【感想・ネタバレ】ひめやかな殉情 【イラスト付き】のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月29日

幻冬舎ルチル文庫での発刊は『しなやかな…』よりもこちらが先になるけれど、慈英×臣シリーズの第2弾。

『しなやかな…』から4年後の設定で、『しなやかな…』にから見ると二人の関係がだいぶ落ち着いてきていて安心して読める。

臣の卑屈さはまだ残っているけれど、慈英が「これでもか」ってくらいに臣を大事にし...続きを読むていて、臣しか見えていないような状況は極端すぎて、ある意味スッキリ。
臣も慈英からああも執着されたら本望でしょうw

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Posted by ブクログ 2012年05月27日

長編というだけで☆5なんですが。慈英(年下画家)×臣(年上刑事)シリーズの、1冊目です。
とにかく、世間からずれまくっている慈英というキャラがまず魅力的。臣さんのほうは、複雑な環境で育って、ちょっと偏っている。身体で相手をなんとか満足させようとするところがある。それはまあありがちながら、そんな彼が刑...続きを読む事っていうところがおもしろい!

崎谷さんは、えっちシーンが、受けがあんあん言っちゃうのが少し苦手なんですが、臣さんのキャラ設定はそれとちょうどそれがちょうどいい感じで、過去のトラウマから脱却できない不安を、なんとか慈英くんが取り除こうとするんだけど、落ち付いているように見えて、こちらは年下で、そういうところが実にうまく描けているんですが、この第一作目は、とにかく他人に無関心だった慈英が臣さんに、ころん、といっちゃう、の巻きです。

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Posted by ブクログ 2010年10月31日

何度も読み返している。私が慈英ならば、臣のことはきっとうっとおしいと思ってしまうだろう。しかし、こういうパターンの話はつぼ。

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Posted by ブクログ 2010年05月14日

慈英×臣シリーズの時系列2作目、発刊順で1作目。
付き合って4年、同棲して1年。期間的に長く思えるのに、何だか初々しい感じ。
臣の世界+慈英という生活に、慈英の大学時代の友人という要素が入ってきて事件?が。
前作ではそこまで感じないけど、慈英はホントに臣と出会ってからやっと人間らしくなったんだな~と...続きを読む思える。
2人でいないとダメって感じが私は好きかな?

慈英の大根おろし発言、最初はなぜかおろし金を想像して金と黒のおろし金か~とか思ったw その後の漬け込む発言で脳内イメージ修正されたけどw

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Posted by ブクログ 2010年03月04日

慈英×臣2
慈英の過去や、臣が慈英に引け目を感じて悩む処とか、話に深みがあって読み応えがあった。
Hシーンも崎谷本らしく、サービスたっぷりで満足。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

(三木×神谷)
しなやかな熱情シリーズ その2

CDのみ試聴。
かわいいよー!
神谷さんがまたまたかわいいよー!

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Posted by ブクログ 2018年03月21日

再読。
結構忘れてるエピソードも多かった。
臣の甘え方が可愛くて好き。
そして、やっぱり慈英の周りの人たち、ある意味怖い。

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Posted by ブクログ 2011年02月07日

慈英×臣シリーズ2作目。
今度は臣視点。
穏やかな慈英の純粋だけど、人として凄く怖い部分が見れて面白い。

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Posted by ブクログ 2010年03月13日

しなやかな熱情の前に読んでしまいましたが、お話はちゃんと理解できました。慈英の執着愛が怖いほど濃くって萌えます。不安定な臣はその執着で安心できるのかも。

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Posted by ブクログ 2010年03月13日

出会いから4年が経って、一緒に暮らしてもいるが、まだ自分に引け目を感じている臣さん。
慈英の大学時代の友人だという三島が現れて…。
慈英を守ろうと体を張る臣さんがいじらしいです。
が。静かにキレる慈英が最高に怖いです…。
三島との最後のやりとりは最早ホラー←

堺さん一家と臣さんのやりとりは心温まり...続きを読むます^^

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Posted by ブクログ 2009年11月12日

三木x神谷 慈英x臣リスーズ② 俊彦さん演じる三島の執念が怖かった…あと臣さんしか見えてない慈英。お仕置きえち。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

あらすじ:刑事の小山臣が新進気鋭の画家・秀島慈英と恋人同士になって4年、同棲を始めて1年が過ぎた。幸せではあるが、画家としての地位を確立していく年下の恋人に、自信を持てない臣。そんな二人の前に慈英の大学時代の友人・三島が現れ、慈英につきまとう。不安を感じる臣だったが…。慈英&臣、待望の書き下...続きを読むろし最新刊。表題作ほか商業誌未発表短編も同時収録。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

刑事の小山臣は、新進気鋭の画家である秀島慈英と恋人関係四年目、同棲して一年と少し。すれ違いまくった関係は徐々に落ち着いてくるけれど、才能溢れ、年々画家としての地位を確立していく年下の恋人に自分はふさわしいのか。あげく一年間の異動が確定する昇進試験を受けるよう上司には勧められ、ようやく手に入れた彼とい...続きを読むま離れたらどうなるのかと自信がない臣。
そこに現れたのは慈英の大学時代の友人と名乗る三島。異様に慈英へつきまとい、徐々に容姿までも慈英に似せはじめ、自分に近づく彼に、臣は疑問を抱く。三島の目的は、そして慈英と三島の過去の経緯は――。
しなやかな熱情、臣視点で書き下ろし続編。商業誌未発表作も同時収録。

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