【感想・ネタバレ】探偵・日暮旅人の忘れ物のレビュー

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ネタバレ

朝倉印の爆弾事件を裏で手引きしたのが、旅人だった。
増子の疑念は膨れ上がるばかり。そして、白石はスタンガンでいとも簡単にやられてしまう。ユキジさんの過去も明らかになり、物語はいよいよ大詰めという感じがしますね。

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2022年10月07日

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「探偵・日暮旅人」シリーズの第三弾です。読み進めるごとに、旅人がどのような人かわからなくなり、謎が深まっていきます。とても読みやすくて、おもしろいです。

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2014年02月20日

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ネタバレ

シリーズ3冊目。
「隣の静寂」「森の調べ」爆弾魔の憂鬱」「雪の道」「夢のぬくもり」
ほのぼのの中にもダークな雰囲気が漂う感じでしたが、後半になるにつれどんどんダークさが強くなってきたかも。
知りたかった雪路との出会いとテイちゃんとの関係も語られ。
・・・どう考えても旅人は全て計画的に近づいて行ったと思うと、これからが心配。決別してほしくないなぁ。
次でラストとのことですが、シリーズ新章があると知っているので少しは安心して読めそうです。楽しみ。

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2013年07月10日

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ネタバレ

この本読んでると、なんか池袋ウエストゲートパークを思い出す。
メインの人たちはなんだか現実離れしてるんだけど、ドラッグとか、警察とか政治とか、そんなのが絡んでくるとなんだか妙にリアル。

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2012年09月02日

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ネタバレ

旅のお供として。いよいよ核心に迫ってきたなって感じ。今回は5編。でもそれぞれちょっとずつ短めな感じ。雪路と旅人が知り合った話も明かされた。爆弾魔の話はちょっとコミカルでドラマっぽかった。まさかテイちゃんが雪路の方に持ち込まれていたとは。テイちゃんの方も次で明らかになるのかね。

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2024年02月10日

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ネタバレ

旅人やユキジなどの登場人物の過去がしっかりと描かれています。
謎も深まり、どんどん不穏になってきますね。
兎に角、続きが気になります。
陽子先生の「それだけしかできないならば、せめてそれだけを精一杯。」グッときましたね。
陽子先生、これまでは苦手だったんですけど一気にイメージが変わって応援したくなりました。
次でラストらしいのでそのまま読み進みます。
まとめて買っておいて良かった。

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2023年11月15日

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ネタバレ

旅人と雪路の関係、ちょっと距離の縮まった陽子先生との関係、そして犯人一味っぽい白石警部。

すべてがそろそろ明らかになるんだろうと期待して次の巻を読みたい

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2023年08月17日

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今更と言われても良い。

笑いたくば笑えば良い。

おっちゃん、これだけは渾身の一言を。

『ヤベぇ!!続きとヨーコせんせのその後が気になる!!!!!!!!!』

最早、感想に非ず(笑)

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2023年06月26日

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旅人とユキジの出会からのダーク旅人に繋がって
いて予想もつかない展開になって来た。
次の刊が楽しみ。

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2017年07月18日

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ネタバレ

やっとこ借りられた。
シリーズ3作目。
ここに来て、一気に物語が動き出します。
ユキジと旅人の関係。
なぜユキジはアニキと呼ぶのか?
一巻から張られていた伏線が回収という名の、さらなる伏線になり、作者自身が書いたように、まさかの次の巻に続くという展開。
早く次が読みたくて仕方がない。

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2017年05月17日

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隣の静寂
森の調べ
爆弾魔の憂鬱
雪の道夢のぬくもり
一章ごとに日暮旅人の過去 出会いが紐解かれていく第三弾は静かに物語を綴っていくようで続くが楽しみにさせられる

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2017年04月08日

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いかにも悪そうな男が出てきたー。旅人の誘拐、両親の暗殺の背景がだんだんと浮き彫りになってくる。ヤクザもドラッグも嫌いなので★一つ減。

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2017年02月17日

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ネタバレ

第三段。過去編。旅人やユキジの過去と出会い、敵との対決姿勢が明確に描かれたところで続く!早く次か読みたい!

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2016年10月01日

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シリーズ第3弾。
本作のメインはユキジの過去の話と、旅人との出会いでしょう。
亡くした兄。その兄を思い起こさせる旅人。
ユキジは、旅人の“過去”を探していた。
けれど全てを知った時、旅人との別れを予感している。
そして、旅人が抱える闇。
ユキジの想い。陽子先生の想い。迫り来る白石刑事。
「僕がいなくなることで誰も傷つかなければいいのだけど」
それぞれの想いが温かくて切なくて哀しくて・・・
自分の感情をどうしていいのかわからない。
次でシーズン1が終わりらしい。
もう読んでます。

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2014年01月18日

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20151123

20130204
静香、あなたの声好きかも
AKIRA犬飼哲
小松原静香、耳が不自由、突発性難聴
バーforestマスター
ドラッグ密売
リッチー、イベント主催者
大木春良
伸夫

京子
朝倉権兵衛、爆弾
テロリスト、天空の爪
解体作業が見たかった
市長、雪路照之
兄、勝彦、五年前首吊り
腹違いの妹、麗羅
家政婦、一味さん
川村、ドラッグ、ロスト
熊谷、鳥羽組
旅人、雪路の家の前で行き倒れ
仲間の少年がドラッグ
雪路、熊谷に襲われる、旅人が助ける
熊谷、テイを雪路に押しつける
母親に用がある
離れからレイラと旅人、黒い手帳を渡す
白石孝徳警部
有田一志、売人
日暮英一、市政の不正の証拠握る
白石、日暮を脅迫
旅人、倒れる
一人になるのを邪魔しちゃいけない、眠るのが怖い
白石襲う
朝倉権兵衛、爆弾売買、旅人?

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2015年11月23日

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旅人と雪路、旅人とテイちゃんとの出会いの物語。
ラスト〈つづく〉が旅人怖いスイッチONできになる~!

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2013年01月12日

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シリーズ第三巻。次で完結らしく、色々もったいつけた終わり方。

感覚を失くしたものもあるけれども、手に入れたものもある。
本当に大切なものはなんなのかってちょっと考えてみた。

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2012年10月12日

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探偵物だけど、謎解きなんてしなくて、ミステリーというよりはサスペンスみたいな感じだったりもする。
今巻ではユキジと旅人の出逢いが描かれた。
そして旅人の“探し物”や“目的”に段々と近づいて来ている。

次でラストらしい。非常に楽しみ。

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2012年07月04日

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展開早いな、と思ったら4巻で一旦一区切りなのね。
ほのぼの感を辛うじ1話残してるけど、話の世界がかなりダークな要素孕んできた。次回どうなるのでしょう。

2021.8.22
112

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2021年08月22日

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ネタバレ

旅人の心が読めない。失ったものが多すぎて、ギリギリで自分を保っているだけなのかもしれない。
大変な過去を背負っていてそれをよく表現していると思う。
ドラマでの演技は原作に忠実だ。
陽子と灯衣の愛を受けても、それよりも体に刻み込まれた復讐の闇が旅人を支配していることが最大の哀しみであると感じる。

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2017年06月01日

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ネタバレ

忘れ物を、取りに行こう。

ダークヒーロー。予感はしていたけど、日暮旅人は、正義の人ではない。読んでいても、彼の欠けた所が、なんとなく伝わってきて。陽子先生が、底抜けに太陽のような人だけど、それでも日暮旅人の闇は照らせない。日暮旅人は、歪な人だ。目に見えないモノを“視る”代わりに、その他の感覚は欠けている。人間、完璧というわけにはいかないけど、それでも日暮旅人の欠けているところは、深刻。

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2016年10月20日

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引っ張るな~。
あんなふうなラストで続きを待つのは、じれったい。
幸い、シリーズ完結後に一気に買っちゃってるから待たずにすむのはありがたい。
マスターとのほのぼの展開には、すごくほっとした。
ああいう人が、旅人の周囲に増えていくといいのにね。
ユキジとの過去も明らかに。
ああ、ユキジも、そんな辛い過去を抱えていたのね。
いつか、ユキジの傷も謂える日がくるといい。

今回は、陽子もがんばっていた感じが嬉しい。
前みたいにうるさいだけってイメージじゃなくなったから。
そして、白石と旅人の関係に大きな動き。
どうなるのーーー。

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2016年08月11日

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ネタバレ

一巻の行動がこの回で明らかに。伏線回収。
扉絵もいつもとパターンが違うと思ったら、そういう内容かぁ、と。

いまいちのめり込めない理由が、特異体質の大変さがノンフィクション=実際する程練られていないからかなぁ、と思い立つ。

今回空腹が感じられない→行き倒れ となったわけだが
汚い話排泄感が無いのにどうするのか、とか
イラストから感じる汗さえもミントの香りがしそうなこの主人公?に作り物感が否めないのかな、と。

と思うと睡眠の恐ろしさについても語られているし
そこら辺もっと突き詰めてほしいと思ってしまった。

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2015年10月20日

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巻を重ねるごとに確実に面白くなっている。なってはいるけれど、その分どうしてもこの作品の本筋である旅人の過去と目的について「早く核心に触れたい」という気持ちが逸ってしまった。

『隣の静寂』や『森の調べ』が必要ないとは言わないし、むしろそもそもがそういう世界観の話だと思って読み始めたので、そちらの方が好みではあるけれど。表の探偵業と裏の探偵業、どちらも日暮旅人という人物を構成する要素であることに変わりはないし、両者がクロスしている部分だってある。そのどちらもが必要な描写だとは思うが、そのバランス加減が難しいのかもしれない。

『爆弾魔の憂鬱』はシリアスとコミカルが絶妙に入り混じっていて、これまでで一番「上手いな」と思った。

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2015年12月23日

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シリーズ3作目。短編5編のうち、後半で旅人とユキジの出会いやユキジの素性、旅人の過去が描かれる。クスリの売人にヤクザ、爆弾魔に悪徳警官と物騒な人たちが続々と登場し、物語はいよいよ核心に迫りつつある。旅人の意外と冷酷で腹黒な部分が際立ってくるなか、「森の調べ」が唯一穏やかな雰囲気を醸し出していてホッとする。次巻で完結らしい。旅人の過去はもちろん、旅人と陽子、ふたりの今後も楽しみ。

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2014年04月10日

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各人の繋がりがよく分かる過去のお話。

とりあえず、娘さんが完全に『娘』さんじゃないのは分かりました。
恐るべし繋がり、恐るべし出会い!
と、思ったのは、家事をしまくっているお兄さんとのお話、です。
完全に血まみれ状態じゃないですか…。
想像してはいけません、な世界。

思い出と、どう繋がったのかな話だけかと思いきや
きちんと前に進んでいます。
むしろ佳境?
ものすごく怪しげな刑事さんと対峙しましたし
血まみれ状態、というか、追いつめ状態?

今までを総合していくと、あの刑事さんは…。

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2013年04月11日

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ユキジの「アニキ」呼びにはそんなわけもあったんだなあっていうのと、ユキジと知り合いになったのも全部計画の内なのかも…?と不安になったのと。



次でラスト…。
みんなの問題が解決するのかな。

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2013年03月10日

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シリーズ3作目。
雪路君の過去、灯衣ちゃんとの出会い、そして旅人の過去。
色々なものが掘り下げられていきます。
そしてまたしてもまたしても、続きが気になる終わり方(笑)
あとがきによると、次作で最後との事。
どのような結末を迎えるのか、楽しみです。
「森の調べ」が短いながらも良い読後感を味わせてくれて、良かったです。

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2013年02月14日

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日暮探偵第3弾。
いつも穏やかなイメージの日暮さんの、裏の一面が見えるような展開。
過去の出来事に関わっていた、探していた人物をついに見つけ、この先どうなるのか。
続きは最終章へ。

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2012年10月31日

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☆3.5

視覚以外の五感を失った探偵が探し物をして行く話。

ほのぼのする話はほとんどなくて完結に向けての伏線を張り巡らせた巻。

やはりほのぼのする話が好きだけどなー
とりあえずユキジの話がこの巻では好き

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2012年08月06日

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