【感想・ネタバレ】DAN DOH!! ネクストジェネレーション 4のレビュー

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Posted by ブクログ

DAN DOH!!ネクストジェネレーション 4巻(完結巻) 原作・坂田信弘/作画・万乗大智 小学館少年サンデーコミックス ISBN4091271642 390円(税別) 2005年2月15日初版【ストーリー】収録内容は下記の通り。新庄の愛したゴルフを踏みにじるルチオに業を煮やしたラミアがダンドーのため、黒幕と思われるルチオの父親の屋敷に乗り込む「ラミア突撃!!」、ラミアはルチオの父から全てを聞き出そうと試みる・・・一方ダンドーは自分のショットの不安定さを修正できず袋小路「ルチオの親父」、キャディーの竜ノ介が原因究明に走る!「何かがおかしい!!」、不調の原因を克服!「反撃開始!」、赤野のゴルフ、ムクムクのゴルフ。ダンドーは自分と竜ノ介のやり取りの中に赤野と自分がかつて過ごした時間を重ね合わせる「形勢逆転」、赤野のゴルフ「奇跡の方程式」、ラロ・シフリンが変わる「ゴルフとは」、竜ノ介・ダンドーコンビの攻め「竜ノ介の秘策」、アクシデントの中で「みんなの力で!!」、生きたゴルフ再び「新庄先生」【感想】「DAN DOH!!」「DAN DOH!!Xi」「DAN DOH!!ネクストジェネレーション」と長かったストーリーもようやくここに完結(とシリーズ完結と思ってるのですが詳しくは知りません)。途中だんだん飽きたかも・・・とも思ったのですが、多分最初から一気に読み直したらやっぱり面白い作品だろうなと思う。また時間のある時に読み返してみたい。ネクストジェネレーションは、今まで自然を相手に自分のゴルフをやって来たダンドーが、人工のゴルフ場を舞台に、実力を発揮できない足枷を背負わされて悪戦苦闘するシリーズであった。竜ノ介少年という次世代の子供たちも現れ、これってどうなんだろう、と思っていたら、最終巻はずっとこのストーリーを追ってきた者に対して、爽やかでさりげない感動を提供してくれた。満足している。

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2009年10月04日

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