【感想・ネタバレ】グレゴリ青山のもっさい中学生のレビュー

あらすじ

吉本入りが夢のコマっちゃん、今はツッパリだけど昔はおとなしかった若林千恵、存在感のうすい山岡さん、そしてグレちゃんの親友・ミヨちゃんにちよみちゃん…。京都木曜中学(通称・もっ中)2年2組のクラスメイトたちは、今日もくだらないことで悩んだり笑ったり泣いたりしています。

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Posted by ブクログ

プリーツが取れて、でろでろのスカートを履いていた元、もっさい中学生(そして現、もっさい大人)としては大変親近感溢れて笑える内容でした。のみならず、転校生だったヤンキー少女の過去エピソードや存在感のない同級生のエピソードにホロリとさせられたり、ヤンキー少年のエピソードに笑いつつラストはニヤニヤさせられたり…。
時代設定としては80年代初期といった所でしょうが、平成に中学校時代を送った人が読んでも面白く読めます。

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2017年09月03日

Posted by ブクログ

グレゴリ青山さんが「別ダ」でずっと連載していた作品の単行本第1巻。中学生時代のグレゴリさん自身がモデルなので、80年代に青春時代を送った人にはたまらない要素がたっぷり詰まっています。んが、実は私、ポール・モーリアとかぜんぜん知らなくて、鼻歌が出てくるシーンは電話ごしに唄ってもらったりしました(恥)。なぜか年下の同僚は知っていたけど…。でも、私も中学生時代はジャージに毛玉作ってたもっさい女子なので、すごく共感しました。とにかくグレちゃんの行動にいちいち共感できて、その他のキャラクターも濃ゆくて、大爆笑間違いなし! カゲの薄い同級生の話を描いた「見えない中学生」シリーズはラストが泣けてオススメです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

岡田あーみん・西原理恵子・辛酸なめ子に次ぐ(わたしの中の)ヒット、グレゴリ青山さん。絵はシンプルなんだけど、語り口がおもしろすぎる……あと個性的に世の中をとらえてるところと、記憶力のよさが好き。中学生の頃を振り返った話なのにいきいきしてて、自分にしか見えてないような幻覚とか自分ルールとか、そうゆうの思い出せてとてもいい。

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2009年10月04日

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