あらすじ
自分を振った彼女を追いかけて中国へ向かった、軟弱で繊細な引きこもりのさくら剛。ドアなしトイレで排泄シーンを覗かれ、乗客が殺到するバスに必死に乗り込み、少林寺で槍に突かれても死なない方法を会得した。こうして鍛えられた(?)著者は、辿り着いた氷点下の北京駅で彼女を待つ……。果たして彼の目標は達成されるのか!? 爆笑必至旅行記。
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Posted by ブクログ
さくら剛さんが振られた彼女を追いかけてはるか遠くのアフリカ大陸喜望峰から目的地の北京までの道のりを記した旅行記の最終巻。
まあ一言ずっと汚いw話的にはもう10年ぐらい前の話なので今は多少状況は変わってきているかとは思いますが、凄まじいですね。
その汚さを除けば文体は非常に読みやすく、その厚さを感じさせないとてもおもしろい本でした。
Posted by ブクログ
インド、アフリカに続き中国。
インドもひどかったけど、中国もひどい!
都市部から離れればまだまだ発展途中満載。交通機関はもちろん衝撃のトイレ事情まで。
同じアジアでも違いはすごいですね。
Posted by ブクログ
一昔前の中国の実際を知り、その後の発展の速さを感じた。ただ汚い話と下ネタが多かった。著者のツッコミやボケが多めなのでさっさと読みたい方はそこの部分を飛ばして読んだほうがいい。
Posted by ブクログ
いやー、強烈な本でした。
旅での出会い、人の温かさ、美しい景色、感動、などの一般的な旅本とは真反対系、と言えるかもしれない。
お下劣ネタ好きな人なら、かなり楽しめると思います。
これ、他人事だから大爆笑しながら読めるけど、自分が同じ目に合ったら…泣いて日本に帰るなぁ、私だったら(^^;
中国旅行の必読書
さくら剛は、裏切らない。シリーズを拝読しており、毎回爆笑させてもらう。中国には旅行に行きたくないと常々思っていたが、これを読んであらためて確信した。中国の本当の姿が書かれてるので、行きたい人には必読の書である!
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「あんたら、4000年の間いったい何やってたんだよ!!
宇宙船や核兵器より先にトイレのドアを作れよっっ!!!」
さくらさんの旅行記、中国編。
個人的には、
中国に到着するまでのアフリカ大陸、
最初に読んだインド旅行記の方が
興味とゆーか
自分の好みでした。
お腹よじれるまで笑った気がする。苦笑
でも、
中国もとにかく凄い。
突貫小僧・チータオさんは爆笑。
中国の片隅で
すっかりぼったくられる
さくらさんが大好き。
知らない人について行っちゃいけないよ、
なんて言ってる場合ぢゃない!!
そして、
なぜかメイヨーを覚えてしまった。笑
トイレ事情は
本当に笑える。
笑えるを通り越して少し引く。苦笑
これが同じアジアで
近隣諸国だからこそ余計に笑えなくなる。
食事も然り。
「少しでも疑った瞬間に心がやられて腹を壊すことになるから、
命がけで食材だと信じ込まなければいけないのだ。」
たとえ虫の部品が入ってたとしても。笑
好きだなあ、さくらさん。
ふにゃふにゃ、
ぺニャぺニャになっちゃそうな心で
世界を動き回る、
色白潔癖さくらさん。
だけど、
「どうやら政治と歴史が絡まなければ、
人間は誰とでも友達になれるみたいだ。」
には、なんかはっとさせられた。
旅してきてる人が言うから、なおさら。
だから旅行記はやめられない!!
さくらさん、
次作も楽しみにしてますよ~☆!
Posted by ブクログ
待ちに待った、「中国初恋」の続編。
盛岡の本屋でも山積みになってました(^▽^)/
相変わらず、ツッコミが面白くて、クスクス笑いながら読みました。
トイレ系の苦労話が多いので、けして食べ物を食べながら読んでは
いけません!
個室になぜか便器がふたつあるツインのトイレの話は面白かったー
あと、割と一人行動が多い私には、ロンリーディズニーレポートが興味
深かった(^▽^;)
頑固で、図々しくて、意味不明な中国人達も面白い~!!
中国にぜひ、行ってみたくなりました♪
Posted by ブクログ
下世話な話が多い、
しょーもないエッセイ(褒め言葉)
そこまでオーバーに考えんでも、ってのと、
しつこいわって、表現がマイナスポイント。
だが時折笑えるなぁ。
あと旅で出会う人の良さを文章から感じて
旅に行きたくなりました。
雲南の石林やシャングリラをそんなに見所ないって言ったり、少林寺はただの寺、兵馬俑のある西安はエピソード無しでスルーだったりとか、中国国内観光のリアルを突いて来てる。中国国内の観光地はレベルが低くて見所ないのよ、本当。
実際、中国や東南アジアを含む格安海外旅行って、道中の人や文化を触れに行くってとこありますよね。不便を楽しみ、非日常を楽しむ感じ。
そんな部分を楽しめないと、2度と行きたくないだろうね。さくら剛は何だかんだ楽しんでるように見えるけど…笑
Posted by ブクログ
振られた彼女を追ってなぜかアフリカから中国へ行く旅の終わり。
中東とかどうなったんだろうか。
とにかく汚い! 特に中国は!
ひたすらくだらないのについ読んでしまう。
Posted by ブクログ
いつも通り面白いのは面白いのですが内容が汚い。
中国がどんな国かを知る上では良い(中国の中の一部)のですが、とにかく著者の経験がかわいそうなことに本当に汚い。人に薦めることは無いでしょう。
ただ、いつも通りの著者の軽快な文章はございます。いや、本当それはあるんですよ。
でも、絶対に人に薦めることは無いでしょう。同じ著者の他の著書を進薦めますよね。
Posted by ブクログ
私、こんなのこと知ってるもんねの所作が点在。面白い反面、いやらしく感じるところも。
内容としては薄い。同じ旅経験者として、そこまでにトラブルにあうわけではないが、限られたトラブルをとことん膨らましてストーリーを展開させていくところは、評価する。伏線も貼られており、オチが笑える。
Posted by ブクログ
なんだろう、中国が一番きたなかったような…表現?偏見?
インドは悪いと思ってない人がとんでもないことをしてたけど、中国は悪さとわかってて人をだましてるような…
これも、偏見でしょうか?
インドはなぜか行きたくなったけど、中国は絶対行きたくなくなりましたw
Posted by ブクログ
南アフリカ共和国から中国までの旅、最終章です。
相変わらず下痢とトイレの話と現地の方とのけんかが主な内容でした。
ものすごい旅なのにそう見えない(というかそう書いてない)のがこの作者さんのおもしろいところ。
ぜひまた外に出て本を書いてください。
Posted by ブクログ
自分を振った彼女を追いかけて中国へ向かった、ひきこもりの著者の旅行記。
もぅね、これ読んだらさ、ほんまにあーた、ひきこもりかいな?
って思うぐらいの行動力なんですわ。
そんなホテルによー泊まるわ。
そ。そんなトイレで用をたすのかいな。
とか行動力がというか、覚悟というか。
すごい。
でもね、わざと、大変なところ行っとるやろ~
っ的な。
普通は行かんし。そんなとこ。こわーてこわーて。トイレなんてできしませんわ。
ボクは。。。
爆笑的箇所数カ所。
通勤電車で読むのは危険。
激烈的強烈表現数カ所。
ランチ後に読むのは危険。
気持ち悪くなる。
全体的に面白い。他人ごとで読むとね。