【感想・ネタバレ】プロフェッショナルプレゼン。 相手の納得をつくるプレゼンテーションの戦い方。のレビュー

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Posted by ブクログ 2012年04月03日

一文一文が知りたかったこと! 全て文章で書いてあるので、自分なりにまとめないといけないと思う。
詳しくは今晩載せます。

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Posted by ブクログ 2009年10月20日

■プレゼンそのものが商品である
■本はプレゼンに共通するところが多い
■本作りは、つねに受け手の理解を念頭に置きつつ進められる。プレゼンの現場に相当する「読む瞬間」に向けて、それだけの準備をしてつくるからこそ≪わかる≫のである。これと同じことをプレゼンでやるべきだ。
■ゴールイメージがなければ物事は...続きを読む動き出さない。最初の一歩を踏み出すきっかけという意味でも、まずはゴールイメージを定めることからはじめるべきだ。
■人間は、新しい考え方や新しい概念に、それほど簡単には共感をもたない(中略)しかし、自分がふだん考えていることや、ふだんから問題意識をもっていることなら、すぐに受け止めることができる
■その人の持論を象徴するようなキーワードに言葉を置き換えて話すようにする
■判断を下すのは組織ではなく、あくまで個人だ
■プレゼンのコンセプトを「ひとこと」で表現する必要がある。
■ひとことでいえないようなプレゼンのコンセプトは、十分な咀嚼がなされていないと思ったほうがいい
■プレゼンのコンセプトを具体的に理解してもらうために必要な「納
得材料の羅列」をつくる
■プレゼンには「序破急」のストーリー展開が望ましい。ゆっくりと入り(序)、さっと展開し(破)、ある程度の勢いをもって結末を迎える(急)
■彼らが求めるのは要点だけだ。結論はなんなのか。なぜそうなるのか。
■要点がわかっているからこそ、長くも、短くも話せる
■肝となるワンフレーズだけは、目立つように扱う
■ポイントは3つだ。「短い」「言葉の意味がわかりやすい」、そして「気持ちを動かす」である
■プレゼンの序盤にはひとつ、データを入れる
■シンボリックデータは、たいていプレゼンの最初で使う。見ればわかるデータに”代わりに語らせる”ことで、提案の視点や考え方を直感的に理解してもらうことができるからだ
■大切なのは、成果を検証する姿勢があるということである。こうあるべきだ、こうするといいのではないかと、いくら崇高な理念や理想を語っても、ただの「いいっぱなし」では無責任だ。受け手にプランを理解してもらおうと思うなら、同じ目線で、同じリスクを感じていなくてはいけない
■プレゼンには、さまざまなバランスを考えて、どちらかといえば2案が適当ではないか
■アイディアの開発は、2回壊して本物になる
■リハーサルでは自分で話したりはしない。原則として、他人が話すものだと私は考えている
■プレゼンの前にはかならず、受け手に自分のことを知らせておくようにしている
■≪ウケ狙い≫は失敗する事が多い
■あえて事前に企画書を配布し、読んでおいてもらうようにする
■話に関しては細かなシナリオなどないほうがいい。すべてアドリブだ。企画書などの資料を見ないで話すことさえ少なくない。だが、話のチェックポイントのような意味合いで、3つの言葉だけは事前に決めておくことにしている。「最初の言葉」「転換の言葉」「最後の言葉」である
■「いろいろなお藩氏をしてまいりましたが、結論はひとことでいえば○○です」
■プレゼンを受けた担当者が、社内で≪プレゼンを代行≫するという事実
■再現が容易なプレゼンであることが望ましい。すなわち拠り所は、話術ではなく、論理でなければならない
■ポイントは≪その先≫を想定できているかどうか
■質問が出るのは、話が理解できなかったからである事が多い。その原因は、プレゼンタ-がわかるように説明できなかったことにある
■プレゼンはテストマーケティングの場

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Posted by ブクログ 2009年10月16日

この、小沢さんのシリーズは好きです。

まず、見た目がいい。
表紙・本文とも質感やフォントや、余白の塩梅や、その辺がすごくいい。

そして、中味もいい。
今回はずばり、「プロフェッショナルプレゼン。」

私はビジネススキル研修のコース開発と講師をしています。
プレゼンテーション研修はコース責任者なの...続きを読むで、かなりいろいろ本も読んでいるし勉強しています。プレゼンテーションは大好きです。

で、この本。

もちろん、広告業界の方の書いた本ですから、状況や出てくる単語は、読まれる方と違うものが多く含まれます。

でも、この本に書かれているのは、本当に核になる部分、エッセンスで、どの業界・どの人にも共通するものです。

それが、平易に、グッと来る感じで書かれています。
シンプルに。

勝った負けた、通った落ちたじゃないんだ、
納得を作るんだ。という言い方ですね。

一読をオススメします。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

あえて、ビジネスカテゴリにしました。

やっぱり最後はさ、覚悟っていうかさ、
いかにポジティブに自分の意見を、
覚悟の上で相手にお伝えできるか。

うまいこといってだましてやろうなんて持っての他。
音楽と一緒だね。
いかに本気で相手のことを考えて差し上げられたか。


この本を書いた人でさえ、仇にな...続きを読むるわけで、
がんばらないといけないですよね。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

プレゼンの機会があり、購入。参考になる点が多くあった。特にプレゼンに求められているのは”スジとロジック”である。という主張には同意。
広告代理店という職業柄、端的な文章でまとめられているので非常に読みやすかった。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

広告会社において多くのプレゼンを経験した著者が紹介する、
プレゼンテーションを成功させるための手法。

分かりやすく、基本的な内容。
読んでるときは、なんだこんなことが…と思えるものの、
いざ自分がプレゼンを控えたり、何かを発表しようというときにはできていないもの。

手元において、焦ったときこそ、...続きを読む読み返しながら
自分の内容と比較してみては。

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Posted by ブクログ 2019年05月04日

外部企業向けプレゼンについて、博報堂出身著者のプレゼンの極意が簡素に記載されている。間に実際のCM(キャッチコピー:すべてのお客様の「うまい!」のためになど)が入っていてインパクトあり。

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Posted by ブクログ 2018年10月13日

フレーズ主義、受けは要らない、うまくやろうと思わない。 プレゼンは準備がすべて。 この本を読むとプレゼンがしたくなる。

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Posted by ブクログ 2010年07月18日

・プレゼンは納得を作る場である。
・プレゼンは商品である。

この人の本は明確にポイントを絞って読み終わった後に一番言いたいことをきちんと読者の頭に残しますね。(筆者じゃないから「たぶん」ですが・・・)

前作のプロフェッショナルアイデア「具体的なアイデアを生み出す作業」の延長上に、それを伝える術で...続きを読むあるプレゼンまでも徹底的にロジカルに組み立てている印象です。

折角のいいアイデアが伝わらないのは損。いいアイデアであれば伝わりさえすれば納得してくれるはず。説得ではなく納得という言葉が本当に適切やと思います。これを読んだら
「得意先がア○やから」みたいな発言は全部自分に向けられることに気づくことになります(笑)

一冊の本という素晴らしいプレゼンでした。

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Posted by ブクログ 2010年01月21日

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▼ 100文字感想 ▼ 
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博報堂のクリエイティブディレクターとして35年のキャ
リアのなかで培った“採用される...続きを読むプレゼン”の正解を公
開。もうプレゼンが苦手、いつもうまくいかないと悩む
必要ありません。的確にプレゼンの本質がつかめる。



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▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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■的を外さないためにも、話の中心となる軸を、明確にし
 ておくのである。「いろいろ話しますが、結局、ひとこ
 とでいえばこれです」という部分。そこがはっきりして
 いれば、理解にブレがない

■プレゼンの「相手」は、原則としてプレゼンの意思決定
 者だと思っていい。「相手」はあくまで個人であって、
 組織ではない

■プレゼン成功のキーワード
 「ひとこと化」「ざわざわさせる」「小6レベル」

■プレゼンはあくまで受け手に判断の材料を示す場だ。
 大切なのは、結論とその根拠が理解されることであり
 おもしろいかどうかなど論外だ

■なぜ自分たちのプランは選ばれなかったのか。どこが
 まずかったのか。真摯に教えを乞えば、ほぼ間違いな
 く相手は応えてくれる

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

やはり、

準備をきちんとやったものだけが、

分かりやすいプレゼンをできるんやな。


こんなに、
相手のこと考え抜いて、

こんなに、
プレゼンの構想を練って、

こんなに、
自分という人間を知ってもらう努力をしなければならんとは。



就活でも同じやなって思った。

がんばろ。

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Posted by ブクログ 2011年06月05日

企業でのプレゼントいう意味では、研究のプレゼントは違ったが、とてもロジカルな人で、準備の大切さを改めて確認した。準備をすればいいのだという安心感も。
流石、本の外見は洗練されていてかっこいい。

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Posted by ブクログ 2010年10月24日

人に何かを伝える「プレゼン」全般ではなく、企画を提案する「プレゼン」の話。

前者を期待して読んだので目的と異なっていたが、内容自体は非常に良かったので思わず最後まで読んでしまった。プレゼンだけじゃなく、日常の業務にも適用できる。



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「通った」ではなく「選んでもらえた」
プレゼン作りは本作...続きを読むりと同じ
ゴールイメージをつくるのはリーダの仕事。リーダ以外でも意識すべし。
キーワード(聞き手がこだわってつかっている言葉)をつかうと、受け入れられやすい
判断をくだすのは組織ではなく個人
「ひとこと化」はプレゼンの絶対条件
序破急が望ましい
他人に話したくなるような言葉になっている
タイトル+グラフ
2案。要求通りのものと自由に考えたもの。優先するのは前者。
2回壊す。
ひとつのミスが与える印象。整理出来ていない箇所があると、全体が整理出来ていないと受け取られる。
特別名刺。ファイルに資料を入れて。
みんなが自分の仕事だと自慢して回るくらいの方が嬉しい。自慢したくなる仕事なのだから。

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Posted by ブクログ 2010年03月02日

意思決定者に理解してもらい、目的達成をサポートし相手のためになるプレゼンをどう行っていくか?
をロジカルに書かれた本。
全ては「準備」と「組み立て」からなる。
「準備」
まず、プレゼンのゴールイメージを持つこと。
そしてそのイメージを「ひとこと」化すること。これがコンセプトである。

「組み立て」
...続きを読むコンセプトを軸に目次をつくっていきストーリーを構成していく
最も重要なのは、「結論はなんなのか」「なぜそうなるのか」であり、
エレベーターの中でプレゼンできるくらい「ひとこと化」しなければいけない。
「ひとこと化」のポイントは
「短い」「言葉の意味がわかりやすい」「気持ちを動かす」
企画書一頁ごとに「ひとこと化」されているのが理想。

また、実際のプレゼン時には、話のチェックポイントのような意味合いで、三つの言葉だけは事前に決めており、それは
「最初の言葉」「転換の言葉」「最後の言葉」


要は、いかにクライアントに理解してもらうか、クライアントの得になるか分かりやすくしなければいけないということ

そのためにはそれなりの準備が必要であるということを書いてます。

メモ
最近実感してることですが「相手を知る」ということは非常ひ重要。
例えば、クライアントの社長の言葉など。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

プレゼン自体が商品である。
「ゴールイメージ」
このプレゼンは何のためにやるのかと問いかけることから始める。
「相手を知る」
人間は、新しい考え方や概念に、それほど簡単には共感を持たない。しかし、自分がふだん考えていることや、ふだんから問題意識を持っていることならすぐに受け止めることができる。
「ひ...続きを読むとこと化」
最初に描いたゴールイメージ、プレゼンの目的がひとことで言えるようになっているか?ひとこと化したものをプレゼン時間に合わせて膨らませていく。ひとことで言うと..、それをもう少し詳しく言うと..さらにもう少し詳しく言うと...。
「環境は、問題から行動へ」←チーム・マイナス6%、「まず約束。そうすればあとから活動がついてくる」←すべてはお客様のうまいのために。
ひとことで言えないようなプレゼンのコンセプトは、十分な咀嚼がなされていないと思った方がいい。話すプレゼンターが曖昧にしか理解できていないことを、受け手がはっきり理解する訳がない。
思考の視覚化。プレゼンのコンセプトについて、要点やポイントとなるべき考え方、論点などを書き出してみる。
序破急もしくは、破急でプレゼンを構成する。
聞く側の論理で極限までプレゼンをそぎ落とす。「結論は何なのか」「どうしてそうなるのか」
内容を「フレーズ化」して見せる。「もう一度、新発売。」キャッチフレーズを書くときと同じ方法で、企画書のフレーズを書く。ポイントは、短い・言葉の意味が分かりやすい・気持ちを動かすの3点。ひとことで言うと、他人に話したくなるような言葉になっているということ。
「100−1=0」←顧客は一つのサービスの欠陥をも許してくれない。 「共通言語化」「商品のIQ」などの自分のプレゼンに頻出する「シンボリックフレーズ」を作る。
「シンボリックデータ」をプレゼンの最初で使う。統計、新聞の記事=客観性が高いから、その後の話に信憑性が増す。
プレゼンした案を実行することで、損か、得かを明確に示せるようにしておく。
プレゼンは、2案。規定課題と自由課題。
3つの言葉だけ決めておく「最初の言葉=アジェンダor結論」「転換の言葉=クライアントに視点を変えてもらう「最後の言葉=結論の確認」
クライアントの質問に反論はしない。
説明しなくてもいいプレゼン。企画書を見れば分かるプレゼン。
うまく話そうと思わない。考えたことだけをきちっと話す。
負けた時は、敗因分析を。クライアントに原因を聞きに行けば、次のプレにもつながる。
私たちはプレゼンを組み立てていく過程で、いくつもの「選択」を迫られる。ゴールイメージにせよ、仮説にせよ、マーケットの分析の解釈にせよ、広告表現にせよ、それぞれに必要なのは“ひとつの”主張やものの見方だ。が、それは、もともと世の中にひとつしか存在しないわけではない。たくさんの可能性があり、いくつもの選択肢がある。そのなかから、そのプレゼンのために“ひとつを選択”するのである。別の言い方をすれば、ほかのものを捨てなくてはいけないのだ。作業を進めるためには迷いを断ち切って「選択」するしかない。「自分は、ほかのものではなく、これを選択するのだ」と覚悟を決めなくてはならない。プレゼントを組み立てるプロセスはこの繰り返しであり、だからこそ、受け手の前で話す時にはもう迷いはなくなっている。

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