【感想・ネタバレ】4次元以上の空間が見えるのレビュー

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Posted by ブクログ

世界観を広げたいと思って手に取りました。

内容は難しく、二度読んでやっと理解できました。

しかし、図が豊富で説明が丁寧なので、高校数学で挫折した私でも「面白い!」と思えました。
数式で納得するだけでなく、イメージとしてn次元をとらえられることができます。

説明が細かいので、概要を理解するだけなら飛ばし飛ばし読んでも良いと思います。

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2013年11月26日

Posted by ブクログ

数学が多少なりとも好きな人でないと楽しめないかもしれません。
けれど、自分で式を書いて4次元を表したときに色々と想像し感動もしました。
親切な図が大変多く、直感的にも理解ができます。
小難しい数学の本ですが、不思議な感動を味わえる一冊です。

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2010年11月18日

Posted by ブクログ

進め方がとても丁寧で、
ごく自然にn次元への拡張を
感じられました。

3次元+1次元の説明のようなことは、
実はきっと誰しも普段の生活で
工夫しながらやっていることだと思います。

3次元曲面を4次元方向へ"のばす"時の
頭の中の独特の感覚。
頭のストレッチになります。

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2019年10月09日

Posted by ブクログ

著者は高校の数学および大学の教養レベルの数学を
理解できる事を前提として書いている、と言っていますが
恐らく円と球の方程式がわかりさえすれば読むことは可能です。
あとは集合論を少々。

5次元,6次元の世界、そして宇宙論の最新理論であるM理論
(11次元らしい)を目に見えるように図で書いてくれている
ではありません。
4次元を図で表してみましょう、という事に始まりそれをn次元
まで一般化して話は終わります。
数学の専門用語も少し出てきますが、知っていなくても
苦にならないと思います。

世の中には4次元以上の世界が実際にあり、それはこう考えれば
イメージできる、といった手ほどき書みたいな感じでしょうか。
私はやっぱりイメージできませんでしたが。
どれだけ想像力が豊かか、ですね。

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2009年11月24日

Posted by ブクログ

刺激的なタイトル!4次元以上の空間、ぜひ見てみたい!
守護霊が見える?月の裏側が見える?アストラル界が見える?
いやいやそういう趣旨の本ではないようだ。期待した人、残念。

パラパラめくってみると、数式や図が並んでいる。要は数学の高次元多様体についての入門書。数学はやっぱり苦手だ。
ちょっとだけ気合を入れて読み始めた。最初はひじょうにやさしいが、100ページ過ぎたぐらいでだんだん難しくなってくる。
ここで必要なのは、数式からイメージする能力だ。

高校の理系を卒業したレベルで書かれているという。わかりやすく書こうという注意が払われているのは伝わってくる。でもちょっとわかりにくいところもあったりする。数学教育は難しいものだ。

それで、4次元以上の空間は見えたかって?
んー、やっぱり難しい。

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2009年10月04日

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