【感想・ネタバレ】続ける力 仕事・勉強で成功する王道のレビュー

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Posted by ブクログ

「続ける力」が全ての成功の源。
受験生のみならず、
何かにチャレンジしている人に
読んで貰いたい一冊です。

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2024年04月15日

Posted by ブクログ

p.50
 モチベーションは、意識しなければ、じりじりと下がっていくものです。やる気というものは、出なくなって当たり前です。
そうだとすれば、モチベーションの維持とは「モチベーションを上げること」というより、「モチベーションの下げ幅をできるだけ小さくとどめること」といえます。
モチベーションは、新しいこと・難しいことに挑戦しているときほど、高いレベルで維持することができます。
→ 「自分の挑戦心を一番にかきたててくれるものは何か」と問いかけて、身の程をわきまえないことを選択して行動しよう!わくわく♪

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2020年01月18日

Posted by ブクログ

何をやっても続かない。3日坊主。。。
意志が弱いのでは??
継続は力なり、判っているけど続かない。
どんな事でも成し遂げるまでには、単純で単調な
道のりが有る。当り前だけど、文字で書かれると
改めて納得する。

続かないのは自分だけでは無い。
続かないのには理由が有る。それを明らかにした上で
どの様な方法で継続させるかが書いて有る。

ゴールから逆算して、細かく計画をたてて実行する。
計画を立てる事が、スタート~ゴールまでを意識する
工程になる。(仮説思考)

モチベーションの下げ幅を減らす。
何事も最初は、やる気マンマン。まとめて10時間勉強。
ダイエットでもイキナリ10キロ走る??
その後は、揺り戻しで。。皆同じ道を辿る。
チャンと休んで、計画の進捗を見えるかして
ゴールに着実に進んで行く。

色々本を読んでいくと書いて有る事は同じ。
結局読んでどれだけ実行したかに掛かると
思う。

読んでも内容を覚えていないと実行は出来ない。
その為のアウトプットの継続は重要だと思う。

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2015年01月27日

Posted by ブクログ

読み始めて、ただの自己啓発の類と変わらないと思ったが、中盤から伊藤先生の真に熱いメッセージが伝わってきた。先生の純粋さやひた向きさは、法律に興味がなくても、通ってみたいと思わせる人間力があります。共感と感動で涙が止まりませんでした。先生のメッセージを心に刻んで勉強頑張ります!

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2013年10月12日

Posted by ブクログ

続けることの大切さを知るだけでなく、そのノウハウを習得できる本。「例外」を「原則」にする、「学ぶ」ということは「真似る」ことなど、私自身の学習態度の基本になっています。
また「合格をゴールだと思わず、単なる通過点にすぎない」という考え方は、私自身が実際に某資格試験前にマインドコントロールをし、成功した考え方です。

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2013年10月11日

Posted by ブクログ

仕事や勉強で続ける力についてコンパクトにその大切さや具体的な行動方法について書かれた本。
動機付けと具体的方法が書かれているので、実践する意欲がわく本でした。
まずは目標を設定して長期・中期・短期の具体的な計画を立てようっと!

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2021年04月07日

Posted by ブクログ

何年も前に買って本棚に入れっぱなしになってましたが、今の自分が興味あるタイトルだったので読みました。
「もうダメだと思うときこそ、ゴールが近い」には大変共感しました。くじけそうな時は最後のもうひと頑張りとしてこの言葉を意識したいと思います。
スラスラ読めていい本でした。

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2021年03月10日

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イチロー、羽生善治=継続できる情熱を持つことが長い目で見ると一番伸びる。
結果が現れるまでには、退屈で単純なプロセスが存在する=やるべきことを少なくして、退屈さを緩和する=原則になる=習慣になる。

限界だ、と思ったらゴールに近づいていると考える。

モチベーションは意識しなければじりじり下がる=モチベーションの維持とは、上げることではなく、下げ幅を少なくすること。=ちょっと難しいこと、ゲーム化、リセット。

部分的な問題を全体視しない。短期的な問題を永続化して考えない。

新皮質の疲れは5分程度の睡眠でも回復する。
ストレスの疲れは古い皮質にたまり、じっくり眠らないととれない=ストレスをためない。

魅力的に見えるノウハウには近づかない。方法をミスするのではなく、選択をミス怖がって迷い続けて挫折する。

計画は遅れていなくても時期を決めて見直す。

毎日やることを優先順位をつけて書き出す。
時間は時間割、計画は成果でたてる。
勉強は皿回し。
休みも計画する。
反復を計画する。
感動が乏しくなると記憶機能が低下する。
憶えたことを人に話す。
その場で10分記憶する=カードを作った時。
寝る前の10分記憶する。

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2019年10月07日

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中々ためになる内容だった。モチベーションの下げ幅を小さくするというのは参考になる。ただ、普通の人がこれを読んですぐに続けられるようになるかというと、そうでない人が多いだろう。また、後半は自分のエピソードが長々と書かれており、あまり読む価値がない。

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2016年01月15日

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自分には勉強などを継続して行えてきた経験があまりない。
著者は、自身が「続けること」で新しい道や未来を切り開くことができたという。
その内実は、つまるところ「自分にとって大切なこと」をみきわめる力である。
それが分かっていればどんなに退屈なことであったり、基本的なことであったとしても素直に聞き入れたり学ぼうとする姿勢が生まれる。続けていこう、と思えるのである。
言いかえれば「自分がなにを成し遂げたいのか」を理解できていれば、何をやるべきで何をやらざるべきかは自ずと見えてくるものなのかもしれない。

もちろん「続ける」ためのアドバイスなども本書には記してくれている。列挙すると
・それを生活の原則とする。
・ゴールから考える。高みへ昇った自分を想像する。
・努力は常に自己ベストを越えるための営み。他人と比較しても意味がない。
・スランプはあなたが目標に向かって頑張っている証拠。目標の自分になれていないからへこんでしまう。大事なのは、できるだけ早くスランプから抜け出すこと。
・複数のことを同時に進行する場合には皿回しの要領で。

そして、この言葉は私に勇気をくれた。

能力が違う。おかれている環境が違う。だれもが平等なスタートラインに立てるわけではない。しかし、「続ける力」があれば、人間はその壁を乗り越えることができる。

自分にとって大切なことに向かって努力し続けることが、「力」を生む。

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2015年07月17日

Posted by ブクログ

ふとしたことで書棚の奧にあるのを見つけて、再読。書かれている事はとてもとても当たり前な事なのに、初読から再読するまでの年月で忘れてしまっていた。今ある外国語を学び直す中での実感を裏打ちさせてくれた。

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2014年08月11日

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少し古いけど、資格取得に悩んでる中で見つけた本。
まさにタイトル通り継続の重要性を司法試験勉強を例に書かれてる。
忘れるのは当然、学んだ直後に暗記、睡眠の需要性。習慣化する工夫、計画の必要性どれも当たり前だが意識できていないことを改めて気づかせてくれた。

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2013年04月28日

Posted by ブクログ

・スランプになるのは、頑張っている証拠。
・「休み」を「サボり」とは考えない。「休んでいる時間も、ゴールに向かって進んでいる」

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2013年01月13日

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続ける力について知りたくて読書。

勉強法などの本を読んだことがある著者の学ぶことへの考えや信念を表した本。

私は著者のように司法試験に合格するような能力はないが、コツコツと継続して新しいことを学び続けたいと思っている。親や他人などの世間体や面子のためではなく、自分の市場価値を高め、成長するために。自分のやっていることを見える形とするために。

ポイントは、素直さ、謙虚さ、好奇心。

そして、続けるためには、人と比較しないこと、強い想い、大きな利他な目的。

本文中に民主主義は、効率が悪いルール、多くの人たちが議論を続けることであり、決定は遅い。現在の日本と中国が頭に浮かぶような内容だ。

しかし、著者は、独裁ではなく、自由と幸福の多くの人たちが知恵を出し続けるために民主主義は重要なことを述べる。なるほどと納得。

再読する予定の本。

読書時間:約40分

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2012年12月12日

Posted by ブクログ

司法試験の受験指導をしている伊藤真氏の、仕事・勉強で成功する王道である「続ける力」について書かれた本。

なかなか何事も続かないので読んでみた。

・「例外」を「原則」=「習慣」にすると続けられる
これはいろんな本で書かれているけど、本当にそうだな。

・ゆっくり急げ、他人と比べても意味がない
ラテン語で「フェスティナ・レンテ」というらしい。人にはそれぞれタイミングや能力の差があるけれど、続けてるうちは「負け」はない。だから他人と比べず、ゆっくり急ぐのが重要

・「ひとつダメなら、全部ダメ」と思わない
「部分的な問題を全体視しない」「短期的な問題を永続化しない」
これは!まさに今の状況!少し体調が悪くて滅入ってしまうけど、全部悪いわけじゃないし、永遠に続くわけではないんだ。この言葉は刻んでおきたい。

・スランプの自分に「ごほうび」をあげよう
目標を達成した時のごほうびは達成した喜びが一番大きいのだから、努力している証拠のスランプの時期にごほうびをあげることが大事。これもすごく納得。

とてもいい本でした。

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2012年04月17日

Posted by ブクログ

わかっちゃいるけどやめられないこともあるのに、
続けられないことも山ほどある。
人生は矛盾と怠慢で構成されているのかもしれません。

そんな自分を打破するためには、
やっぱり調子こいて努力する必要があるのでしょう。
そのためにはできなかったことは忘れるとかってことも必要だし、
ストレス溜まってるならしっかり食べて寝ることも重要だし、
やっぱりある程度休まなきゃ続かないわけですよ。

無理して続ける前に、
努力を継続するための当たり前を確認することができる一冊です。

(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
○重要なのは、スランプをなくすことではなく、
 その期間をできるだけ短くすることです。(P.57)

○視野を広げるという意味では、
 自分とはまったく違う世界の人と話をすることも、
 スランプの克服につながります。
 そこで得るものは、「情報」ではなく、「エネルギー」です。(P.65)

○睡眠・食事・ストレス、どれか二つをプラスに(P.68)

○「守」とは、指導者の教えを忠実に守って、
 「型」をしっかり身につける段階のことです。
 そこで学んだ基本に自分のオリジナルティを加えるのが「破」、
 さらに指導者から独立して自分の道を切りひらくのが「離」。
 この三つの段階を経て、初めて一人前になることができます。(P.78)

○「いままでの遅れはいったんおしまい。
 またここから新たに始めよう」という、オールリセットが必要になります。
 仕切り直しのタイミングを意識的に設けることは、
 モチベーションの維持という点でも、とても大切なのです。(P.162)

●計画というと、どうしても「すること」ばかりを詰め込んでしまい、
 「休み」を入れることには罪悪感を抱きがちです。
 (中略)
 しかし必ずどこかで限界がきます。(P.115)

●時間は「つくる」のではなく「見つける」もの
 (中略)
 起きてから寝るまでの自分の一日を、
 十五分単位で見直してみることをお勧めします。(P.118)

○よく、「暗記は電車やバスのなかで」と言う人がいます。
 コマ切れの時間の使い方としてはとても有効なのですが、
 あくまでそれは二回目以降の記憶にあてる場合です。
 勉強したことを最初に記憶する一回目の記憶には、集中力がいります。
 乗り物のなかはかなりうるさく、
 降りる駅などえも気にしていなければならないため、
 一回目の記憶には向きません。(P.129)

○過去の蓄積に目を向けることなく、
 目先の損得勘定だけで「変革」を続けていけば、
 私たちの社会は、ただ迷走と混乱を繰り返すだけではないでしょうか。(P.164-165)

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2012年02月26日

Posted by ブクログ

自分にも「続ける力」が欲しい。。。

目次
第1章 「続ける」ことはなぜ難しい?
第2章 「やる気」を続ける技術
第3章 一流になる人の学び続ける技術
第4章 勉強・仕事をやりとげる計画術
第5章 とっておきの記憶術
第6章 ピンチを切り抜け、事業を続ける
第7章 「やりたいこと」をやり続ける人生
第8章 「続ける」ことから「力」が生まれる

 この本を読んで共感できるのは、ある程度がんばってて、それなりに何かを続けてる人だと思う。続けてる人が、さらに何かを「続ける」のための本であり、これから何かを続け始めようとする人が読んでも、ちょっと敷居は高い。

 続けるのがこれからの人が読むと、やっぱ続けるって大変だなあって思うかも。著者の成功体験をもとに書いてあるので、続けるのを前提に書かれても、なんだか正論を延々と説教されてるように気がする。
 
 たぶん、すでに何かを続けてる人が読めば、きっと励まされるのだろう。自分のように、続ける習慣がまだまだ中途半端な読者にとっては、出来ていない自分を叱られているみたいで、やや耳が痛い。はやく、この本を真っ正面から読めるようになりたいなあ。

 続けるには、やっぱり仕組み作り、これが全て。頭では分かっているけど、仕組み作りってエネルギーがいるんだよなあ。活性エネルギーをいかに下げるかにかかっている気がする。楽に続けられる方法がやっぱ一番いいよね。

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

◯「やればできる、必ずできる」「最後まで絶対にあきらめない」(47p)

◯疲れをなるべく脳の表面にとどめ、できるだけストレスをためないようにしていれば、コマ切れの睡眠時間でも元気でいられます。(70p)

◯根本の理念はしっかりと守り、道具や手段はどんどん新しいものに変えていく。(142p)

他の人の幸せに関わることで、自分が生きることの意味が、自分が死んでも、次の世代に受け継がれていく。(169p)

★前半は続ける技術、記憶術といったテクニックの話だが、後半は著者が司法試験の受験指導、法教育を続けるなかで大切にした理念、経済効率重視の現代社会に対する批判、生きる意味とは何か、といった大きな話になっていく。やはり事業を続けていくには、理念による支えが必要なのだろう。

★7章に、著者が若いときに外資系企業から法律部門の責任者として誘われて、塾講師を続けるか迷ったとき、どのように考えたかという話が出てくる。若い人が職業を決める際に参考になるかもしれない。

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2021年02月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・休むのも勉強のうち
・フェスティナレンテ-ゆっくり急げ、人と比べない
・モチベーションは新しいこと、難しい事に挑戦している時ほど高いレベルで維持することができる。
・スランプになるのは頑張っている証拠
・期限を決めて迷う
・やるべき事を優先順位をつけて紙に書く
・ピンチを招いた要因を自分の中に探し出し自分の方を変える-自分を見つめ直す謙虚さが必要

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2019年07月14日

Posted by ブクログ

3/4くらいまで付箋だらけになり、満足したので終わり。
スキンケア用品も、受験期の参考書もコロコロ変えてダメにする私には耳が痛い…

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2018年11月23日

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ネタバレ

「伊藤塾」塾長が書いた新書。
司法試験に代表されるように、仕事や勉強で成功を収めるためには”続ける力”であるという話。
そしてそのためのテクニックや考え方を伝授してくれる。
素晴らしい発見は正直あまりないように感じた。
新しい知識としては、「守破離」
もともとは室町時代に能を大成した世阿弥の言葉で、オリジナリティを生み出し、大成するためにまずは型を身に着け(守)、そこからはみ出し(破)、自分の道を切り拓く(離)ことが重要である。という教えである。

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2017年11月22日

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やる気を続けるには技術が必要。
・やるべきことをできるだけ減らす
・簡単すぎると退屈になる
・タイムウォッチでゲーム化
・ゴールのごほうびは達成したこと。スランプのごほうびをあげよう。
◎基本を繰り返す。
・全体像が見えるスケジュールを紙に書く。過去を反省し、未来を修正。
◎その日にやることを優先順位をつけてリスト化。

仕事、早起き、ダイエット、資格
に使う。

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2016年01月24日

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このところ多忙にて、読感を書いているヒマがないが、
読書記録(これが5,547冊目)だけはこうして続けている。

(2014/9/11)

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2014年09月19日

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弁護士試験勉強を通じて得た経験談を書かれてあった。
勉強は皿回しっていう表現はヒットだった。一つの出来事にとらわれすぎないこと。勉強も同じ。

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2014年08月24日

Posted by ブクログ

東京大学法学部卒業後に司法試験に合格し、
伊藤塾の塾長として司法試験や公務員試験などの受験指導を行っている伊藤さんが、
「司法試験の成否を分けるのは"頭の良さ"ではなく"続ける力"だ」ということを書かれた一冊です。

“すべての成功は「続ける力」から生まれる。そして「続ける力」はだれもが持っている。あなたがこれまで飽きっぽく、思うように成果を上げられなかったのは、その力を引き出す方法を知らなかっただけなのだ。著者は長年にわたる受験指導の経験から、最難関といわれる司法試験であっても、成否を分けるのは「頭のよさ」ではなく「続ける力」だと確信する。本書では、よい習慣のつくり方、やる気の維持法など、豊富な経験から培われた「続ける力」を発揮するコツを伝授。”(「BOOK」データベースより)
この本では「"続ける"ことはなぜ難しいのか」ということから始まって、
「"やる気"を続ける技術」や「勉強・仕事をやりとげる計画術」、
「とっておきの記憶術」などが系統立てて書かれています。

誰しも「続けることは大切なんだ」ということが分かっていながら、
どうしても続けることが出来ないことを克服するための内容が書かれています。
この本の中では続けるための心構えや記憶のメカニズムが分かりやすく書かれているほか、
時間の有効的な使い方や計画の仕方なども分かりやすく書かれていました。

“「睡眠時間を削らなければ、新しいことをする時間が捻出出来ない」と思っている人には、起きてから寝るまでの自分の一日を、十五分単位で見直してみることをお勧めします」(本文P118)”
記憶術や計画術などのノウハウが書かれている本ではなく、
毎日の生活の中で何かを続けていくためにはどんなことが必要なのかが書かれていて、
読んでいてなるほどそうだなと思えることがたくさん詰まっていました。

また、後半は事業を成功させるためにどのようなことが必要なのかということを、
ご自身の経験を交えて心の持ち方や自分なりの価値観の持ち方などが書かれていて、
単なるノウハウ本ではないんだなということに気づかせてくれました。

司法試験という最難関の試験に挑戦して17年かかって合格した主婦の話や、
50才を過ぎてからコツコツと勉強を続けることで合格した会社員の話など、
自分でも頑張れば何かを成し遂げることが出来るんだということも教えてくれる一冊でした。

こういう本は子どもたちにも読ませたいですし、
毎日の仕事に追われながらも一生懸命頑張っている大人にも読んで欲しいですよね。

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2013年08月18日

Posted by ブクログ

「試験」を受ける機会が増えてきたので、ちょこちょことこういう勉強法本を読んでます。
「頭の良さ」より「続ける力」という帯のコピーに惹かれました。勉強していると、落ち込むことは多々あります。「なんて私は頭が悪いのか」「なんで覚えられないのか」→「もうあきらめようかな…」。そういう私にはぴったりの本でした。

「続ける」ための「コツ」として「習慣化」「反復」「計画」といった基本的なことも分かりやすく解説されていますし、とりわけ私に新鮮だったのは「スランプになるのはがんばっている証拠なので、スランプの自分にごほうびを」「必死に考えて下した決断は正しい」という部分。
とても励まされました。

「ダメだな」と思った時にこそ、また読み返したい本。

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2013年01月27日

Posted by ブクログ

継続は力なり。
それは、わかってはいても、できないのが
続けること。
本書では、ちょっとしたヒントが得られます。
でも、続けられる人には、特に得られることも
ないとも思えます。

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2012年11月11日

Posted by ブクログ

伊藤さんは司法試験の予備校の教師です。内容は、資格試験に合格するためには、どのように勉強を継続すればよいか、という勉強方法の王道が書かれたものです。司法試験は難関資格のため合格するまでにかなりの時間を費やします。よって司法試験にチャレンジすることは「経済効率性」に反する行為となります。ベンチャー企業を立ち上げる等、現在「カッコイイ」とされる「ライフスタイル」は、要領よく結果を出すこと、よって優秀な若者の司法試験離れが続いているといいます。伊藤さんは、司法試験の受験生に向けて、勉強し続けることの意義を下記のように述べています。「一人一人が目先の効率性以外のところに価値を見出すことでその人の人生はとても豊かになります。」「人が生きることの本質は、結果を残すことにあるのではなく、コツコツと時間をかけて生命現象を継続させていく、そのこと自体にあります。」効率を重視するか否か、時と場合によって使い分けるのは、当前ですが、挫折しそうな時、得てして自分の尺度が経済効率性の追求に傾いている気がします。継続する方法として、思い切って効率性を無視することも手段の一つだと思います。

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2012年05月11日

Posted by ブクログ

一気に読み終える事が出来た。
いくつか為になる事があったかな。
書いてある事は当たり前の事だけど大切な事だと思います。

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2012年02月19日

Posted by ブクログ

トムロー君から借りました。

本書の趣旨は一言で言えば

継続は力なり

司法試験にしても秀才だから受かるのではなく、それを最後まで続けることができるかどうかだという。

イチロー、羽生にしても、同じことをコツコツと続けてきたからこそ、あのようになった。

続けることができる。それはまさにひとつの才能ともいえる。

自分ももとのスペックがよいほうではないので、継続によって目標を達成したいと思った。早く弁理士になりたい。

伊藤氏は継続を続けるために、司法試験の合格後の姿をはっきりとイメージさせているようだ。
これもやってみようか…

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2019年01月16日

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