【感想・ネタバレ】星に願いを、月に祈りをのレビュー

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Posted by ブクログ

大好きな作品!
世界観がとっても好き。
最後には全てがつながって、え!!!すごい!!!って久しぶりに読書をした私に本って面白いと思わせてくれた一冊。

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2021年02月27日

Posted by ブクログ

バラバラかのように見えたお話が
そうか、そうやって繋がっていたのか、と。
そして、知らない土地での深夜のラジオは
なんてミステリアスで魅力的なんだろう。
それがましてや星の話だなんて。

星を見上げた日には、きっとまたこの本を読みたくなる。
あたたかくて、切ない。
でも、最後に読んでよかったと思える物語。

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2014年09月06日

koh

恋愛×青春×ミステリー

「100回泣くこと」作者の新たなる代表作!じーんときます。優しくなれます。鳥肌が立ちます。

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2014年08月27日

Posted by ブクログ

”遠くを見るってことは、過去を見るってことだ”
”君はいつの日か、本当に届けたい人に、本当に届けたい思いを届けるんだ”
これらの言葉が一番いいな~って思い、すごく心が優しくなれる作品
ミステリーの要素もあって「!?」ってなったけどww

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2013年11月15日

Posted by ブクログ

4章からなるお話。語り手、主人公が章ごとに違い年齢も違う。
星空を見上げること。冒険。過去。
小学生には小学生の元気さがあって、中学生には中学生の熱血さがある。大人には大人の冷静さ、のようなものがある。
そういうそれぞれの年代が醸し出す雰囲気の違いはあるんだけど、みんなに透き通った爽やかさみたいなものは感じられて、やっぱり中村航さんの小説だなと思う。

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2013年07月03日

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自分の子供や伴侶に読ませたい本。気持ちが優しくなり、世の中のよく分からないが、少しわかるようになる。

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2013年07月03日

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表紙が可愛くて読み始めた
青春の恋愛物語かと思えば、
章ごとに主人公が変わって、結局どう言う話か途中でよくわからなくなった。
最後まで読んで、繋がってくると切なさと同時に温かい気持ちになった。
読み返してみると、新たな発見がありそうだから
何度か読んでみても面白いと思う

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2023年02月18日

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お話が最後は全て繋がっていて驚きました! ステキな作品でした。星空放送局、、、とても素敵だなぁ、、、と感じました

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2020年12月08日

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ちょっと不思議な話。だけど最後ちゃんと繋がる。
少し切なくて、でもあたたかい気持ちになれるお話です。

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2017年02月19日

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2章まで何となくで読み進めて、3章から突然場面が変わるので、よくわからないままページを捲っていたらまさかの前の章に繋がりやフラグがしっかりとあって、最後まで詰まった話でした。わかるとぶわっときます。辛い描写はふわりと表現されているので、余計に想像がふくらみます。

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2016年01月30日

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君はいつか、本当に届けたい人に、本当に届けたい思いを届けるんだ。
清潔感あふれる言葉が並べられ、晴れた星空のように澄んだ空気を感じる小説。
3章が切なくて好き。今自分の周りにある世界は決して当たり前のものではなく、どこかで支えられ、支えながら存在しているのだと気づいた。
挿話のショートストーリーが気になった。『星空放送局』も読んでみたい。

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2014年08月16日

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この一冊の向こうに果てしない宇宙が広がってる。子供の頃の話、甘酸っぱい恋の話、ときて、三章であれ?ってなる。だけど最後は歯車がかちっと組み合わさったように繋がりがわかって、おもしろかった、けど切なかった。

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2014年01月24日

Posted by ブクログ

きれいな文章を書く人だなあ中村航って。
心は少年、でも書く文章は芯があって純度の高い作品。

青春という言葉一つでは片付けたくない、
その頃の年代でしか感じられない心の微細な揺らめきを感じられる作品。

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2013年11月04日

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最初は意味がよく分からなかったけど、途中からどんどん繋がってきて、最後には全てがストンと胸に落ちてきた。ちょっと悲しいけど、読後は温かくてジーンとくる。

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2013年10月20日

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1、2章はミステリーの臭いが全くしなかったのですが、3章からは繋がりがあるようでないような展開になり、様子が怪しくなってきます。これらの世界がどう終息していくのか全く予測がつかなかったのですが、意外にも正々堂々と繋がっていました。青春、ファンタジーの中にミステリー要素と刹那さが隠れている構成はお見事でした。ジーンとくる余韻がとても良かったです。
ただ、オチが解りにくかったせいでカタルシスが半減した印象で勿体無いと思いました。

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2013年08月08日

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最後の最後で泣いてしまった。

最初、ラジオのDJちょうのトークがなじむまでたいへんだったけど、様々な角度から進むストーリーに
優しさと悲しさと嬉しさと、暖かいような切ないような感情につつまれました。

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2013年08月01日

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中村航さんを知るきっかけになった本。
大学以来の再読。

初めて読んだ時は衝撃で、その後何冊も中村航さんの本を読んだなぁ…
宇宙っていうロマンチックさと、平行世界というロマンチックさと…とにかく心が優しく温まるような小説。最後の伏線回収も美しい。

この本を読んだあとは、海辺のおしゃれな一軒家で、1人でのんびり暮らしたいって気持ちによくなった気がする。

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2024年02月06日

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青春と恋愛と親子愛の話
主人公は誰なんだろう
最終章で腑には落ちるけど、読み終わった瞬間1頁から読み直すパターン
序盤は訳が分からず、ゴールはどうなるか不安になる書き方

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2022年11月16日

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幸せな気持ちになれる本でした。 第1章、第2章は少年少女の淡い初恋や友情、様々な経験を経て成長していく姿が描かれ、懐かしいような、初々しい気持ちになる。 第3章から話しは変化し、これまで謎に包まれていたこと、これまで描かれてきたことの先が見えてくる。 最終章では全てが明らかになると同時に、優しい気持ちで溢れた結末を迎える。 そんな小説でした。

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2022年05月07日

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主人公はアキオくんという男の子。小学生の時に山の中で聞いたラジオが、中学生や高校生になったときに繋がっていくお話。

最初は、アキオくんの先輩の大ちゃんの目線で物語が始まる。
大ちゃん目線だと、アキオくんはなんか淡々としてるけど優しくて、ミステリアスな印象だった。
アキオくん目線になってから、大ちゃんへの印象とかがなんか微笑ましかった^^

学生時代って、若かった分失敗も多くて、思い出すと苦い気持ちになることもあるけど、
中村航さんの小説だと、不思議とそうならない。
楽しかった部分をきちんと思い出せるし、あと、なんか前を向ける感じがする。

部活を頑張っているところとかグッときたな。結果だけが全てじゃなくて過程って大事だよなって思えたり、悔しかった思い出を浄化できる感じがした。
努力してどんどん体力ついて、勉強も捗って、新聞配達のバイトもしてって、なんかすごい楽しそうだった。

ラジオの部分がなかなか頭に入ってこなくて、特に序盤とか読み飛ばしてしまったけど、最後に繋がりがわかって、やっぱりずっと優しい物語だったなって思った。

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2022年01月31日

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大人の作者が子どもの目線で書いている小説が苦手なので第一章で挫折しかけ、第二章でもまだ中学生だったので完全に挫折し、最終章を読んだらなんか楽しそうな感じだったので途中から斜め読みを始めたら所々にひっかかりを感じ、とうとう全部読んでしまった。
ちょっと不思議な感じは中村航ワールドだ。
擬音語「ぽーん」がキーになってる。
「挿話」はよくわからなかった。必要なのかな。

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2021年01月14日

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最初話がどう繋がるかと思っていたけど、切なくてとてもいい話だった。
この作者の本はいつも読後の心地よさがとても良い。

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2018年01月21日

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夏の学童キャンプでホタルを探しに夜中ロッジを抜け出し川に行く5年生の大介、麻里、4年生のアキオ。そこで不思議なラジオ放送を聴く。
不思議で、せつなくて、純粋で、懐かしくて素敵な話でした。

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2016年11月12日

Posted by ブクログ

実際のプラネタリウムとコラボした本作品

小説を読んでから、プラネタリウムを見た方が良いと思った。

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2015年05月28日

Posted by ブクログ

ぼちぼちですかね。
面白かったような気もするが、何となくもやっとしたままま読み終わった感じですね。
それぞれのストーリーが、最後に繋がるのですが
最初の大介の話は必要だったのかな?
でも、全体の空気は心地よく、一気に
読み進めることができました。

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2014年07月05日

Posted by ブクログ

途中で??ってなったけど、最後に全てが繋がった。うまい。

ラジオの嘘つきウサギの話になぜかじーんときてしまった…w

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2014年04月09日

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小学生、中学生、大人と章ごとに成長していく。
かなりのファンタジーでついていくのがちょっと大変だった。
中学の野球部がいい。
魔球ナックル。
おれはベースボールをやるぜ。

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2014年12月30日

Posted by ブクログ

星空、ホタル、願い、祈り、流星 … はかない光に包まれた優しいおはなし。そして、どんなことになっても、愛する人とつながりあうことができると感じさせてくれる力強いおはなし。
「挿話」は最後に利いているので面倒くさがらずにきちんと読みたい。

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2013年06月19日

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