感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「自信がないと謙虚になれない。
本当に強くないと感謝できない。」
自身のエゴを見つめて弱さを認める強さを身につけ、できない自分を認めて感謝をするのが大切だと実感。
心の底からそう思えるかは繰り返し内省し実践あるのみ。
死生観とは何かのヒントになった。
「現在を生き切る。」
その結果、一つ一つ道が開ける。
死生観があるから一つの道が追求できるというのとは順番が違うのだと今更ながら気づく。
Posted by ブクログ
書評ではなく、日記みたいなものです。
■抜粋→気付き
無意識のエゴ 無意識の劣等感
→自分で気づきたくないことに、向き合う。劣等感が邪魔だ。
「その人間集団の中心にいるリーダーが成長し続けること そのとき、そこに自然に成長の場が生まれてくる。」
→成長している人をみると刺激を受ける。
ポジティブはポジティブを連鎖する。
職場でもポジティブを発信する人といると、ヤル気になる。
ネガティブは出すな!
■思うこと
自分の成長を実感できるのは、喜びだ。
しかし、
最近成長曲線が緩やかだ。
この本で、自分の内面に少し気づけた。
自分にとって大事なものにもう少し近づけそうだ。
追記20151119
読むたびに刺さる場所が変わってくる。新しい環境に身をおくことになり、読み返した。
ゼロ秒思考という本を読み、毎日思ったこと感じたことをメモにとり続けるようにしている。それは、自己を見つめるためのこと。あたまを整理すること。である。
この本をにおいても、自分のエゴと向き合い、自分しかみない夜の反省日誌が効果的とある。
毎日のメモ書きの意味を再発見した。
操作主義に流されるな。相手には無意識にこれが、見抜かれる。信頼できない相手となる。
本当の自信がないと、謙虚になれない。
本当に強くないと感謝ができない。
謙虚な姿勢を行じると、心に自信がうまれる。
感謝の姿勢を行じると、心が強くなっていく。
Posted by ブクログ
常に手元に置きたい本の1冊です。現在を生き切る為に成長していく、その為の”知識”が詰まってます!あとはこれを”智恵”に変える行動あるのみだと気づき、動きたくなります。
【A書評】
自分のエゴに対して素直になる!
→どうせならネタにしたいから、メモろう
自分だけの日誌をつける
→失敗から学び、成功から機会損失を見つめていく
自分が所属していくコミュニティの数を増やして、色んな自分に出会っていく
反省会の癖づけから、学び合いの場を作っていく
Posted by ブクログ
【成長し続けるための77の言葉 / 田坂広志著】
尊敬する田坂さんの現行最新の著書
今、手元にはないが記憶の範囲内でレビューを書く
中では人間の成長を
①職業人としての成長
②人間としての成長
③人間集団の成長
の3つに大別し、ひとつずつ人間の成長の必要性を説いている
自分の読んできた本の中でも上位にくいこむほど好きな一冊
田坂さんは本の中で
「成功は約束されていないけど、成長は約束されている」
と言っている
そもそもなぜ成長をするのか?
それは悔いのない人生を送るため
として、3つのステージごとに成長の定義をしていく
①職業人としての成長
●知識ではなく、知恵をつかみとることが大事
>知識偏重社会において、知識は価値をもたない
>言葉に表せない知恵をどれだけ習得できるかが鍵
●師の強烈な個性と格闘することで自分のスタイルを確立する
>師の言動はあくまで表層的に現れた結果であって、その師が持つパーソナリティ、マインドなどの「心得」を感じ取ることが大事
>そうするふぉ、最初は真似ぶことからはじめ、徐々に「さまにならない」違和感にきづく
>そこから、はじめてひとりのプロフェッショナルとしての道を歩み始める
②人間としての成長
●内省を具体的にし続ける
>反省が抽象的な人間は成長できない
●死生観を持って、一瞬一瞬を生き抜く覚悟をもつ
>一瞬一瞬を生き切ることで、香りある人生に
③人間集団としての成長
●集団はリーダー自身を映し出す鏡
>怖がることなく、覗き込むことが大事
●心理学からではなく相手と「正対」することで身に付くマネジメント力
>あくまで一般論
●自身・集団を含めたエゴ・マネジメント
>人は一般的に自分を良く見せようとしてしまう
>エゴを消すことはできない
>エゴを静かに見つめることが出来る人が本当に強い人間
>集団の各人がエゴを見つめ、失敗をさらけ出しあう文化をつくる
●リーダーの究極の役割は『メンバーの成長の場を創ること』
>学びあう、高めあう組織へ
一旦、思い出す限りのポイントはこんくらいか
Posted by ブクログ
読み終わりました。
成長し続ける必要性ではなく、人生を歩むために必要なのが成長という印象を受けました。
これからの時代を生き抜くのには、必要な事がたくさん詰まった内容でした。