【感想・ネタバレ】オリンポス: 1のレビュー

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Posted by ブクログ

うくつしい絵と、哲学的な問いかけと。神様たちの物語。
人間をバカにしながら、それでも人間でできている神様の終わりない世界のおはなし。

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2018年03月06日

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表紙の美しさに魅せられて、思わず手にとって、内容も確認せずにレジに持って行った。家に帰って、すぐに読みたくて、部屋の電気もつけず、デスクランプの下、夢中で読みふけった。
人間の葛藤、神々の葛藤。そもそも、神とはなんなのか。人間とは?滅びの国トロイの王子、ガニュメデスは、なぜ箱庭に連れてこられたのか?
どきどきする。

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2021年02月11日

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神の箱庭で繰り返される時間を描いた物語。
カバーの触り心地とか装丁が好きで、絵柄にも惚れて購入。
個人的にはこういうの好きだな。ありだと思う。

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2011年09月27日

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久しぶりに漫画をジャケ買い。
名前も全然知らない作家さんで、ふだん読まないレーベルなのでものすっごい不安ではあったんだけど、表紙にものすごい惹かれてしまったのと、オリンポス→十二神→ギリシア神話、といえば私の10歳前後までのいちばんの愛読書。という勢いで買ってみました。
意外と大ヒット。
神話は単なるモチーフでかけらも残っていなくて、でもそれが逆に新鮮でした。アポロンがこうなっちゃうのかー(表紙)みたいな。ストーリーも魅せ方もすごく好みで、得した気分でしあわせ(*´▽`)
オリンポスは全然出てこないんだけど、今後出てくるのかな、どうなんだろう。ゼウス、ポセイドン、ハデスといった男神しか出てきてないので、ヘラとかペルセフォネーとかがつい気になってしまう。ハデスが出るならヘルメスも見たい、とか思ってしまうあたりが固定観念に縛られてるなあと反省したり。
次巻が楽しみな一冊。

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2010年09月20日

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2巻が出た時にジャケ買い、後悔無し。
明るいようで理不尽で残酷なんだけど憎めない、読後感の悪くない空気がいいです。
テーマの暗さというか理不尽さをキャラクターが救ってる気もします。
絵も展開もセンスがあって素晴らしいと思います。

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2009年12月26日

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嘘を語らぬ神の話。絵に華がある。買った当時は話がさっぱり分からなかったが、何度か読み返すと分かってきた。

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2015年07月13日

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全2巻。
ギリシャ神話をモチーフにしたお話。
哲学的というのか、
一度読んだだけでは私の頭では理解が難しく(。。;

絵がとてもきれい!(実際、表紙の絵でジャケ買いしちゃったんですが)
だから、また何度か読み直していれば、理解も深まってくるに違いない。
2巻のボリュームも、それを考えるとちょうどいい

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2013年09月03日

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女性の描く、鋭利でかつ冷徹な話は尾を引くけれどつい手にとってしまう。

黒く冷たい、どろっとしたものの上に敷きつめられた決して枯れぬ白い花々。
奏でられる冷たい音楽。

そんなお話。

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2012年05月11日

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後味は悪いけど絵が綺麗なので読んでて楽しいです
結局何が言いたかったのかは全く分からなかったですが。

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2012年03月23日

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ジャケット買いと申しましょうか、ジャケット買いです。

でも、この作品以降のものは今の所『アルオスメンテ』まで全て大切に読ませていただいてます♪

アポロンから逃げたくて仕方がないガニュメデス。
二人のやり取りの合間に現れるオリンポスの神々。ゼウスの絶対。

絵の美しさも勿論、なんだか知的な雰囲気が漂うのですね。
味わい深い作品です。

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2011年10月30日

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表紙と、あとは「ギリシア神話」というキーワードに惹かれて購入。
神話として広まっている物語というよりも登場人物だけ拝借したような作品。
私的には「ゼウス、こうきたか!」という感じ。
神様の性格がどれも個性的で、でも、なんだか納得ができる。。。
ギリシア神話に登場する神々の名前を覚えるにはいいかも。
興味を持つきっかけになりえる作品。
ただ、もっと読みたかった。
ここで終わりなのかと、ちょっと残念。

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2011年10月30日

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ネタバレ

特に何が解決するわけでもないのに奇妙な一喜一憂を感じた。物語としての盛り上がりはほとんどないのにずっと話に引き込まれ続けた。
絵の美しさも含めて、素晴らしい作品世界。

ただ後半は少し失速したかなという印象。綺麗さがこじんまりしていったというか。
単に見慣れただけかもしれないが…そこだけが残念。

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2011年05月21日

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絵が美しすぎてとうとう買った

ガニュメデスがずっとイライラしててこっちも悲しくなってきちゃうけど、とにかく美しいものが見たい時に読むと呆然としちゃうくらい綺麗。

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2013年02月07日

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全2巻。絵がとても素敵です。しかし、男か女か分からなくなる・・・。
ギリシャ神話をモチーフにしておりますが、あくまでオリジナルのお話です。それを考慮した上で読むことをオススメします。

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2010年08月30日

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絵が美しい。
ギリシャの神々をモチーフにしているんだけど、ストーリーは?なかんじ。
読み終わるとスーッと消えてしまう。後にはイメージしか残らない。

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2010年05月20日

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アポロンとガニュメデス美人すぎる……!ギリシャ神話知らなくても読めますが知ってた方が面白そうですね。そして続きが気になる。

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2010年01月15日

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絵がとっても綺麗。
完全なるジャケ買い。
でも話がちょっぴり難解なのは、
理解力に欠けるからなのか、
神話を知らないからなのか、
それとも…。

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2010年01月06日

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神話というより、不老不死のキャラクターが好きだと、ハマるかもしれない作品。

確かにおかしいと思うのだけれども、何がおかしいのか分からない。足掻いても変わらないのかもしれないけれど、少しでも何かが変わるといい。
あきさんの作品を読んでいると、そういうことを感じます。

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2010年09月19日

無料版購入済み

絵がとても綺麗。でも途中からこの一巻の終わりまで何も進めてない。そんな事態で次巻完結してるらしくて、一体なにが語れるのか不安。

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2023年04月06日

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人とは何か、神とは何か。その当たり前の質問をされたとき、答えられるひとは果たしてどのくらいいるのだろうか。人はどこから来て、どこへ行くのか。万能であるはずのゼウスもまた、その答えを探しているのかもしれないと思った。

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2013年01月12日

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ヴィクロテシリーズとか楽園のとなりのイラストを手掛けてるあきさんのコミックを初めて手に取りました。この人の絵柄がすごく好きなんですよねえ・・・表紙も色の使い方といい繊細な線といい好みドツボです。
ストーリーはふむふむという感じなのですが、オチが気になる。

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2012年11月22日

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流麗な人物の造形がとても魅力的。でも、太陽の神・アポロンがやっていることは精神的にややえげつない。神の掌で転がされる人間のさまが面白いと感じられるかは人によるのだろうけれども、それがいい。

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2012年11月18日

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ずっと気になっていて。絵が好みなので。中古で買いました。
ゼウス、ポセイドン……もう一人忘れた。この三兄弟だったりアポロンだったり、聞いたことのある神様の名前が出てきて、出てくるのはいいんですが。話の設定を理解するまでの時間が、必要でした。というか最終的に理解しきれてはいない?一度読みなので、それはまあしょうがないとして。
絵が、綺麗です。表紙だけでなく中身も。

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2012年10月25日

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“「じゃあ 聞くけど アポロンは 「二人で探しても 出口はない」って 言ったか?」
「…… それは 言ってないが…」
「そうらみろ!! じゃあ試す価値 十分だな!」
「…いや だが それは 二人という 状況になったことが ないから 聞いたことがない だけで…」
「じゃあなおさら 史上最高の ラッキータイムかも 知れないぜ!?」
『「ラッキータイム」… 馬鹿な そんなもの あるはずが』
「あるよ
絶対に ある! さあ!」”

嘘を話せない暇な神様達と箱庭に捕らえられた人間の話。
どうしようもない残酷さと素敵な衣装が目を惹く。
切り捨てた身体がぶあっと切り花に変わる所が良かった。

Thanks to K.H.

“「…どこと 言われても 分らないが…
私はいつから 神を信じていたか 覚えていないし こんなことに ならなければ アポロンが こんな下衆な」
「そこは繰り返さ なくていいよ…
…だが ガニュメデス 君が今口にした 疑問は結構 斬新だ
ぼくが疑問に 思ったことは すべてあらかた 口に出せるかを 調べ尽くした
それはもう 暇潰しにも ならない ネタ切れ状態だ
君は 神々が 知り尽くして しまったと 思い込んでいる この世界に
神々が 気付きもしない 真実がまだ 残っている と 今」”

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2011年04月17日

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ジャケ買い漫画。
絵が好みです。
最初のエピソードからシュリーマンのファーストネームが"ハインリヒ"だということを初めて知りました。
しかしウィキ先生によればハインツなかなか小賢しいな(笑)
一巻はひたすら淋しさとか虚しさが強調されてるような。
きらいではないです。

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2011年01月11日

Posted by ブクログ

ずっと買っている「ヴィクトリアン・ローズテイラー」シリーズのイラストを描いているあきさんの漫画。
表紙を見て思わず買ってみた。
というか、気に入ったのは2巻の表紙なんですが(笑)

そして予想はしていたんですが、やっぱりイマイチわかりづらい感じの内容で、うーん…やっぱり、というのが感想。
同じ作家さんの「歌姫」はちょっと読んでみたいかも。

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2010年07月25日

Posted by ブクログ

ギリシャ神話をモチーフに、太陽神・アポロンと全能の神ゼウスに魅入られたガニュメデスを中心に据えたお話です。全二巻

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2010年04月03日

Posted by ブクログ

全2巻。
ギリシア神話のアポロンとアポロンから見た人間との話。
え、此処で終わり?と思ったけど作者のあきさんも「だって世界はまだ続いてるんだし」と言われてるのでそのまま消化。
相変わらず絵が凄く綺麗でした。

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2010年01月22日

Posted by ブクログ

表紙に惹かれて即購入。
話がよくわからんのは私の理解力不足の所為だと思うのですが…

表紙だけではなく中身の絵もすごく綺麗です。

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2009年11月29日

Posted by ブクログ

静寂が世界を支配しているような美しい画面。2巻で終了してしまうのはもったいないと思う。何度も読み返して自分なりの答えを見つける漫画。

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2009年11月25日

Posted by ブクログ

絵に惹かれて購入。
思った通り絵はすごく好みです。線が細くて美麗、ごちゃっとしてる絵が好き。
ストーリーはあるようなないような。きっちり結末が用意されてるわけではなく、あまり盛り上がるところもなく。好き嫌いは分かれるところ。
キャラはハーデスが大変好みでした。黒髪ロンゲで角とか萌えすぎる。

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2010年06月30日

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