【感想・ネタバレ】ミントのクチビル―ハシレ―のレビュー

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感情タグBEST3

作者買いです。

信号機シリーズ第五作
とにかく可愛いの一言です桜哉くん
信じていた人に裏切られて、人間不信になりそうな時に
優しくされたら、やっぱり惚れるわ

#ハッピー #癒やされる #切ない

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2024年05月09日

購入済み

かーわーい〜ぃ!

シリーズ5作目、昭生x伊勢CP一番お気にでしたが覆りそうなくらい超ド級に乙女で初心い桜哉のおぶおぶ具合に殺られそうです。共通の前カレ徳井宅で浮気現場を押さえ押さえられ血まみれの修羅場(主に徳井)を経て何故かお付き合いすることに、、ってゆー始まりがアレですが(シュールだ。。)予想に反して凄く面白かった。徳井に失恋し騙されてたことも発覚し項垂れる桜哉に邦海が即アプローチ、混乱してる間に甘やかしまくられるんだけどいちいち物慣れなかったり素直な反応の桜哉がかわいいったらない。初エッチ後の「おしりが邦海さんのかたちに〜」は明言(笑)今回はちょっと攻め様のS気と病的な執着っぷりが薄いけどベッドではエロく変身しちゃう受け様ってのがハルヒさんだ〜って感じ。それにしてもこのシリーズ、ちょっと理解し難い病気な人達によって迷惑被るシリーズ(笑)でもあるようですが本作の徳井は「憐れ」の一言ですね。お話中の架空キャラではありますが「あー人って堕ちるときってこんなもんなのかもねぇ」なんて一抹の寂しさを覚えてしまいました。。

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2013年07月01日

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純粋でまっすぐな主人公と、これでもか、くらいの優しすぎる攻めがよかった!!結ばれるまで焦れましたよー・笑

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2012年10月03日

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信号機シリーズ5作目。王子様×オトメン。外見も中身も乙女な受けはどちらかと言えば苦手なのですが、突き抜けてて逆に好感を抱きました。甘くて可愛いお話でした。

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2011年08月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 初恋の人に初めてを捧げて幸せいっぱい! のはずの桜哉は、翌日目覚めたその人に心ない言葉を浴びせかけられる。突然のことに傷つく桜哉をかばってくれたのは、その瞬間まで徳井の恋人だった小島邦海。
 目の前で繰り広げられる修羅場に呆然とする桜哉に邦海は
「せっかくだから、おまえの代わりに、このかわいい子とつきあってやる」
 と言ってキスをしてきた。
 翌日、改めて告白されて口説かれるうちにだんだん桜哉も邦海のことが気になり始めて……

 という入り口だったんですけど。
 出会いも大変だったけど、ここから先がまた大変。
 桜哉はいたって普通の夢見る男の子だけど、話がどんどん大きくなってきて「横領」「借金」「拉致」……と物騒な状況になってくる。
 まあ飛び交っている単語は物騒だけど、基本的には桜哉は夢見がちオトメなので、ちょっとズレたところで懊悩して暴走してトラブルに巻き込まれてしまった……というのもあるのですが。

 話すって大事ですよね。

 天然な姫とゲロ甘腹黒王子とのちょっと物騒な恋愛話を読みたい方にはオススメします。

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2023年11月05日

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ネタバレ

☆4.5

良かった!!いやはや激甘ww
寧ろ気持ちいいくらい甘くて良かった☆

桜哉の乙女だこと、まぁ!思考回路がホント乙女で、でもどこか男っぽさが見え隠れして。
一生懸命、タチになる決心をするとかもう可愛過ぎてたまらない!
最初がヒドイところから始まるのに、その中にも甘々がありつつの、。

エロ王子邦海がまあ、カッコいい事!!こんなリードしてくれたら姫もコロッと行っちゃうww
でも、昭生との会話はちょっと考えなしと言うか頂けないなぁ。
そこまでスマートにやっといてwww

でも、誤解もとけ初Hの時はもう、直接的な言葉はなくても十分ご馳走様でした!
あぁ、ぐるぐる思考を巡らせる姫がホント可愛かった!

そして天野ちゃん、カッコ良過ぎてこんな女の子なら読んでてもスカッとできて良かった!

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2013年12月09日

Posted by ブクログ

こういうオンナノコのように可愛い男の子受って苦手なのですが、これは好きでした!
さすがの崎谷さん。甘いだけじゃないよ~♪
夢見がちでちょっと天然乙女なかわいらしい受が、そんな夢を壊されちゃうとこから始まります。
ちょっと可愛そう・・・で・も・王子様はちゃんといました!
同シリーズのバーの客の男運悪い青年が、今回の攻。
誤解があって攻の青年のことをネコ(受)と思いこみ、なかなか進展しないふたり。
崎谷さんのじれったさは、その後の甘さに比例します。
かわいかった~♪

信号機シリーズ
1.「アオゾラのキモチ ススメ」
2.「オレンジのココロ トマレ」
3.「 ヒマワリのコトバ チュウイ」
4.「プリズムのヒトミ ヤスメ」
5.「ミントのクチビル ハシレ」
6.「リナリアのナミダ マワレ」
7.「ナゲキのカナリヤ ウタエ」

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2013年12月17日

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あとがきを読むと、この作品が誕生した経緯が良く分かるのですが…。

「明るくて、ばかばかしくて、ひたすらあまったるいラブラブした話」と崎谷さんが書かれている通り、
シリーズ前3巻の3組とは違い、全体的に感じられる雰囲気がとても明るく暖かいものでした。
邦海さんの性格というか、愛情たっぷり隠さないというところにもそれは起因していると思いますが。

読んでいて、切ない部分も勿論ありますが、
重すぎることはないので(ヒマワリ~のように)、
気負わず読めるのがとても好き。
読後感もとても良いので、少し気分が落ちた時とかにオススメです!

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2013年07月20日

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ダメっ子もオトメンも好物ちゃうけど、面白かった。プロフェッショナルに入念に作りこんであって、きゅん度も高いです。

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2012年08月10日

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ごちそうさまです\(^O^)/

ラブシーンは特に直接的な単語を使わないのに伝わってくる(・ω・´)巧いなあ、凄いなあ。詩のような文章もきれい。

ロクでもない大人に関わるとどうなるか、怖い描写で描かれていることに好感が持てましたん(ω)

桜哉をとことん痛めつける英貴←→桜哉をとことん甘やかす邦海
が両極端で、一つの話のなかでグッドバランス(ω)

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2012年06月14日

Posted by ブクログ

「姫」とあだ名が付くくらい乙女な思考の桜哉が、すてきでちょっとエロな王子様と恋に落ちる話です。信号機シリーズ、今回は「ヒマワリのコトバ」でちょろっと登場していた邦海が魅力的な攻様となって登場!彼はキスがミント味という刺激的な人。
そもそもは、桜哉がずっと憧れていた徳井(ヒマワリで『コントラスト』で酔いつぶれて邦海が面倒見てた男)にひどい扱いを受けたのを邦海が庇ってくれたのが始まりです。邦海と徳井は両方ともにイケメン設定になっていますが、性格も態度もまったく対照的。なので邦海の魅力がさらに際立ちます。そして桜哉はどこでどうなったのか、元カレの恋人だったらしいその邦海とお試し期間込みで付き合うことになってしまうのですが。

夢見ていた初めての恋愛が実現した途端、桜哉は甘いだけじゃない、苦くて辛い現実を味わってしまいます。もう、読んでてリアルなダメ男の象徴みたいな徳井にうんざり。桜哉は初心で見抜けなかったのがかわいそう。でも、徳井と付き合っていたという邦海は、正反対の爽やかでやさしくて仕事もデキル三拍子そろったステキな男です。
そんな邦海に、桜哉はまた恋してしまうのですが、いくら恋に恋する彼でも、一度痛い目に遭っているので口説かれてもすんなりとはいきません。あれこれ勘ぐったり深読みしたり、果ては攻の気持ちを勘違いしたり。
そんな桜哉の荒波に翻弄される笹船みたいな気持ちに、こっちもやきもきさせられたり、失笑したり。桜哉の思考回路がとにかくかわいくて面白いので、あっという間に読みきってしまいました。一番面白かったのは、徳井をはさんでの三角関係らしかったということで、桜哉が「自分は受、徳井は攻、ということは邦海はやっぱり受?」と真剣に悩みまくるところですかね。
果ては本当に邦海と恋人同士となるには、自分が彼を攻めなければとまで思いつめてたあたり、かわいくて最高でした。

まぁ、そんなことにはなるはずもなく、めでたく二人は恋人同士になりますが、やはりそこは崎谷センセ。いかに軽く甘めのストーリーであるとしても、Hシーンはしっかりはっきり濃厚エロでした。また、この邦海という男が、そこはかとなくやらしい。やられます。初心者相手にじっくりゆっくり、自分色に染め上げ調教するテクニックに脱帽。指導という建て前の、言葉責めですね。素直な桜哉を淫乱に育て上げようとしていて、やさしくてマメだけど大変キケンな男です。

SSはヒマワリcpの後日談。お気に入りのcpなのでうれしいです。伊勢のメロメロぶりや、相変わらず男前な昭生の様子に一安心。てか、大のオトナのラブラブなイチャコラにあてられる。

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2011年11月11日

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信号機シリーズ5。
久々に可愛いアホっこ受けが読みたいと思ったら是非オススメします。笑
ぐだぐだに可愛がられております。
もうちょっと攻めの黒い部分が読めたら良かったのになーって思いました。

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2011年06月16日

Posted by ブクログ

先生のおっしゃっていた通り、こういう時期だからあまあまで♪~
夢みがちな桜哉がはじめっからどん底の設定はかなり可愛そうでしたが、そのせいで邦海の恋心に火がついちゃったんだと思えばそれもありかなあと。タイトル通り、ミント感溢れるねこ田米蔵先生の表紙が爽やかで可愛らしくて。
邦海の爽やかさに潜む執着がとてもよかった。しつこい攻めは素敵ですね~
ヒマワリのジジョウもコントラストの昭生と伊勢のお話なので、二人の相変わらずのラブラブぶりが見れて、よかった☆
読み終わった後、顔がにやけるくらいあまあまでした~

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2011年05月23日

Posted by ブクログ

きゅんきゅんでしたね。多少のもどかしさは感じたのですが、それも切なさのスパイスかと?思いながらもありきたりのすれ違い・勘違いにまんまと、どっぷりとはまってしまいました♪甘くてとても良かったです。でもこの顔で優しさで、あのエロさ!!すごいです。

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2011年05月21日

Posted by ブクログ

信号機シリーズ第五弾。


顔も考え方も乙女全開の桜哉は長い間大好きだった徳井との初めてのエチに感激していたけれど、翌朝間違いだと言われ、しかも徳井の付き合っている男がやってきて徳井に対して怒ってしまい…。いきなりの修羅場に今まで憧れていた男の正体をみたような…?


いきなり初体験後の朝から始まったと思いきや、その男は主人公の相手ではなく、その男のカレシが主人公のこれからの相手になる…というややこしさ(笑)
普通は一人の男を挟んだ関係って殺伐としそうだけれどその男が最低なためにそうでもなくなってるというか。
思ったほどの事件も修羅場もなく、甘い雰囲気で流れていったお話。

この次の「リナリアの涙」を先に読んでいたのだけれど、また読みたくなったかな。


『思い出って嫉妬ぶかいものよ』ー寺山修司
『ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです』ー宮沢賢治・銀河鉄道の夜

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2012年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

信号機シリーズ5
初恋の人徳井の恋人・小島邦海×専門学校生・姫路桜哉

はじめてを捧げた朝、心身ともに傷つけられた桜哉をかばってくれたのは、はじめての相手の恋人、邦海。王子様のような邦海とお試しで付き合うこととなったものの…。

乙女な桜哉の恋模様ですが、お話としては「サーカスギャロップ」的な感じ。なんでそんな人が好きだったの?から始まる。
好きだからがんばってタチになるのも有か?こんなにも乙女な桜哉なのにそんな方向に悩むのかぁ。ホントに不思議ちゃん。
著作権とか契約の説明しつこいとことかが、せっかくの明るくて楽しいお話の方向性を曇らせてる。
私的には、つっこみどころ満載だったけれど、共感しづらかったシリーズ1~3より楽しんだ。

伊勢×昭生のお話も本編より、こんな風に他CPの脇で出たり、小冊子、短編集、巻末の番外のような甘いのが好き。
他シリーズのキャラがさりげなくでてくるのもファン心理が擽られます。

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2011年12月02日

Posted by ブクログ

乙女受けは嫌いなのですが、これは苦手意識を感じることなく楽しめて、自分でも不思議(笑)それは、単に甘いだけじゃなく苦味もあるからかもしれません。美形な大人相手に乙女男子がタチになれるか真面目に悩んでるのも笑えます。そして、終盤の邦海のS王子っぷりもよいのです~♪ただ、個人的に、外見も中身も乙女な受けにBLである必要性を感じないので萌えることはありませんでしたが。大好きなヒマワリカプの掌編もあって嬉しかった!ねこ田さんの絵、桜哉の垂れ目とアヒル口がちゃんと表現されててとても可愛い!

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2011年05月22日

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