいのが反復を繰り返すことで、労力や時間が2倍3倍になるのではないかと心配する人が多いですが、まったくの逆で、繰り返すことで、労力が徐々に減っていくのです。

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2023年01月14日

Posted by ブクログ

理解して自分の考えがもてるところまで到達する=覚える。
理解と記憶は表裏一体。

反復記憶=エビングハウスの忘却曲線。4~5回は反復学習。

二度目の学習はなるべく早く=1時間以内に。
一度目で理解、二度目で整理、三度目で覚え直す。

理解したことを使う=人に教える=自分に教える

集中学習より分散学習。
いい眠りが記憶を定着させる=翌朝、睡眠を挟んで復習。
スケジュールを作って効率的に復習する。

翌日、三度目。その後一週間以内に4度目=週に2日程度、まとめて。

雪だるま式学習法=核となる知識につなげて覚える。

一冊の参考書を4~5回読む。
複合的に使う=理解、記憶、実践=テキスト、ノート、問題集。

単語帳は半分以上知らないものが載っているものは使えない。

ノートを作る。自分の手で。記憶の整理、体系化、血肉化。
右ページには何も書かない=雪だるま式の知識を書く。
試験はパソコンではできないから、紙に書く練習になる。

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2016年08月16日

Posted by ブクログ

いかに効率よく記憶するかが書かれていて、参考になりました。
また、対話形式で書かれているので、とても読みやすかったです。
記憶術ことだけでなく、少し論理力についても触れられているので、そこも良かったと思います。

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2013年07月26日

Posted by ブクログ

著者の過去作「論理的に考える技術」と基本的には同じ内容と構成をなぞっており、後半部分が記憶術にフォーカスしたものになっている。記憶術がより具体的に書かれている点では有用と思うが、どちらか片方読めば十分にも思える。「記憶は理解と反復で定着させる」の一言にまとめられる。

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2013年06月23日

Posted by ブクログ

エビングハウスの忘却曲線
1日後には74%、1ヶ月後には79%を忘れる
反復練習
論理力で記憶が定着
核の部分から、周辺の事柄を雪だるま式に

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2015年11月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

≪目次≫
はじめに
第1章  これまでの記憶術は間違いだらけ!?
第2章  あなたはなぜ忘れてしまうのか?
第3章  論理を使えば記憶力はグンと高まる
第4章  頭が良くなる「出口式」記憶術
第5章  資格試験・受験に強くなる記憶術
おわりに

≪内容≫
代ゼミなどで現代文・小論文講師として活躍してきた出口汪の記憶術の本、というより覚え方の本。決して〝術"ではない。
内容は分かりやすくコンパクト(やり方が簡単)。ただ、コツコツやる必要がある。
他の記憶術の本と違うところは、「論理力」。理解(論理)⇒記憶⇒思考(論理)⇒記憶の血肉化(定着)⇒表現(論理)⇒記憶の強化 と言っている。
力任せに憶えるのではなく、理解し、覚え、繰り返しながら定着させよう。覚えたら使え!ということ。

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2013年03月31日

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