感情タグBEST3
Posted by ブクログ
世の中を知るメディアとしてはテレビやネットに負けるが、仕事に打ち込み社会への関心が強い人が新聞を読んでいる。
忙しい人達の為に、見出しでパッと全体像をつかむ工夫や、文字だけでなく写真でも、記事内容を説明する工夫がされている。
テレビ、新聞、雑誌、本、ウェブ。どれかに偏ることなく、さまざまな情報に目を通す事で、他の媒体ではお目にかからないような情報と出合えることもある。
さまざまな立場の人の意見や視点を知ることができる。
同じニュースでも経済面や海外面など、とりあげ方をチェックすると新たな側面がみえてくる。
プレゼン資料に数字を引用する場合は、その数字の意味するところは何か、どう算出されているかを理解した上で行う。
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やっぱり池上さんは分かりやすいわ-とか読みつつ日付見てみると、家で朝日取ってた時期なのに、このコラム知らなかったことにがっくり。
新聞の活用方、読み比べなど面白そうとは思いつつも、一紙読むのだけで精一杯な私には、無理な感じ。その一紙さえ、読みこなせているかどうか…。
これ読みながら、今の朝日に関しての意見を知りたく思いました。出るかな?
Posted by ブクログ
「新聞を読みなさい」「スクラップをしなさい」とよく言われるけど、どう手をつけていいかわからない。
どの新聞を使えばいいか?? ノートが良いのか…ルーズリーフが良いのか… お金は極力趣味とファッション♪♪
なんて人はいませんか??
まずは「これ1本!!」
ここからはじめてみませんか??
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Posted by ブクログ
新聞は、読み比べなければ知識が偏ってしまうようだ。昨年末(2011年12月)から、地元の地方紙と朝日新聞、日本経済新聞、読売新聞の4紙のコラムを読み比べていた。4紙を購読するようにしたわけではなく、各社のWebサイトで読んでいた。ところが、5月14日から読売新聞はコラムを有料ページに変更したために、読めなくなった。人気のセ・リーグ、実力のパ・リーグ。プロ野球の話。無料のテレビ中継で、全国放送したので、セ・リーグはファンが増え、ファンがテレビ中継では満足できずに球場に足を運んだ。一方、パ・リーグは、テレビ中継するとスタジアムにファンが来てくれなくなると考え、テレビ中継をほとんどしなかった。パ・リーグの思惑とは異なり、セ・リーグのように観客数は増えなかった。読売新聞は、パ・リーグを目指すのか。池上彰さんには、今後もニュースの解説をお願いしたい。
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この本を読むと、新聞に対する見方が変わること間違いなしです。
新聞は読めば読むほど面白いし、
毎日読んでると、昼ドラを毎日見てる感覚になるから、
読むのが早くなる。
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池上彰の新聞活用術 2010/9/30
洞察力や文章力アップも期待できる
2010年11月3日記述
最近よくTVの解説番組でよく見る池上彰氏の本。
本書はタイトル通り、世の中にあふれる情報の中で特に新聞をどう読み、どう活用するべきかを示している。
池上氏の以前の著作である新聞勉強術などと内容がかぶる箇所もある。ただ池上氏と言えど大きな書店でも無い限りちょっと前に出版した本でも店頭になかったりするので、その意味でありがたい事だ。
特に今まで新聞を何となくしか読んでいなかった人や中学高校生などに特にオススメできると思う。
基礎的なメディアリテラシーのないままやみくもに新聞やニュースを見るよりはしっかり新聞やニュースがどう作られどう読むべきかわかった上で読んだりする方が良い。
新聞独自の書き方、読み方も書いてあり、この本を読んだ後には新聞の読み方が変わる事は間違いない。
また本書は新聞から推察できることや文章の書き方や伝える力を伸ばすための注意点も述べている。
このテーマはベストセラーの「伝える力」に通じるものがある。
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今まで新聞を読んでも、なんとなくしか読んでいなかったけれど、この本を読んで新聞を読もうという気になれた。
これをきっかけに、今まで興味のなかった記事にも目を通してみようと思う
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毎度お馴染み池上さん。記者出身ともあってやっぱり話上手。
普段何気なく読んでいる新聞でも、普段見過ごしてしまう小さな記事でも、工夫ひとつで新たな発見の糸口に繋がる。
新聞や意見に賛同するのでもいい。ただ新聞を通して、社会問題に対し何かオリジナルの意見や答えを見つけ出せれば尚更いい。
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Mr.ニュースの異名を持つ著者が独自の視点で新聞を活用する方法を紹介している。これまで、日経新聞のように特定の新聞に偏った活用法は紹介されていることが多いが、メジャー紙全てに渡って使える技がある。さすがMr.ニュース。
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新聞の大切さ、特徴が簡単にわかる本。
一つのニュース(英訳)などによって、情報の捉え方、内容が違ってくるということを認識した。
その上で、自分なりにニュースを解釈していく必要があるということを学んだ。
新聞批評がメイン
新聞活用術を習得する為に読みましたが内容は新聞批評がメインです。新聞社、記者へのメッセージが多くタイトル、小見出しが後付けされた感があります。一般紙についての知識が深まり裏話等も読めますが購入目的とズレる点にはご注意。
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文庫化される前のものの出版日時が2006年くらい(?)で、でてくる具体的記事が村上ファンドとかなのがすこし古さを感じた。NHKの記者だったころの体験も交えながら、新聞の魅力を語っている。
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朝日新聞に連載していた新聞批評をまとめた本。新聞の一つのコラムとしてはいいんだと思うけど、本にしたら少々飽きたが、短いので読破した。
国民の目線にたって・・・という総理大臣もいたが、本来は目線ではなくて、視線が正しい。目線はただ目を当てている程度の意味しかなく、視線はものごとをその奥底まで見抜くという意味があるので、こちらのほうが正しい。しかしもともと放送用語で視線は、死線さまよう等により誤解がないようにという配慮で目線になったようだ。
約50という表現も、ひゃくごじゅうに聞こえる場合があるので、放送界ではおよそ50と言い換えることになっているそうだ。これらのように放送界特有の言い方でそれが定着しているものもある。
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新聞派が1番所得が高い
オバマは自分が黒人と言っているから黒人
魂は売らない
何を基準にしているかをみる
感想
まあ思ってたよりあまりいい情報がなかったが、
いいことを書いていた
例えば、新聞を見比べてみる
全部一緒だと思っていたが実は全然違うことに気付いた
またいろんなものの見方が大事だと思った
池上さんは本当に新聞が好きなのが伝わってきた
まあキノコ新聞でも読んでみるか*\(^o^)/*笑
Posted by ブクログ
著者は、慶応義塾大学卒業後、NHKで記者やキャスター等を歴任し、2005年に退職。以後はフリーランスとして活躍し、各種メディアに出演している。
著書に「伝える力」「池上彰の学べるニュース」「そうだったのか!現代史」等多数。
朝刊1部には新書の書籍2冊分の膨大な情報が詰まっている。
その中に見られる工夫として
・決められた紙面の中で、簡潔に分かりやすく伝える工夫
・忙しい人のために見出しでぱっと全体像をつかむ工夫
・文字だけでなく写真でも、記事内容を説明する工夫
などなど上記ポイントをおさえることにより、新聞記事は読みやすくなりかつ、情報の収集だけではなく、書く力・読む力・分析する力、表現する力、数字を読む力等のスキルを磨く手助けにもなる。
本書は、著書が朝日新聞で連載していた「池上彰の新聞ななめ読み」という連載がベースとなっており、新聞大好きな著者が批判的に新聞を読み、朝日新聞をはじめとした新聞各紙に対しツッコミを入れるというプロセスを経て上記スキルを身につけるための説明がなされている。
構成は以下の7つ
①ニュース力を磨こう
②数字力を磨こう
③伝える力を磨こう
④書く力を磨こう
⑤想像・推理力を磨こう
⑥見せる力を磨こう
⑦発想・コミュニケーション力を磨こう
NHKで記者やキャスターとしての勤務経験があるだけあってマスコミの裏事情や新聞を書く現場を周知していてその視点は興味深いものがあった。
取り扱っているニュースは新鮮とは言えないものの、そのニュースを学ぶのではなく視点を学び新たなスキルを得るという点では問題なく思う。
今まで描いていた新聞のイメージががらっと代わり本書の視点で新聞を手に取れば楽しんで読むことができるかもしれない。
Posted by ブクログ
やっぱり池上彰が書いているからか、とてもわかりやすい切り口と説明であった。新聞の良さを伝えており、読み方のポイントが参考になった。各紙が同じ話題でもどのような表現を使っているか、英訳をどのようにおこなっているかを比較することでの新聞の活用方法はおもしろい発想だと感じた。
Posted by ブクログ
さすが、説明上手の池上さん。むかーし、「こどもニュース」でおなじみだったけれど、最近ではすっかりビッグネーム。
説明してある内容ももちろんだけれど、この人の噛み砕き方、わかりにくいところに手が届く説明力には、本当に脱帽です。
ポイントはたぶん、「脱!専門用語」「物事の真髄をシンプルに」といったようなことなんだろうけれど、略語と同じで分かる人には便利な専門用語は、つい無意識に使ってしまうもの。
きっと、「説得力」とも繋がっているこの「説明力」、いつかもっと身につけたいものです。
Posted by ブクログ
新聞の奥深さを知る。
社説については、読み飛ばしているが、良く読むと、各社でこれだけ認識が違うのかと思った。
また、おなじ事柄でも、各社で伝え方が違う。
確かに新聞は速報性には劣るが、物事の本質をとらえるのに向いている。まだまだ、新聞の重要性は高い。