感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2020年09月14日
今年に入ってから、死後の世界や胎内記憶についての本を読むようになりました。
胎内記憶や中間生記憶は私にはない概念だったせいか、これらのエピソード全部をスッと信じることはできないでいるけど、「こういう考え方もあるのかな」という感じで読み進めました。たぶん、今後このようなエピソードにもっと触れていけば、...続きを読むまた感じ方も変わるかもしれないです。
それにしても、わが子が私をママとして選んで生まれてきてくれたのかもしれないことや、あかちゃんは大人が思っている以上にいろんなことがわかっているということに気づけたことがとてもよかった。子どもへの接し方がいい意味で変わりそうです。
Posted by ブクログ 2012年12月21日
流産を経験した後、プレゼントとして頂いて読みました。
赤ちゃんは生まれてから、
多くの子が自分が胎内にいたときや、胎内に宿る前の記憶を持っているという、
少々不思議な内容の本でした。
正直、事実として受け止められないような部分もありますが、
実は私も30歳になった今でも、
母のお腹の中にいた時の...続きを読む記憶が1個だけあるので、するっと読むことができました。
自分たちでママを選んでお腹に宿ること。
このお母さんかわいい!優しそうなお母さんだなってお空から見てること。
元気な体で生まれることも、病気の体で生まれることも、
途中で死を選ぶことも、赤ちゃんが自分で決めてお腹に宿ること。
命の大切さ、命が宿る奇跡、
ママの人も、これからママになる人にも、もちろんパパにも!
おすすめしたいなと思える本でした。
Posted by ブクログ 2012年07月15日
子供が、ママを選んで生まれてきてくれたなんて、
なんと素晴らしいことだろうと思いました^^
子供が望んでいた、家族の絆、生活を、幸せに、作っていきたい。
Posted by ブクログ 2011年12月18日
子育てしているしないに関わらず、子供に関わる人全てが読むべきとすら思える本。この本に限らず池川先生の本は共感できることばかり。
産婦人科業界にこんな先生が増えるといいなあと思わずにはいられない。
Posted by ブクログ 2010年11月10日
我が家の三男は胎内記憶を持っています それを恥ずかしくていえませんでしたが、同じ内容がたくさん書いてあり勇気づけられた一冊。教育はもう出産から始まっているんですよ。
Posted by ブクログ 2010年01月22日
赤ちゃんはどの家庭に生まれるか、それぞれの使命の元、自分で選んで産まれてきます。自分には記憶はまったくありませんが、未来の出産が楽しみになります。また、涙なしでは読めない本です。妊娠したら、パパ、ママとも必読の本です。ますます赤ちゃんが愛おしくなるはずです!そして、赤ちゃんには縁のないという方も是非...続きを読む読んでみて下さい。自分の使命、家族との関係をみつめるためにも。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
自分の心の目で読んでほしい。
この本の内容が本当かウソか、
それを突き止めるのではなく、
この本から受けた自分の感覚を大切にしてみたい。
誰もが唯一で、
存在するその意味があってここにいるということ。
それを今の私たちが
知っていようといまいと、
その存在の価値があって命があること。
そんな...続きを読むすばらしい自分を振り返りたい。
お母さんもお母さんでない人も、
お父さんもお父さんでない人も、
一度は眼にしてほしい一冊。
Posted by ブクログ 2022年05月28日
子供との接し方に悩んだ時、
「この子は私は選んで来てくれた」という言葉に助けられる。
だからこそ、私を選んでくれたかもしれない子供たちの為にできることをしてあげようと思える、そんな一冊になりました◎
Posted by ブクログ 2013年06月16日
最終章が特に良かったな。
胎内記憶があるってすごいことだし、赤ちゃんが親を選んで産まれてきてるって考えると、やっぱりひとりの人間として尊重した子育てが大切だなと思った。
そして、自分も両親を選んで産まれてきたんだなと思うと感慨深い。
Posted by ブクログ 2011年10月24日
産婦人科医の池川明さん
子どもの胎内記憶について 何冊も本を出されています。
子どもが親を選んで生まれてきた とか
生まれる前はどうしていたか など、
子ども自身の声を集めています。
信じられない人も きっといるでしょうね
そう、思います。
私も、全部をそのままに信じられるわけではありません。...続きを読む
自分の子どもが、まさに
「ママとパパを選んできたんだよ」
と語ってくれたにも関わらず です。
でも、聞いてみると
私の周りにも 似たような経験をしたママたちがたくさんいます。
信じても 信じなくても
こんなこともあるんだ と知ること
それだけで 気持ちに響くこともあります。
Posted by ブクログ 2019年01月01日
胎内記憶のことを、産婦人科が書いたもの。本当に?!と思う話もあるけど、子供は意味をもって授かるものなんだと改めて実感できる本。
流産や出産が大変で苦しい思いをした人にもオススメしたい。
Posted by ブクログ 2017年05月19日
いろんなおもしろい証言が読めればいいな、くらいに思って読み始めたのですが、予想外にところどころウルっときてしまった。
たとえ非科学的なことでも、産科医という仕事でプラスに働くことは積極的に採り入れていきたい、という著者のスタンスには非常に共感します。
子供たちが話すことを全部事実だとうのみにするん...続きを読むじゃなく、かと言って頭から疑うわけでもなく、「物語」として受け止め、心のケアのツールとして使っておられます。ともすれば、危うさも伴う「スピリチュアル」との付き合い方としては、私はこれがベストなんじゃないかと思います。
出産というイベントって、やっぱり母子両方の「心」と切り離せないことだと思うので、「物語」が持つ効用って大きいと思います。
そもそも胎内記憶に興味をもつことになった発端が、ご自身の経営する病院の吸引分娩率が高いということに気付いた、ということだったそうですが、こうした自分にとってはあまり嬉しくないネガティブな数値(客観的事実)を冷静に分析し、受け止め、改善しようと前向きに考えることじたいが、人によってはすでに非常に難しいことなんじゃないかと思います。この時点で、もういきなり素晴らしいなと思いました。