感情タグBEST3
Posted by ブクログ
すごい人がいるもんですね。
私の仕事は販売業じゃないけど、心構えとか、色々参考になりました。
家庭(家事)と仕事をどうやって両立させているのかについても書いてほしいです。
Posted by ブクログ
パートから所長に至るまでの経験から、接客サービス・職場作りについて語っている。 コミュニケーションの取り方についても多いに勉強になる。
なんといっても、著者の真摯に仕事を全うする精神は、尊敬する。
「相手に何をしてあげられるか」という気持ちが伝わってくるのがよい。
Posted by ブクログ
商品をろくに知らないでうることはいかに無責任であり、お客様に失礼にあたることがわかった。
自分が売っている商品に誇りを持ち、自分が食べたいから、好きだから、おいしいから自然とお勧めできるお弁当ができた。
多種類の提案をすることで最終的にはお客様に選んでもらえるため、決して
自分の好みの押し付けでない。
また仕事の進め方についても重要な考え方があった。
自分の仕事はどんどん回りに教えて、代役ができる仕組みをつくっていったことが、頭でわかっているがなかなか行動できない人が多いなか実行力としてすばらしい。
これからの介護時代の到来を予測し、日本の社会、仕組み、企業のあり方から変わっていかざるを得ないというコメントも印象的。
Posted by ブクログ
先日、とある勉強会で、筆者の三浦由紀江さんの 講演を聞く機会があり、結果的に購入した一冊。
人身掌握や組織マネジメント、仕事に対する取り組み方や考え方を綴ったものですが、いわゆるビジネス書的な内容を期待している人は、ちょっと期待はずれかもしれません。決して体系的に、論理的に成功ノウハウをまとめたものではありませんので。ご本人も決してカリスマ的な方ではなく、普通の、ちょっと元気の良い女性過ぎませんでした。
でも、何よりも素晴らしいのは、全てが自分の体験や経験でを基にして綴られているというところ。説得力が違います!
何かを学びたいから読む本ではなく、何かをちょっと迷ったときや、ちょっと悩んだ時に、三浦さんの元気な話を聞きたくなったら紐解く本でしょう!続編も読む予定です
Posted by ブクログ
数年前にテレビで紹介されていて気になっていた女性、三浦由紀江さん。44歳でパートとしてJR東日本・上野駅売店で働き始めて駅弁販売で頭角を現し、52歳で正社員登用・大宮営業所所長職に就任という、びっくりな経歴を持つ女性です。
彼女の資質や実力はもちろんあると思いますが、彼女を抜擢したJR東日本の上層部の英断にほれぼれします。
本書に書いてある、彼女の仕事や接客業に対する姿勢は、(私も接客業なので)お手本にしたい内容ばかり。ついつい、仕事に慣れれば慣れる程「働く側心理」でお客様に接してしまう事が増える自分に対する、良い戒めにもなりました。
徹底して、「お客様が買いやすい店作り」「お客様が駅弁を食べる時に幸福感を感じていただけるような販売、接客」を心がける三浦さんを尊敬します。
おかしいと思ったことは、支社長だろうが構わず食って掛かる三浦さんの負けん気の強さ、思い切りの良さは、彼女生来の気質もあるでしょうが、学生結婚以来家庭を守って来て外で働かなかったという経歴に寄る「偏見のなさ」「会社員ならではの常識にとらわれない柔軟な発想」が功を奏しているのだと思いました。
組織の中で長く働くと、程度の差はあれ「その組織ならではの硬直した考え」が身につき、狭い世界観にとらわれがちになるものだと思います。
今後の三浦さんのご活躍を切に祈ります。
素晴らしい本でした。
Posted by ブクログ
最近は、題名が長い書籍が多いなあ。だから、つい買うのですがwwとはいえ単なる主婦の成功物語と思いきや、駅弁をめぐる人々の情熱があふれていて、読むと、元気になる。保守的な圧力を、持ち前の明るさと努力で、乗り越えていく著者。マンガにしたい。あの駅弁誕生秘話がわかるのも、鉄好きにとってたまらない。
Posted by ブクログ
鉄道モノに分類したが、実はとても参考になるビジネス書。タイトルを見ると営業マン向けのようにもみえるが、マネージャやチームリーダとして学ぶべき要素の方が多いと感じた。