【感想・ネタバレ】これから何が起こるのか 我々の働き方を変える「75の変化」のレビュー

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Posted by ブクログ

2006年の本ですが、昨夜の特別公開講座で語られたことがすべて書かれていて、それが時代を予言していたのを今さらながら知り、なぜもっと早く読まなかったのか恥ずかしくなりました。
まさに知の巨人です。

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2014年03月14日

Posted by ブクログ

ミサキさんお勧め本。
これからのウェブ革命により世の中がどうなるか
日本のいいところをいかしていこう
クリエイターになろう
かなり刺激をうけた本。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

世の中の変化を鋭く・わかりやすく捉えている。”情報革命によって劇的な「権力の移行」が起こる””「顧客中心」という言葉が「精神論」ではなく「戦略論」になる」””すべての「空間」が顧客のコンシェルジュになる”などの論点は秀逸。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

本書のサブタイトルは”我々の働き方を変える「75の変化」”となっている。しかし、序話のタイトルの方がはるかにインパクトがある気がする。こうだ。
”ウェブ2.0革命」が、資本主義のすべてを変えていく”

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「ウェブ2.0革命」とは何なのか、これからの「情報革命」「市場」「企業」「ビジネス」「商品」「マネジメント」「知識社会」「資本主義」「経済原理」で何が起こるのかを75の項目にわけて書かれています。

これから何が起こるか知りたい方にお薦めの本です。

「ウェブ2.0革命」はどの様な革命なのかを鋭く分析し、その上でこれから何が起こるかの予測を行なっており、私達がこれからどの様に変わっていかなければならないかのヒントが溢れています。

そして「日本の時代」が始まると結論しています。

「日本の時代」を始めるためにまずは足元を見つめ、そして行動を起こしていかなければなりません。

そのきっかけに本書はなると思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

作者のファンなので、衝動買い。
現在鋭意読み進めていますが、今のところそれ程核心に迫る!みたいなことは書いてないです。
今後定着するであろう、新しいルールになりそうな事柄を整理してみるという試みでしょうか。
結局読むのに正月いっぱいかかってしまったけど、なかなか興味深い内容でした。
いろんな角度から、「Web2.0」によるパラダイムシフトを整理していて、知識革命と絡めて面白く洞察されていました。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

田坂さんの、物事のとらえ方と、それを説明する論旨は、とても美しい。
必要十分な情報を元にして、まわりくどい言い方をせずに、実に的確に表現をする。その語り口で、Web2.0についての未来予測をするというのだから、これはたまらなく面白い。

田坂さんは、過去に起こったことを振り返ったり、今流通している情報を寄せ集めて、もっともらしくまとめただけの話しをするのではなく、未来を予測して、そのビジョンを筋道立てて語る。だから、「なるほど」と納得が出来る話しであるというだけでなく、今までに聞いたことのない新説が多く含まれていて、目からウロコが落ちるような思いになる。
ものすごく濃密な一冊で、どの章にも手抜きがまったく感じられない。これだけの知識が1500円で買えてしまうのだから、信じられないほどにコストパフォーマンスが高い本だと思う。

かつて企業への情報システムの導入の時期に、一つの言葉が飛び交いました。「パソコンのできない中間管理職は、生き残れない」。この言葉も、誤解です。なぜなら、情報システムの導入で生き残れないのは「パソコンの使えない管理職」ではないからです。生き残れないのは「パソコンで置き換わる仕事しかできない管理職」なのです。逆に言えば、パソコンや若手社員では絶対に置き換えることのできない仕事というものがある。その仕事ができるマネジャーは、たとえ「パソコン音痴」であっても、いまも、職場で活躍しています。すなわち、「ネット革命」と「ウェブ2.0革命」によって、マネジメントの仕事は、一段、高度な仕事になっていくのです。(p.199)

「人材こそが、最高の知識資本である」という認識は、すでに多くの企業が持っています。それゆえ、多くの企業で、経営者や人事部長は、優れた人材の流出を最小限にするために、人事の評価や処遇に最大限の注意を払ってきたのです。従って、もとより、こうした「人材流出防止」の努力は、永年、すべての企業にとって大切な課題であり、これからの知識社会においては、ますます大切になっていくのですが、実は、ここで申し上げたいのは、その逆のことです。優れた人材は、かならず流出する。そのことを前提に、人材戦略を見つめておくべきなのです。これからの時代には、企業がどれほど一生懸命に、優れた人材の「引きとめ」や「囲い込み」を考えても、それが優れた人材であるほど、自分自身のプロフェッショナルとしての成長を求め、新たな世界での自身の可能性を試してみたいと願い、転職をすることは、しばしば起こるのです。転職をした後にこそ、優れた人材が、その企業にとっての最高の経営資源になるのです。それは、なぜか。「異業種ネットワーク」の時代だからです。これからの時代、企業の経営者や人事部長は、理解すべきでしょう。人材というものが「ストック」ではなく、「フロー」になっていく。そのパラダイム転換が起こっていることを、理解すべきでしょう。(p.261)

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2020年07月15日

Posted by ブクログ

インターネット(web2.0)がこれから発生させる経済の変異、およびそれから発生する社会の変異について、予見が多岐にわたり説明されている。それぞれの予見、予想は、著者の知見の深さ、広さを感じさせるし、実際読んでいて納得させられる。是非読むべし。

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2018年10月23日

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田坂広志さんの本。WEB2.0革命がこれからの社会にどんな影響を及ぼすのかを書いてある。社会の仕組みが変わっていく中、その本質を見極めるヒントがある。

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2018年10月17日

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Twitterのやりとりで勧められて読む。読んでいる間には迂闊にも気が付かなかったのだが、4年近く前の2006年の出版というので驚いた。今でもありの内容だと思う。

2006年時点ではこの手のWeb2.0やICT革命といった状況がどう捉えられていたのか。少なくともTwitterは始まったばかりで、これほど一般的ではなかったはずだ。iPhoneは発売されていなかった。それでもここに書かれている内容は違和感なく受け入れることができた。
2006年からは随分と時間が経って変化が起きたように思うが、本書の内容がとても自然な感覚で受け入れられるのを思うと、その変化は連続的なものであり、この4年間はここに書かれた考え方がより多くの人に共有されていく時間だったのかもしれない。

最後に置かれた、Web2.0革命の時代を「日本という国の素晴らしさを、再発見する時代でもあるのでしょう」と期待を込めて語った予想は未だ実現される気配が見えないのだが。

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2010年09月20日

Posted by ブクログ



WEB2.0革命がもたらす
世の中の、とりわけ、情報や、仕事に対するとらえ方ね。

目指すべき、仕事のかたち。

わりと考えていることとリンクしていて、
ああ、そういうことね。

どんな仕事人も、アーティストなんだね。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

「ウェブ2.0革命が、資本主義の全てを変えていく」という、ホント?と疑いを持ちそうな表題ですが、本書を読むと、働き方や求められる人材などが既に大きく変化している事が良く分かりました。専門知識は専門家だけのものではなく、一般化しつつあり、知識を持った専門家ではこの先生き残れないというのが印象的でした。

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2009年10月04日

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3年ほど前のネット社会を中心とした環境変化の話。やや古くなってしまった感はあるが、まだまだ。娘の落書き付き。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

分かりやすい文章なので、さくっと読める。Web2.0は何か、どうももやもやとして説明しにくいのだが、この本を読めば「なるほど」と理解しやすいだろう。

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2009年10月04日

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これから・・・というよりは、もう既に始まっている事、起こっている事が「例えば」の言葉ですっきり整理されている。私の頭もすっきり。で、これから何が?にはいま一つすっきりせず。【2007.06】

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2010年04月14日

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