感情タグBEST3
Posted by ブクログ
改めて娘の幸せについて考えていた時に出会いました。グローバルな視点からの「これからの女子の生き方」を教えて頂きました!(いい意味でショッキングでした)
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第1章 ライフデザイン、私の場合
第2章 幸福を実感できない理由
第3章 これからの時代に必要なこと
-主体的に生きる
-クリティカル・シンキングを習慣にする
第4章 幸福になるための5つの条件
1.健康に生きる
2.知識を味方にする
3.経済的・精神的に自立する
4.政治に興味を持ち、参加する
5.繋がるチカラを身につける
第5章 Because I am a Girl 女性は世界を変えられる
Posted by ブクログ
装丁やタイトルと中身が合っていないが、内容はgender issue にはじまり女性に限らず有用。
何事にたいしても当事者意識をもって自分の頭で判断しようというメッセージ。
『日本では人生を考える時の時間軸を年齢によって規定するという意識が根強い』ほんとにそのとおり、、
Posted by ブクログ
全体的にとっても分かりやすい構造で、もっと知りたいそれぞれ参考文献やHPが紹介されていて、とっても親切な1冊だなーと思った。
第3章「これからの時代に必要なこと」
・主体的に生きる
①自分を大切に思うこと
②自分を知ること
③自分で意思決定できるようにすること
④「事実」と「意見」を区別すること
⑤「納得」できる選択をすること
・クリティカル・シンキングを習慣にする
①自分の気持ちを言語化する
②「意見」の根拠を吟味する
③自問自動してみる
④非言語の部分も鍛える
第4章「幸福になるための5つの条件」
①健康に生きる
②知識を味方にする
③経済的・精神的に自立する
④政治に興味を持ち、参加する
⑤繋がる力を身につける
Posted by ブクログ
肩書きがややこしくて覚えられないが女性の人権問題に携わる著者によるグローバルな視点での女性の幸福論。国の経済力を維持するために見直されているのが「女性の活用」である。それには「産みやすく、育てやすい社会」換言すると「誰もが生きやすい社会」でもある。日本経済再生のために他国の取り組みを参考にしながら公共政策、投資を試みなければならない時代が到来している。ジェンダー平等の進展度とその国の経済成長には相関関係があると世界経済フォーラムは見ている。その結果2012年、日本は135カ国中グローバルジェンダーギャップが101位であり先進国で最低水準。100人以上の民間企業の女性管理職は4.9%、国会議員の83%が男性である。。男女の別なく持てる力を発揮できる国の方が生産性や競争力が高いという。