【感想・ネタバレ】女子校力のレビュー

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Posted by ブクログ

身につまされる内容。
なるほどと思うことばかり。
ま、過去は変えられないので、そうであると受け入れて生きるしかありません。

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2015年05月06日

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文中記載の学校出身者としては、大いに頷くところが多かったです。
空気読めないってまさに。。。。
何だか上手くコミュニケーションが取れないなぁって思っている女子校出身者の方にはオススメです。

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2013年11月13日

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かつて良妻賢母を育成し、お嬢様ブランドを高らかと掲げていた女子校。
しかし、現代社会では自主性を重んじるばっかりに、世間知らずにキャリアアップしてしまう傾向にあるという。

共学女子なら必ず経験する男子ありきのスクールカーストがない女子校女子は、自由奔放で自立していて一生懸命な一方で、“女子”としての社会性が足りない。媚びず、頼らず、流されない。

共学女子の謎のルールに混乱しながら生きる女子たちのエピソードがとても面白い。女社会の縮図。笑

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2013年09月14日

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ムスメが女子中に入学したため、読んでみた。私は女子校経験無し。

「育休世代のジレンマ」では、女子校出身者の方が企業社会(おじさん社会)をサバイブしやすいとあり、15年以上企業戦士をやっている実感として頷けるものがあったが、この本では女子校出身者は本音と建前を使い分けられない等とあった。なるほど。
空気を読まない(読めない)から生き残ることはできるが、やっぱり行き詰るということか・・・?

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2022年01月10日

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女子校出身の著者が、女子校出身者の特徴や社会性を描いた一冊。

共学出身者と比べてオタク傾向が強い、男性慣れしてない分恋愛で損をする、社会に出て男性をうまく立てられないなど、(もちろん全てではないが)女子高出身者の傾向を分析してて興味深かった。

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2018年03月24日

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本書を読んで、本書が対象としているような名門進学校の女子校出身者は、なぜにあのように潔く、男気(?!)がある人が多いのかということを得心させられたw

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2014年01月13日

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私は、空気を読めないこととか男性を立てることができないのは女子校出身のせいだということを、免罪符として生きていく(笑)

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2013年12月22日

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仕事柄、女子学生の思考や女子校についての知識が必要と思い購入。

基本的に関東の難関・進学女子校について言及しているが、比較対象として共学や男子校についても述べている。内容も本質的なところに触れているため、一般的な教育論かつビジネスにも活用できるものであった。

現在の女子校教育は、昔の良妻賢母教育からキャリア教育に変わってきているらしい。
一般的には、女子校学生は「男子の面子をたてない」「協調性がない」というが、それは早計である。共学至上主義に判断基準を置いたためだろう。
例えば、男子の面子をたてる必要があるのか?必要はないだろう。男の性質上、面子をたてる方が関係が良好になるだけだ。
また、協調性が強すぎて自分の意見を主張しないことの方が、協調性がないよりも問題だと思う。なぜなら、人は他人の本意までは理解できない。理解するためには発信すべきだと考えているからである。

当著に書かれている内容は至極当然であり、重要。

ENメモ要。

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2013年07月01日

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この本を読んでいろいろな発見があった。
女子高にはスクールカーストがない。
女子高の偏差値が、自分の学生当時とずいぶん違っている。
理系に力を入れている。
オタクが多い。
など。なぜ、そうなったのかその真相を探っている。
廻りにいる女子高出身の方達がちょっと気になる。
高校生の親はもちろん、廻りにいる女子高出身者との接し方を考えるのにも役に立つ。

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2013年06月29日

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やっぱり気になる「女子校」。
「女子校育ち」より分析されていた。
しかも、「女子校出身」ではなく、「女子」としての就活について、現代の女子のあり方についても書いてあってとても参考になった。

期間:2013.4.11~2013.4.12

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2013年04月14日

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共学では、女子にはルックスによるカーストが存在するが、
最近の女子校には「世間がない」がために、カーストが存在しない。
大まかにわかると別学・共学はこのようになっているらしい。

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2023年06月15日

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私立のカトリック系女子中高一貫校静岡雙葉中学校・高等学校を卒業している杉浦由美子が、桜蔭、女子学院、雙葉、フェリスなどの女子校卒業生や進学塾関係者などに取材することによって、現在の女子校の存在についてまとめたもの。地域差、年代差があるので、本書の内容だけで一般化は難しいとは思いますが、女子校あるあるネタ的な意味で読み物としては面白かったです。少ないですが共学や男子校卒業生の話もあり、より女子校の特異性が浮かび上がっていると思います。

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2018年03月02日

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男子校出身のため、女子高がどのような世界なのかを知るために読んでみた。
都内(および横浜)の女子私学校の中で割と特色がある学校が紹介されていたので、それぞれに個性があるのだと面白く読めた。
女子中高でひたすらに邁進できる青春を過ごすべきなのか、共学校で難しさを抱えながらも社会というものに触れながら過ごすべきなのか、どちらがいいのかは答えが出ない。娘の希望を後押しできるようにありたいと思う。

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2018年01月27日

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母校の話も出てきて楽しめた。納得できる部分もあれど、誇張しすぎと感じる部分もあり。読み物としては面白かった。

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2016年11月07日

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お付き合いしようと考えている方が、女子高出身の方で何となく雰囲気が違ったため、読んでみました。
女子高出身の著者が身の回りの女子高出身者に取材のうえ、書いただけあって、単に机上の論で終わらず、生々しいエピソードが所々に記載されている。

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2014年01月24日

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ネタバレ

主に首都圏とその近郊の名門私立女子校出身者に取材して、その傾向などを分析した一冊。
多くが東大・早慶などに進学するような偏差値が高い、中学受験を突破して入学する中高一貫校の女性を取材していて、公立校や地方の中途半端な女子校は対象となっていないので、すべての女子校出身者に当てはまる内容ではないが、ある種の傾向は読みとれるので、なるほど、と頷く点も多々ある。
曰く、「女子校出身者には(異性がいないので)世間がない」「男社会のメンツなどが理解できない」「率直に物を言いすぎる」「オタクが多い(スクールカーストが起こりにくい)」など。
世間では、女子校というと人間関係がドロドロしていて面倒くさそうという印象もあるだろうが、そうではなく逆に異性の視線を気にしなくて良い分、オタクも生息しやすく、恋愛に疎遠なものが多い分、自分の趣味の世界を追求できる、生きやすさもある。
スクールカーストが異性がいないと起きにくい、というのはそうなのか、と驚きだった。
地方の中途半端な公立女子校出身者としては、すべてがこの本の内容に当てはまる訳ではないが、思い当たる節もあり、読んでいて興味深かった。

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2013年11月06日

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共学でしか育ったことがないので、
女子校出身者の背景を知りたくて買った本。
女子校出身者と合わせて、男子校・共学女子について述べられているのも比較しながら読めて参考になる。
良い。

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2013年08月27日

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会社の友人に貸してもらったので読みました。
以前はまった辛酸なめ子の「女子校育ち」より内容がぶっとんでないのは、筆者の出身校の違いからきているのでしょうか(この本の筆者は静岡雙葉出身、辛酸なめ子は女子学院出身)
あまりロジカルではないなあと思ってしまったが、やっぱ女子校出身者による女子校振り返り録って面白いんだよねえ。なんでだろう。

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2013年08月03日

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自分が女子校出身であるという事を、時々感じることがあります。
それは漠然としたものであったけれど
この本を読んではっきりしました。
もちろん全員ではないけれど、女子校生活が長かった人は
男女入り混じった中での行動にずれが生じて損をしているという事。
共学が長かった人は男性の立場をわきまえて接せられるのに
女子ばかりで過ごした人は、男性のメンツとか、立場を考えない
言動・行動に出てしまい、トンビに油揚げさらわれたり、
キツイ仕事を与えられたり(これは何度もありました)
トータルで振り替えると損な人生を歩んでいます。

もう一度やり直せるなら、共学かな。
あ、ブスと極端なオタクは女子高の方がよいそうです。
まず、共学だといじめられるそうですから。

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2013年07月06日

Posted by ブクログ

旅先で、帯のイラスト(悪意のない真っ直ぐな眼差しで本音を言ってしまう女性)に一目ぼれして購入しました(笑)。

女子校出身者としては、ちょっと違うかなと思う点はありましたが、あるある本として面白く読むことができました。

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2013年05月15日

Posted by ブクログ

本の帯が面白そうだったので、購入。
感想は、女子校出身の特徴を書いてはいるけど、筆者はかなり狭い視野で人の事判断してるんだなって感じた。
確かに女子校出身の子たち、大学の時も浮いてた?っていうか、かなりノリが違うから、若干馬鹿にされてた所 はあったし、やっぱり男の人に免疫ないところあるんだなって感じたけど、
でもやっぱりその人自身の人生だし、
その後どうなるかは決めつけない方がいいような気がした。
でも思春期の大事な時期に異性と接する事は必要だと思うので、
子供は共学にいれたいかな。

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2013年03月29日

Posted by ブクログ

私自身は共学校育ちで、子供は男の子だから、縁がない。女子校の実情はどんなものなのか、もう一人の身内にたずねてみよう。

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2013年03月27日

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