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日本人に馴染みやすい議論のやり方を記載している。空気を読みつつ使っていかなくてはいけない、割と高等テクニックなので、実践は難しそうだけど。
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テレビでもおなじみの齋藤孝さんが著者の新書.
齋藤さんが思う「日本人による議論」の在り方について,経験などを基に具体的な提案もしています.特に第三章が実用も兼ねてまとまっていていい感じでした.
キーワード『ファシリテーター』
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齋藤孝が文字通り、議論のやり方について説いた一冊。
現役大学教授だけあって、そのやり方は具体的で、議論に参加しない人についてまで書いてあり、説得力があった。
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尊敬する斎藤氏の著書。
効率的かつ効果的な議論についてだが、議論を進める上での意識やスキルだけでなく、ファシリテーター、コミュニケーションにも言及している。
議論=他者との関わりであるため、全員が気持ち良く、効果的な議論をするという点で組織論にも繋がっていると感じた。
コミュニケーション力の向上を欲しており、当著で実践したいことがあるので、即試したい。
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議論をすることはリスク回避になるということにはとても納得。朝生を見ていて,結局どういうこと?とすっきりしないのは,あれが議論ではないからなんでしょうね。
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評議の議論を考えるのにぴったり。複数の意見をコーディネートしながら結論を導く型の議論でのファシリテーターを念頭の一つにおいている。読んでて具体的に反省点が思い浮かぶ。タイトルと一致してるかはともかく、こんな本を探してた。
乗り降り自由を可能にするのも議論の整理次第。対案をさっと出す、意見を上手にすくい上げて行く、板書を活用する技術を磨いて、ああ、もっとがんばらなきゃな。
全員が参加感と貢献感のある多面的な議論をつくして結論を出すことは、被告人にとっても、事件全体にとってもあるべき姿と思うので、より、毎回そのような評議になるよう努力です。
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先日とあるTV番組(学者が議論をする番組)で、番組の最後に進行役の人が「うまく議論として まとまりましたね」と言ったことに違和感を覚え、「そもそも議論って何だろう?」と思ったのが この本を読んだきっかけ。
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■著者は理想の議論を「議論の花が咲く」と表現しています。
そして 「ありとあらゆる場所で議論の花が美しく咲く」 ことをヴィジョンとしています。
■著書では生産性の高い議論をするための技術が書かれています。
中でも著者は「意見と人格を切り離す」ということを重視していると感じられます。(多くの方法論の根底に 意見と人格を切り離すことがある)
これは著者が以前は意見と人格を切り離さない議論をしていたという失敗体験からの教訓だと思います。(著書の中で何度も反省している)
■議論を重ねて成熟できる 根拠として議論を通して自分の利益だけにこだわらない習慣が身につくと書いています。
■全体を通して議論をする参加者の中で権力が低い人の立場に立った方法論が多く非常に参考になります。
全体を通して参考になる本でした。
根本的な議論について書かれているところ
と方法論が書かれているところ が一緒に載っています。
※頭は良くなりません
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齊藤孝さんの新刊ということで、読んでみました。
著者の本はときどき読むのだけど、最近の本はおもしろいと思った。
本書は議論やディベートのやり方を著者流に紹介してくれる一冊。
なんか、結局頭よくなればこういう議論がうまくなるんかなあと思って、そしたら頭よくなりたいなあとも思うけど、やっぱいろんなひとがいて議論が成り立つねんから、自分の役割っていうのを意識したほうがええんかなとか考えた。
とりあえずいい本でした!
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リーディング・マラソン参加させていただきます。
5月のおこづかいで、知遊堂で買った本の1冊。
授業で、みんなで話してみる、というスタイルが多いので参考になればと思って読んでみました。
「論点」とか「論拠」とかは、どこかで聞いたお話。
独特だったのは、日本人的なメンタリティーに配慮している点でしょうか。(第4章)
職場での人間関係やそれぞれが抱えている立場や事情に配慮しつつ、それでも活発な議論を行うには、といった視点がおもしろかったです。
議論にまつわるさまざまなテクニックも披露されていました。読みながら、テレビの『ドクターG』や『矛盾(ほこたて)』って、うまく作ってあるんだなぁと思いました。
(つちなが)
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【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】