感情タグBEST3
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竜退治に行くユーシスを助けるため、ルーンを探し出すためフィリエルの冒険が始まる。
ひょんなことから女王陛下と会ったことを皮切りに物語が少しずつ動き出す。
フィリエルにユニコーンついてきたことが今後どう物語を変えていくのか。
やっとルーンと会え告白しても振られっぱなしなフィリエルを見て胸が痛む。
ルーンもフィリエルを想っての事だとはわかってるんだけどどうしても辛く思える。
でもフィリエルが壁の向こうへ消えた時のルーンの取り乱しようやフィリエルが帰ってきた時に伝えた言葉で救われた。
ヘルメス党へいく事になったけどどう話が展開していくのかな。
嬉しい恋の行方と少しの不穏を残して次巻へ進む
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女王の座を奪い合う優雅な攻防戦から一転、竜退治に赴く回。
何度もルーンに振られるフィリエルがあまりに切なかったけど、世界の果ての壁に消えてしまった後のルーンの取り乱し方で溜飲を下げた。
竜が現れることに一定の法則があり、その先に異端の研究がある。人間の強みは、道具を支えること。
ルーンと生きることを選んだフィリエルだけれど、私はやっぱりアデイルもユーシスも、イグレインのことも心配。
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まさにこれから面白くなりますという序章の話。
ルーンの切ない気持ち、フィリエルのルーンに対する熱い思いを読んでいて一番感じる巻のような気がする。
早く次の巻を出してくれーーーー!!
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シリーズ4作目。
不思議な現象や人や動物が登場し、今までとは少し違う印象がしたというか、隠されてきたことに踏み込んでいく印象を受けた巻だった。
ユニコーンの色彩描写の鮮やかなことといったら。白や薄紫じゃ無いんだ!とちょっと衝撃。
今回もフィリエルにはハラハラさせられた。自分としてはハイラグリオンでお姫様してて欲しかったけど…ルーンと一緒にヘルメス党に行くというその決断が、良い方に転ぶことを祈る。
ガーラントとユーシスの回顧話短編つき。
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フィリエルの女の子としての気持ちの複雑な事。おばさんには追跡不能な一面も。でも一途な初々しさは微笑ましい。
さてさて 不思議な吟遊詩人や竜退治が、どんな事になって行くのでしょうか。
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竜退治に行くユーシスを守るため、そしてルーンを探すため南の国に向かうフィリエルの話。巻を増すごとに面白くなる凄い。ほんっとワクワクが止まらない後半の展開が好き過ぎて。あとユーシスほんと真っ直ぐで好き、そのままでいてくれ。
Posted by ブクログ
竜退治編。
一巻からのストーリーを考えると、まさか竜退治が出てくるなんて、世界観が幅広い。
そして意外にあっさりルーンと再会。
何だかんだあって、二人はラブラブに。
こんなにラブラブになる主人公カップルって荻原作品では珍しいんじゃないかなと思った。