感情タグBEST3
Posted by ブクログ
絵もストーリーも気に入って、サクッと全4巻読んで元気出ました。
偶然見つけた漫画でしたが、大人買いした甲斐あってあっちゅう間に読んだものの、雰囲気も、話の組み立ても、行間の余韻もふんわかしていて、ちょっと疲れた自分にピッタリでした。
ご自愛したい人が、のんびり読むのに適してます。
Posted by ブクログ
いやー、面白かった。さすがに、殿堂入りとはならなかったが、少なくとも、しばらくは私の中に残りそう
これまで、訪れた客の問題を行き会ったりばったりで解決しちゃう、ゆるめな職場コメディだったのに、この巻で一気にサスペンス感が強まり、ラブコメ展開に発展するとは、予想もしていなかった
賛否は分かれるだろうが、個人的には大円団だな、と思う。ストーリーが終着点に向かうスピードは確かに上がったが、無理矢理にオチをつけようとする際に生じるグダグダ感はあまり、いや、ほとんど無いように感じる。勝手な推測だが、この『海月と私』は元々、全四巻で、この四巻で一気にスピードアップして、このラストに持ってくるつもりでいたんだろうな、麻生先生
この独特な雰囲気を愉しみたい人は是非、一気読みをすべきだな
何と言うのか、大人向けな漫画だったな。主人や梢さん、客の心理描写に共感しよう、と思うとなると、それなりの人生経験がないとキツそう。なので、掲載誌が読者の年齢層が割と高めそうな「good!!アフタヌーン」であったのは正解だったんだろう
しっかし、ホント、驚いた。この作品の基盤には梢さんの謎があって、これまで、チョロチョロとそれが顔を見え隠れさせていたが、まさか、こんな答えだったとは。仮に、この『海月と私』を読んでいた人が100人いたとして、“これ”を完璧に予想していた人間は一割にも満たないんじゃないだろうか。まぁ、これは全く予想できていなかった私の半ば負け惜しみに過ぎないが、この読み手の度肝の抜き方、さすがだ
いくつになっても、男ってのは自分のキモチほど見えてないもの。同時に、自分でも把握してない感情に突き動かされて、無茶を出来ちゃうのも男らしい。オッサンだろうが何だろうが、ヒロインを惚れ直させたなら、その男は唯一無二のヒーローだw
この完結巻で、二人の距離がグンッと、肩に頭を預けられるレベルまで近づいていく過程は傍目から見ていて、ニマニマしてしまう
クラゲってのは、触れたら壊れそうな脆い肉体を波に任せてゆらゆらと海中を漂い、行く当てもなく自由を堪能している節もある。ただ、意外でも何でもないが、餌を獲る瞬間は非常に俊敏だ。なので、梢の人間性を当てはめる生物に、クラゲを持ってきた点は間違っていないだろう。ご主人はもう、彼女の腕の中から逃げられまいwww
この台詞を引用に選んだのは、この『海月と私』がハッピーエンドとなり、梢さんが自分らしくいてもいい、と思える場所を手に入れた幸せを示しているからだ。こんなイイ女に、ここまで言わせたんだから、ご主人にも男らしい所を見せて欲しいものだぜ
Posted by ブクログ
最終巻。梢の謎が明らかに。今までと違ってドタバタした内容で展開が変わる変わる(笑)まぁ、ハッピーエンドだし、これからも梢には旦那さんを転がしてってもらいたいねww最後のすがやん日誌も良かった。年下娘に攻められる枯れオヤジ(笑)がんばれw
Posted by ブクログ
舞台となっている宿のモデルが、
私のお気に入りの伊豆の料理屋で(^ ^
本屋で偶然見かけて読み始めた作品の完結編。
梢さんの掌でころころ転がされているご主人の、
最後まで縮まらない梢さんとの「温度差」がグー(^ ^
一人で焦って空回りして...でも格好いいぜ(^o^
一つ難を言うと、話が後半になるにつれ、
どんどん絵が荒れるというか...
「手抜き」になってるような印象で(^ ^;
その分、★一つマイナスしました(^ ^;
Posted by ブクログ
まだまだ続くと思っていたのに、最終巻だと知ってショック(ToT)そして謎の美女、梢さんの正体にビックリ‼(゜o゜;)でも梢さんには「とびうお荘」の旦那さんをずっと転がし続けて欲しい(*´∇`*)
Posted by ブクログ
最終巻と聞いて、どのようになるのかとっても気になってました。
うーん、何だか想像していたのと違う方向で、ドタバタコメディで終わってしまった気が。
でも、結果的にはハッピーエンドだからいいのかな…。
年下に振り回される男性。この作家さんのこういう男性は好きです。