感情タグBEST3
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とても10年前の本当は思えないほど、
「はたらく」とか「はたらいて生きる」とかいう、
なかなか教えてはもらえないことが知れる本。
押し付けではないけれど、こういう経験をしたよ、だから今の自分はこうだよ、という先人の知恵はやはり何よりの教材なのだろう。
あともう、個人的には糸井さんの相槌がね。
たまらないのですよ。
ここで、この発言で「いいね」、
ここで「まいったなぁ(笑)」なんてチャーミングに返されてしまったら、
この人は糸井さんについついするりと本音を話してしまうんだろうなぁ、と想像すると、
自分もついついニヤニヤしてしまう。
そんな糸井重里ファンにはたまらない1冊でした。
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あとがきには、イトイさんが、遠くの灯のようであればいいと思った、というようなことを述べています。あそこに人がいるのがわかる、そういう気持ちさえあれば、各々が自分の足で歩いていけるでしょう、ということ。そして、その歩く行為が人生そのものであり、自律性であり、そのひとが主人公であるということなんです。
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「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」が
あまりに強烈な仕事論だったので、
糸井重里パパインタビューによる
平易なことばの「働くこと考」で中和したくなりました。
やっぱりLOVEです。
仕事を自分の手で、
作っていくという道を選んだわたしには、
この表紙の樹のように、どっしりとした根を張ってくれることでしょう。
途中途中で出てくる、みうらじゅんさんのコーナーが
ひどくバカバカしくて、これぞ息抜き。
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・糸井さんがやってきたことのひとつは、「こんなにいいものがあるけど、知ってる?」ということだと思うんですよ/河野晴樹(採用のプロ)
・河野:新卒の面接をやる場合、「君がさ、これまで大切にしてきたことって何?」という、ものすごく概念的な質問で十分なんですよ。「本当に大切にしてきたことは何?あるのないの?」って。「それは、言葉になってるの?」そういうことですね、聞きたいのは。
糸井:面接官がそう思ってるんだって知ったとき、「聞いてもらえた!」といううれしさと、「やばい、聞かれた!」というあせりと、どっちかの反応しか、ないですよね。
・高校生までウソつきだったけど、大学生になってからはとにかく愚直に、目立ちはしなかったけど、ウソをつかずにやってきた。できるだけ、誤魔化さないようにしてきた、これって、答えとして全然OKですよね?
・「市場をつくる」のが、仕事ですから。それ以上、何があります?/糸井重里
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・基本的に、間違ってても言ってくれないですよ、フリーの人には。そんな優しい人、いないですね/天久聖一(漫画家)。
・ディズニーが「絵を描かない」と決めた判断力はすごかった、と僕は思います。なぜならそのことによって、ディズニー自身が、「自分で描いてることの狭さ」から脱出できたのですから。/高畑勲(スタジオジブリ)
・人が「バカだ、バカだ」って言うことをやろうとする人たちがやっぱり不可能を可能にできる。
ぼくも、映画監督になるって言って親戚中に大笑いされましたから。李相日(映画監督)
・さぞ、えらそうに永田(照喜治・永田農法創始者)さんに命令した人はいっぱいいたでしょうし、バカにした人たちもいっぱいいたでしょう。そこで、永田さんは、何をしていたか?植物としゃべっていたんです、いつも。
過酷なところで育ったミカンがなんでうまいのか?「そういうこともあるよな!」ということではすまさないで、ずうっとミカンとしゃべり続けたんだと思います。/山田玲司(漫画家)
・こつこつ、こつこつ、やってるのよ(笑)/糸井重里
・あのね、なくしたものも、ものすごいから。窮屈なのも、ものすごいから。「矢沢」辞めたいと思ったこと何度もあるからね。「矢沢」なんか、ヘドが出ると思ったことあるよ。/矢沢永吉
・10年間、毎日ずうっとやって、もしそれでモノにならなかったら、俺の首、やるよ/吉本隆明(詩人・思想家)
・春になったら、いろんな現場に
新人たちが新しいことをするために向かって行くと思う。
何もできないことを知るために、これからの一年がある、と言っても過言ではない。かっこよく「何もできないやつ」になろうね。/糸井重里
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就職活動に際して大切なのは、自分は何を大切にしているか、してきたかということ。
様々な立場の方の声として、このことが伝わってくるのは自分にとって少し勇気になりました。
それと同時に、様々な立場の方が、「何が正しいのか分からない」と言ってくれることも、自分にとって勇気になりました。
これを免罪符にいわゆるマニュアルを全く学ばなくていい、というわけではないと思いますが、この1冊で正直になれたような気がしました。
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働くこと自体嫌いではないですが、自分の「働き方」とか
会社の仕組みに、常に疑問を持っていました。
自分が正しいと思ってることは、会社にとっては正しくなかったり、
白と思っていたけど黒だったり、悪いと思っていたことが良いことだったりで
そういうものなのかもしれないけれど、変な居心地の悪さみたいなものを
どこの会社でも感じました。
自分が気にしすぎなのもありますが、働くことってこういうことでいいのかなと、どこで働いてもごまかしながらやっていくしかないか・・・と思ってたときにこの本がほぼ日で紹介されていたのを思い出しました。
働くことに明かりが差すような内容で、今の状況が変わるわけではないけれど、大変参考になりました。
色んな立場の「働く」があるんだと、視野の広がるインタビューばかりでした。
考え方が狭くなりかけたとき、またこの本を開いて勇気をもらいたいと思います。
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こんなにも生き生きとした言葉と出会える本を、僕は他に読んだことがない。
本書「はたらきたい。」は、ほぼ日刊イトイ新聞というサイトに掲載された、「就職」や「働くこと」について語られたことをまとめた本。
リクルートに勤める就職のプロ、自由業四人組、矢沢永吉……。立場も働き方も様々な人たちが、思い思いに「就職」や「働くこと」について語る。
本の内容としては、対談形式で載っている部分がほとんどなのだが、誰もが皆、衒いも気負いもない、自分が生きてきたそのままの言葉を使って話している。今までの人生の堆積から自然とにじみ出てきた、体液のような言葉。それはもはや誰に語られているものでもなく、何の意図もなく、「働くこと」という一応のテーマを媒介として、ただその人を表している。
そしてそういう言葉こそ、本当に僕たちが必要としているものなのだ。
就職や、キャリアや、もっと言えば人生について書かれた本は星の数ほどある。「就職のためにこうするといい」「転職をうまくいかせるコツはこうだ」「こうすれば人生はもっとよくなる」……。そのほとんどは、説得力はあってもどこか空々しい。それはなぜかというと、読んだ人を「納得させ」、その通りに「動かす」ことが目的になっているかだと思う。
「はたらきたい。」に載っている情報は、今すぐ就職活動に役立つものではない。就活や人生をうまくいかせる攻略法もコツも教えてはくれない。
でも、そんな情報を切実に欲している人がどれだけいるんだろう。本当のことが知りたい、と思っている人の方がずっと多いんじゃないかなと思う。自分がどうやって生きていけばいいか? なぜ働かなくてはいけない? 自分は特別ではないのか? 社会はどんな仕組みになっているか? 自分にとってこの世界って何なのか? どうふるまえばいいのか?
残念ながらその問いに答えられる人は今のところ見つかっていなくて、したがって「はたらきたい。」にもそういう答えは載っていない。
ただし、他の本と決定的に違う点として、確定的な正しい答えではないにしろ、「今まで生きてきて、今もやっている」人たちの、どこまでも正直な、澄んだ「回答」が示されている。
なんでも誰かに教えてもらえるわけではない。それは、本当は皆がわかっていることなのだけど、それでも何か、教わることでうまくいく部分もあるんじゃないか? そういう淡い期待や甘えも誰もが持っている。だからノウハウ本は売れるし、自己啓発本も流行る。
でも、やっぱり本当は誰しも理解しているのだ。どこかに本当のことがあるとしたら、それは自分で見つけるしかない。疑いながら、人の目を気にしながら、自信なく手に取った「本当」しか、自分にとっての本当のことにはなりえない。
そういう人にとっては、きっと百人の味方を手に入れられる本だと思う。
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予想していたとおり、ハウツー就活本では、全くない。
むしろ、そういうハウツーに書かれているようなことを真っ向から否定している。
お辞儀の角度なんか角度なんかほんとどうでもいいとか。
何を大切にしているかとか、自分についてもっと考える、自分で考えることが大事。そういうのを考えておけば面接で自然と出てくる。繕った綺麗な答えを出しても、面接官は慣れてるからそういうのは分かってしまう、と。
面接ってのは、この人と働きたいと思う人を取るためのものなんだという認識が必要。
…とか言いながら、多くの企業の面接ってのはそういうことを考えてないで、むしろお辞儀の角度が大切な方なんじゃないかな…と思ってしまう。
でもとりあえず、自分が何を大切にしているのか考えてみようと思った。
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この本の一番大事なエッセンスを簡潔に言うと、
働く側、雇う側にとって一番大事なことは、「自分が大事にしているものは何なのか?」という問いだという.
瑣末な就活テクニックなんかよりもその問いをきちんと自分の中で熟成させられている人間が雇いたいと思われる人間だ.
糸井重里の文章は平易だけれどもとても「だいじなこと」がそこかしこに書かれている.
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「音楽でもなんでもいいから、とにかく登りだかったんだよね」って正直に言ってのける矢沢さんに脱帽&乾杯。就職前に、いろんな働き方、働く理由を知りました。
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就職に関して座談会形式で語られている。中間部のピエール瀧、板尾さん、天久さん、浜中さんの対談はちょっと長すぎかも。面白い部分もあるが、あまり意味のない内容もあった。
無意味さで言えばみうらじゅんのコーナーは無意味に徹していた。でも短いので、コーヒーブレーク的にOKだろう。
個人的には矢沢永吉のところもいまひとつ。
金井さんの対談部分をもうすこし長くしてもよかったのではないか。
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ずっと眩しい人生は考えられないように、ずっと真っ暗な人生も考えられない。やまない雨はない、夜が来れば朝も来る。当たり前だけど忘れがちなこと。ためにならない就職論に散りばめられた“ためになる”人生論。永ちゃんの筋の通し方は生のセオリーみたい。
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糸井重里さんと言えばコピーライターバリバリの頃に子供だった世代なので、今何しているのかよく知りませんでしたが、ほぼ日手帳の会社を作ってまたバリバリやっていたんですね。迷いなく生きてきたのかなと思ったら、子供の頃から就職が怖くてよく布団で泣いていたと書かれていて意外に思いました。これから働く若者たち、既に働いている人たちへも色々な世界の人たちのメッセージが詰まっている本ですが、就職活動していない人たちがわんさか出てくる辺りが一番面白いところで、そのマストは矢沢栄吉さんです。もがいて上がりたいという気持ち一本やりでやってきた迷いない言葉はスガーンと来ました。が、常人にはまねできないですね。でも自分のやりたいことは自分で決めて、誰のせいにもするなというのは納得だし、そうならないように意思的に生きたいなとつくづく思いました。ちなみに結構かっちりした中で僕の敬愛するみうらじゅんさんが何度もコラムで登場しますが面白いことやろうとしてちょっと滑ってます。まあ、昔の事ですよ(笑)
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『はたらく』に関して、ときに緩く、ときに真剣に議論された対談集。就職について、心にフォーカスしていることが特色。
優良企業の見分け方〜とか、内定を取る方法〜とか、キャリアの積み方が〜などの本がほとんどですが、人間としての正直なきもちが綴られています。
自分の正直な気持ちがわからなくなったときに、巷にあふれるマッチョな話につかれたときに、スキルノウハウの話にあきあきしたころに・・そんなあなたにはこの本を処方します!
ちなみに、電子書籍版は巻末に『はたらく』に関する、様々な人の言葉が載せられています。このボリュームが本当にたっぷり。この部分こそ、書籍版に欲しかった...!
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人生の中で働いている時間というのは、大半以上を占めてる。何のために働くのか、そのもっとも根本のところを掬い上げてくれる。話を聞く相手のチョイスも、糸井さんらしくかなりユニーク。みうらじゅんは言いたい放題だし、一癖ふた癖ありあそうな人ばかり(笑)何を大切にしていきたいのか、どんな人と一緒にいたいのか、自分の基盤を改めて考えたくなる作品。こういう本がもっと出回るといい。
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「あなたは何を大切にして生きてきましたか?」
結局、それが大事だということ。
あたしは、何を大切にしてきただろうって、
ずっと考えながら読んだ。
永遠に生きるかのように学べ。
明日、死ぬかのように生きろ。
ガンジーさんの言葉が残った。
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働くこと、就職をテーマに、あらゆる分野の人たちとの語らいを特集した本。
それぞれの価値観から言語化された言葉にヒントを得られる。
そして、何より全てに共通していることは、自分は「何を大事にしているか」をしっかりと自分の中で考えられているか、ということ。
他人や世間のものさしで自分の行動を決めるのではなく、自分の中で考えたことを行動にしていく。
当たり前で単純なことのように思えるけれど、実際はほとんどの人ができていない。
「何を大事にするか」「何をしたいのか」を、自分の頭で、自分の言葉で考えることを改めて大事にしていきたい。
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さまざまな立場の方が仕事や就職活動について考えを語っていて面白い。矢沢永吉さんてすごい人だなと感銘を受けた。
でも一番面白かったのはみうらじゅんさんのコラム。最高!
改めて自分が大事にしていること、頑張れることについて考えるきっかけをもらえた。
ただ、出てくる人が全部男性だったこと、矢沢永吉さんは家事と育児を全部奥さんに任せていたからすごくなれたことを考えると、時代に合わないなと思った。
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はたらくということは、プライベートと切り離されたものではなく、自身の興味の赴くままに活動(できれば熱中)していればよいのだという考えを強めることができた。それを淡々と徹底できていれば自分にしか出せないアウトプットの付加価値が高まると思う。できれば目的意識を持ってはたらきたい。自分は何を目指したいのか早く見つけたい。
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今の社会を動かしているように見えるロジック以外のところで「働くということ」を捉えたい。
糸井重里氏とほぼ日のスタッフが世に贈る就職論
様々な人たちと働くことについてインタビュー
人事採用のトッププロや、組織管理を専門とする経営学の泰斗、フリー、トップミュージシャン(永ちゃん)
おじさんの私にとっても、改めて人生や働くことについて改めていろいろと考えさせられる内容でした。
金井先生の
)いい会社の条件の一つは感動を忘れない人の多い会社」
矢沢永吉さんの
「後で自分の生きかたに対して後悔しちゃダメだよと思ってる。その上で、いろんな生きかたがあって、いいんじゃないかな〜中略〜だけど、条件は、人のせいにしちゃダメだよ。まわりのせいにしちゃダメだよ。」
ところどころにキラリと光るヒント満載の一冊でした。
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大学生、新入社員だけじゃなく、
オバサンの私が読んでも面白かった。
矢沢栄吉氏とか、ピエール瀧氏にとっての「働くこと」を
興味深々で読みました。人生論に通ずるものがあるかも。
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なにを大切にしている人か、それを聞くことで一緒に働きたい人かどうかがわかる。これって就職だけではなく、人と関わるときにすごく大切なことだと思う。いろんな人が話をしていたが、河野晴樹さんの言葉がすごく印象に残る。あとはみうらじゅん。おそらく仕事に悩んだときに一番相談しないのがみうらじゅんだが、彼の視点は最高だ。物事を俯瞰ではなく亜空間で見ている。ハゲてる人が年上とは限らない問題って笑 最高でした。
Posted by ブクログ
就職することを独自の視点をもつ人たちに糸井重里が直接話を聞き、さまざまな考えを得ることができた。自分にとって大切なものは何かを考えてみたいと思う。
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なぜはたらくのか。なんのためにはたらくのか。はたらくってどういうことか。答えは出ないけど、何人もの考え方を読んでいるうちに、そのヒントが得られる気がする。
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しりあがり寿
上の人が「これ、ほんとに大丈夫なの?」って聞いてくることありますよね。そのときって、もう理屈とか裏づけとかじゃなくて、上の人は「任せてください!」って言ってほしがってるわけですよね。
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「働くこと」についての対談集。
冒頭の、「あなたが大切にしていること」が大事というのは確かにそうだなと。自分を振り返ってみても、確かに思いつくんだけど、果たしてそれが就職活動、ひいては会社という組織の中でどう評価されるのかについてはあまり自信がなかったりする。
他者の評価なんて気にする必要はないという意見もあるだろうけど、それが会社と合わなかったら「サヨウナラ」で本当にいいのか、それで結局どこにも就職できなかったらどうするのか……等と考えてみると、就活生としては割り切れないところがあると思う。
「熱い男」と一般に思われているYAZAWAさんが、実は真面目で考え深い人ということも、恥ずかしながら初めて知った。メッセージ性が強いのは、やっぱり自分の頭でよく考えているからこそなんだろうなあ。