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Posted by ブクログ
知った瞬間、あさの先生の小説にクランプ先生の表紙ってなんて贅沢!と思いました。
お話は短編集のような形になっていて、いろんな神様が人間と関わっていく物語。
神様の人間くささが巧みに描かれていて、やっぱりあさのさんだなあと感じながら読みました。
最後はなんとなく感動…
やっぱり綺麗な文に綺麗な絵って素敵ですよね。
Posted by ブクログ
2009年に刊行された同タイトルを2冊に分化して児童書化したもの。
「神々のための序説」「リュイとシムチャッカの話」「グドミアノと土蛙の話」「カスファィニアの笛」「神々についての断章」
神と人の恋の話や、恋の為に愚かになった将軍の話など。
お話は独立した短編なのでこの巻だけで十分楽しめるが、序説・断章を読んでしまうと中途半端感が残ってしまう。続刊も一緒に読むべきかと。
CLAMPさんの絵は表紙のみで挿絵は無し。