【感想・ネタバレ】理系の女の生き方ガイド 女性研究者に学ぶ自己実現法のレビュー

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Posted by ブクログ 2018年01月28日

理系の女の生き方ガイド―女性研究者に学ぶ自己実現法。宇野嘉津子先生と坂東昌子先生による著書。出版されたのは2000年と古いけれど、理系の女や女性研究者にとっては普遍的な内容だと思います。結婚するしないや子供を持つ持たないは個人の自由だけれど、理系の女や女性研究者に限らず、結婚や子育てといった経験を強...続きを読むみにできる女性は強いはず。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年10月11日

理系の女性というと…あれを思い浮かべてしまいますが
この本にはそんな要素はみじんもなく
あのような人は完全否定されています。
とにかく活動的なんですよね。

つまり、今まで虐げられてきた立場の
(不条理だよな、でも)女性が活躍できるようにするには
やはりただ邁進するのみだということ。

一応女性がタ...続きを読むーゲットの本ですが、
実はノートのコツとかは性別関係なく使えますし
どうすれば研究者でい続けられるかのヒントも
大事なことが書いているので男性でも使えるはずです。

そう思うと、ある機関の罪は大きいな…

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Posted by ブクログ 2013年12月29日

女性研究者として、とても参考になりました。
家庭との両立、出世の壁など、特に女性に共通する問題はたくさんありますが、これを読んでとても励みになりました。

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Posted by ブクログ 2012年04月08日

男女に関わらず若手の理系研究者は読むべき.研究者のあるべき姿がしっかりと書かれている.
著者らは子育て等の女性ならではのハンディ等をものともせずに成功した研究者である.言ってみれば非常に優秀であることは間違いない.彼女らの言葉には重みがある.

「女性のねばり」とか「女性の視点」とかそういう内容もあ...続きを読むるが,これについては自分はほとんど同意できない.ハンディを背負って成功している者に「ねばり」や「センス」があるのは当然であろう.性差とは別の問題だ.

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Posted by ブクログ 2010年11月19日

理系は男性が多くなりがち。
漠然とした不安と疑問があったので手にとってみた。
女性だから、みたいな主張が強すぎて、気になる人もいるかもしれないが、その辺はさらっと流しつつ、ざっくりと読んでみる価値はあると思う。

男女平等とは言っても、女性は結婚すれば家事や育児に追われる。
だから結婚しない、という...続きを読む選択をする人もいるが、結婚したいのに、育児もしたいのに、研究のために諦める…というなら、その必要はない、と。
確かに男性研究者のように研究だけに専念することは難しいのが現状だ。
しかし、だからと言って女性研究者が必ずしも不利だとは限らない。

一つの研究にこだわらず、ポストがあれば他の研究に移る。
家事育児をこなす女性の視点を生かして、新しい分野を拓く。
研究者という仕事にすらこだわらず、理系センスを生かして別の仕事で活躍。
様々な道があることを知った。

紹介されている研究者はみんな、仲間が多い。ネットワークが広い。
そしてどの人もアツい!

良い仲間と出会えたのは、単なる運の良さなのか?それとも…。

研究者という仕事も、素敵だなぁ、なんて、図らずも思ってしまった本♪( ´▽`)

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Posted by ブクログ 2010年10月06日

理系女子として、かなり参考になりました。
母は強し。って思いました。

色々漠然と悩んでたけど、少し光が見えた気がした。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

進路についてそろそろきちんと考えよう、ということで読んでみました。
女性研究者の現実の一部が分かったような気がします。よかった。
ただ少し前に出た本なので、今の状況とは異なる部分もあると思います。

やっぱり研究者は女性には特に厳しい世界で、相当の覚悟がないときついだろうなぁ...
本文にもあったよ...続きを読むうな、仲間とか環境もすごく大事だけど、一番大事なのはもちろん、どれほどの情熱を持てるのかということ!!

自信なんて全くない。そして流されるようにいくのは嫌。
はじめは誰だって不安なわけで、出来るかもしれないのに、はじめからあきらめるのは違う、と思う。
とはいえ、今、そこまで本気で悩むほどの情熱があるわけでもなく。むむ。

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Posted by ブクログ 2023年01月06日

二人の著者の経験が満載された本書が世に出てから20年あまり。少しは、状況は変わっているが、まだまだだという意見もあろうかと思う。このような本が、不要となるような世の中になればよいが。

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Posted by ブクログ 2012年03月24日

最後のような、いろいろな理系の女性の生き方が主かと期待していたのですが、本当に「ガイド」でした。心構え・覚悟あたりは男性にも参考になります。

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Posted by ブクログ 2011年12月16日

女性研究者の生き方として参考になりました。
女性は結婚後、特に子育てで悩まされることになるので働きながら家庭も持ちたいと考えているのであれば研究者は難しいかなぁと思いましたが、今では働きながら子育てしている女性も多いし、理解がある相手であれば続けられるのかとも思いました。
そこが一番難しいのかもしれ...続きを読むませんが。。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

エネルギッシュだなぁ。うん。まじに思ったかも・・・。最後の「たくましい理系の女性たちに学ぶ7話」がちょっと元気もらえたのと、自分の人生ちょっち想像つくよになった。

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