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これからの時代、どう生きていくか。
アメリカ、フランス、中国の文化や現地の人の考え方をもとに、日本人である私たちが国際社会でどのように生き残っていくか。実際に様々なことに国境を越えて挑戦し続ける著者だからこそ、非常に説得力のある一冊でした。
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とてもよかった。おもしろかった。
只、自分が学んでいるフランス語と中国語をやたらおすすめしていたのがちょっと気になった。
私の個人的な意見としては、自分の好きな文化や国の言葉を覚えるほうが長続きするのではないかと思った。
それが、アラビア語でもインドネシア語であっても。
たしかに、英語と中国語とフランス語を覚えておけば、世界中楽しめるというのは納得なんだけどね!
やっぱり、私は行ってみたい国の言葉を学びたいです。
それから、村上春樹とロバート・ハリスのことにも触れていて、私はどちらも好きな作家なのでとても嬉しく思った。
もちろん、松浦弥太郎の書くエッセイは大好きだ。
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アメリカ、フランズ、中国の文化の良い部分がわかる。アメリカの金持ち父さん、客家のおじいさんの教え。アメリカ人はフランクで愛想が良いが、フランス人は愛想笑いを信頼しない、丁寧んな言葉遣を信用するなど、面白かった。
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これからの勇気とは、これからの生き方とは-。英語・フランス語・中国語の3カ国語を習得して、世界を自分の仕事場にして暮らす『暮しの手帖』編集長が、グローバルな働き方と成功哲学を説く。
そう考えられたらいいのだけれど・・・。
実用文十訓は参考になる。
Posted by ブクログ
20130407 現在を代表する言葉。歴史によってきたえられた重み。日本国の位置づけにもつながるのではないか。一つ、外国語の本でも買ってみるか。
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松浦弥太郎の外国文化と外国語との接し方。アメリカ人とフランス人と中国人。それぞれの思考と付き合い方を書いた本。実際は、そんなに多くの人と付き合ったわけでもないので、アメリカ人はこんな人だというような型をもって認識するのは正直良くないような気がする。中国人はこうだという発想自体が間違いの元だと、自身が5年間いて感じた結論だから。では、松浦氏が伝えたかったのは何だったのだろうか。国際人はある種受入る人だということだ。フランス人は、バカンスとして5週間休みがある。日本人は1週間休むのにも罪悪感さえ感じている。この違いを理解することだと思う。時間を自分で管理するために、毎年1年の計を立てて、それを3ヶ月毎に分割し、さらに細かいスケジュールに落としてゆく。トップダウン方式で、詳細まで詰める方法だ。「小さい約束ほど確り守る」これを心に刻みたい。