【感想・ネタバレ】仕事に役立つ統計学の教えのレビュー

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Posted by ブクログ

前半はとてもよく分かった。
今度こそイケる!と思ったけど、
重回帰分析からついていけなくなった。
悔しい。コレは私のアタマの問題です。
そのへんが問題ない人にとっては、
分かりやすい実践向けの本だと思います。

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2021年12月02日

Posted by ブクログ

2012年に同じ著者によって書かれた「計算力を鍛える」の実践的なビジネスの現場として、営業やマーッケティング等で使える話にまとめた本。

内容は、標準確率モデル、標準正規分布と偏差値、期待値や回帰分析、伝える言葉等の違い、成功確率を高めるテクニック等が載っている。

昨今の統計学ブームにのった本だとは思うが、新書に比べて図解が多いのと行間が多いので、読みやすいかなと思った。理論を学ぶというよりは、こんな考え方もあるんだということを知る人向けの本だと思う。

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2014年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

営業、マーケティングをしている人には一読すると参考になる本。

統計学が全くわからない私にも読みやすい内容で、図表が説明を補足してくれているので大変有難い。

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555メカニクス(訪問・提案・クロージング)
888メカニクス:インフラが整うことで実現
335メカニクス:不特定多数の相手に購入してもらう場合
16%の人には好かれ、16%の人には嫌われる
平均に引き寄せられる
悲観・中間・楽観シナリオ
ポジティブな表現とネガティブな表現
・・この手術は99%の確率で命に別状はありません。
・・この手術では1%の確率で死亡します。
レゴ効果
@変換を駆使する
期待値のマネジメント:信頼区間84%で伝える

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2014年01月28日

Posted by ブクログ

すごく参考になった。
社会人の数年は売上や利益などの基本的な数字を意識するだけだったが、4,5年経ったくらいから急激に行動を数値化することの意味がわかり始めていた時に出会った本。
数学的には知識の及ばないところもあったが、数値化の重要性を益々感じた。

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2013年11月04日

ざっくり知りたい人に

最近流行りの「ビッグデータ」。その基本となる統計って何よ、自分の仕事にどう絡む? 等と思っているような人に最適。
逆に、似たような本を既に読んでいる人には、おそらく内容が繰り返しになると思われます。内容はあっさりしているので、仕事で役立てたい人は、もう少し専門的な本を読んだほうがいいかも。

世の中には3つの嘘がある。ひとつは嘘、次に大嘘。そして統計である。
( べンジャミン・ディズレーリの言葉)

知らないで「統計」という嘘をばらまかないよう、仕事で使うには、類書を読んで学習してからのほうが無難なことは間違いない。ちなみに、某雑誌の記事に「体重が正規分布」と書いていたが、体重は正規分布しませんw 

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2013年10月06日

Posted by ブクログ

最近流行っている統計をどのようにするかの本かと思ったら、その先。
統計から言えること、正規分布から言えることに基づいて、どのように営業活動をしていくのか。クロージングまでのステップを分解し、それぞれの確率から、どのようにすればいいかを説く。相変わらず筆の立つ筆者で、読みやすくおもしろかった。
FB繋がりで、最近、この本のことを知りポチりましたが、最近の何をしているかも書いてあり、相変わらずお忙しそうで何よりです。

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2013年04月29日

Posted by ブクログ

営業に統計的なエッセンスを活用しようという本。
書店では統計という言葉で、もう少し高度な内容や、職位的にもミドル以上の方が読む本と並んでいるけど、対象は20代前半の営業レベル。

電書や新書で1000円以下なら、納得だけと、微妙に流行りに乗って、誤解を産みそう。しかし、それを理解して買えば、良い内容

営業の新任課長さんにもいいかもです。

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2013年04月13日

Posted by ブクログ

かなり読みやすかった。少々営業寄りだけど、基本的な考え方は応用が利くと思う。テクニックとしては初級だけど、わかりやすさ重視ということで、よかった。高度なテクニックを求めるなら、物足りないと感じると思う。

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2013年04月11日

Posted by ブクログ

難しい計算の話は少なく、ざっくり数字を掴むと仕事に役立ちますよ、という本。特に終盤は著者の仕事に対する思いも感じられ、逆にエピローグから読んでもおもしろいかな、と思いました。

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2020年07月04日

Posted by ブクログ

「統計学」というタイトルが違う。正しくは数字を解釈する統計リテラシーだ。

しかし、この本は大学生のときに読んで依頼、文鎮化していたわけだが、マーケティングの実務を経験したあとで本書を読むと大事なことが書かれているように思えた。

特にマーケティングオートメーションからSFAの連結の全体を描いた上で読めると気付きがあるように思える。

パイプライン上のどこの数値を改善するのか?
どのような意思決定をするのか?
確率をもとに考えられることが求められる。

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2020年06月03日

Posted by ブクログ

「仕事に役立つ」というより、「営業に役立つ」
「統計学」というより、「確率論」的な考え方
といった感じです。
いずれにしてもデータ思考で考えよう!というメッセージを伝えたい本だと思います。

まず、ベースは正規分布、標準偏差、偏差値を数学論ではなく、現実論ベースで解説してくれます。
偏差値が高いとは具体的にどういうことか。
そして、それベースに営業の標準確率モデルを裏付けしています。

統計と言うところでは、重回帰分析、相関からマーケティング応用を解説しています。
とりわけ、相関係数は二つのベクトルのコサイン値っていうのがわかりやすい!
2つのベクトルの角度が60度なら、相関係数が0.5
ベクトルで可視化されると、相関係数のイメージが良く分かります!
そして、それをベースに「協調フィルタリング」の仕組みを解説してくれてます。

また期待値をベースとしたオプションの解説もわかりやすい。

ここまでが本書の前半で、数字をベースとした考え方を説明していますが、後半は、どちらかというとビジネス論一般的な考え方を解説しています。
なので、後半戦はいまいち。(ビジネス書でよく出てくる内容)
商談の進め方のテクニックやロジカルシンキング的なモノが語られています。

ロジカルな議論を進めるにあたって、PAC思考が解説されていて
P:Premise(前提)
A:Assumption(仮定条件)
C:Conclusion(結論)
として、議論の基本手法として紹介されています。
お客様のCを変えるために、PやAを変える提案をせよとのこと。

しかし、いずれにしても、「こうすれば実績が出る」という事はないので、「統計的な傾向や確率論を意識して仕事をせよ」とまとめています。

文系出身の営業系の新人の方にはお勧め

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2019年02月17日

Posted by ブクログ

営業を統計学の視点からとらえ、わかりやすく説明してある。営業と統計、両者のつながりやそこから見いだせる新たな営業手法(または考察など)はわかりやすく、参考になるように感じた。ただ、双方、深く知るための本ではないように思う。

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2015年02月15日

Posted by ブクログ

内容としては営業職の人向けに統計的な考え方を正攻法で使おうと言うもの。
とは言うものの、統計学に関する話は前半部分が中心で、後半はどちらかというと仕事に対する取り組み方や考え方、数字の取扱い方がメイン。統計学そのものをきちんと学びたい・知りたい人には物足りない。統計的手法自体は基本的な内容がほとんどなので、高校1年程度の数学の知識があれば充分に理解可能。
統計と数学(数字)と心理学をごちゃ混ぜにしてビジネス(特に営業)に活かそうと言う趣旨と思われる。これから営業になる人、なったばかりの人には参考になるかも。

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2013年10月04日

Posted by ブクログ

統計学というより、仕事でのヒット率を上げる確率って感じの本。理論的には面白いが、仕事に役立つようには感じなかった。確率が分かるだけでも、役立つと前向きにとってみよう。

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2013年06月16日

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