【感想・ネタバレ】プロフェッショナルの原点のレビュー

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Posted by ブクログ

経営思想家であり、「マネジメントの父」を言われたドラッカーの言葉をまとめた「成果をあげる能力」を身につけるための本。
95の項目でその考え方、とるべき行動が書かれている。
以下、メモ。

①仕事を計画することから時間の使い方を計画することに変える。
…時間が何にとられているかを明らかにし、自らの時間に対する非生産的な要求を退ける。そして得られた時間をまとめる。
②なすべき貢献を列挙し、それぞれに目標を設定する。
…組織全体としてなされるべきことをなすことを自らの覚悟とする。
③真摯さを最重視する。
…人間性と真摯さはそれだけでは何もなしえないが、それらの欠如はほかのあらゆるものを破壊する。
④仕事は1つのことに集中して行う。
…常に最も重要なことを最初に行う癖をつける。優先順位、劣後順位(意味のない順)を常に考える。
⑤意思決定では意識して事実収集ではなく、意見収集からスタートする。
…事実から収集すると、すでに決めている結論を裏付ける事実しか見つけられない。自分と異なる意見を歓迎すること。そこで考えるきっかけが生まれる。

これらのことを実行し、9か月後になりたい自分、なしえたい結果にどれだけ到達したかを評価すること。
来年の8月20日か。
この本、買いたい。

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2023年08月06日

Posted by ブクログ

アラフォーのころ何回も読んだ本。いくつかのフレーズは暗記している。50歳超で管理職になった今、久しぶりに読み返してみた。最重要ワードは「真摯」。これは変わらない。年齢的に響いたのは、
「リーダーのレベルが上がれば全体のレベルは上がる(p75)」
「日常のこととして、第二の人生(セカンド・キャリア)、あるいはもう一つの人生(パラレル・キャリア)を意識し、目標を定め、計画する(p147)」
そして、〆のこの言葉は、より深い意味があると思えた。
「そんなことはない。神々が見ている(p203)」
やっぱりドラッカーは凄い!

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2022年08月20日

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マネジメントの本質が、マネジメントの神様 ドラッカーの言葉で解説してあり、ほんとに、今後の仕事の基本が書いてあり、目から鱗

今後の自分の変化を実感したい

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2022年04月27日

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ネタバレ

ドラカーがプロフェッショナルに求めるのは「真摯さ(integrity)」である。真摯さは「一貫性(sense of coherence)」「正直(honesty)」「真面目さ(Hard working; Trustworthy; Honest)」「熱心さ(enthusiastic)」でもある。その上で「成果」「貢献」「強み」「集中」が求められる。

8. 仕事のひとつひとつについて、何もしなかったら何が起きるかを考える。何もしなくとも何も起こらない仕事を破棄する。何が問題であるかを拙速で決めてしまうほど愚かで、結局は時間の無駄になることはない。(p.18)
13. ルーティン化とは、有能な人が経験から学んだことを体系的段階的なプロセスに纏めること。会議は元来、組織の欠陥を補完するためのものである。理想的に設計された組織とは、会議のない組織である。(p.28)
15. 組織構造は戦略に従う。組織作りにおける最大の失敗は、理想モデルや万能モデルを生きた組織に機械的に当てはめようとするとき生じる。組織には守るべき原則がある。一つ、組織は透明でなければならない。二つ、組織は誰もが理解できなければならない。三つ、組織には最終の意思決定を行なう者がいなければならない。(p.32)
18. 全体の組織に貢献する。第一に、状況は何を求めているか。第二に、自らの強み、仕事の仕方、価値観からして自らのなすべき最大の貢献は何か。第三に、いかなる成果が必要か。(p.40)
28. 人間関係に必要な四つの基本能力。コミュニケーション、チームワーク(貢献のベースにする)、自己啓発、人材育成。(p.60)
64. 人は自らの一生をマネジメントしなければならなくなった。いきいきと働き続けることが自らの責任となった。(p.134)
69. 「貢献」に集中して取り組むことによってこそ、良い人間関係がもてる。人間関係が生産的となる。(p.144)
75.いまも価値あることかを問う。答えがNoであるなら、真に意味ある活動に集中するためにそれらの者ものを「捨てる」。(p.158)
81. 問題の根本をよく理解して決定しなければならない。決定のは早さ重視してはならない。何を満足させるかを知る必要がある。何も決定しないという代替案が常に存在する。(p. 172)
88. 決定の実行を妨げるおそれのある者は全員を仮邸前の議論に責任を持って参加させなければならない。(p.186)

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2022年03月12日

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ネタバレ

1.時間をマネジメントする
2.貢献に焦点を合わせる
3.強みを生かす
4.重要なことに集中する
5.効果的な意思決定を行う

WHATは真摯さのみ。あとはHOW。
なすべきことを成し遂げることができるかどうか

上司のマネジメント。

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2019年04月06日

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「プロフェッショナル」とは何か?

このシンプルな問いに、どれだけ自分の言葉でコメントをすることができるだろうか? 

経営の神、ドラッカーがこの書籍の中で、彼の考える「プロフェッショナル」について、語ってくれている。

誰もが、日々のやることに忙殺され、そもそも自分自身の夢って何なのか、自分がなすべきことは何なのか?そんなシンプルなことすらも忘れてしまうことがある。

もう1度立ち止まって、この本に目を通してみたとき、たくさんの戒めの言葉がちりばめられていた。

それも、とてもシンプルな考え方で。。。(翻訳であるため、その単語の意味合いが何であるかは、自分の言葉でしっかりと理解する必要はあるけれども。。。)

「プロフェッショナル」とは。ずばり、「成果を上げる人」。それも、組織にとって価値のある成果。

そのためにどうすればいいのかの考え方が、シンプルにまとまっている。

最近、珍しく、日々に忙殺されていた。あまりに思い通りに行かないことも多く、悩みもあった。ドラッカーの考えるシンプルな教えに触れることで、少し離れた立ち位置で、自分がやらなくてはいけないことを考えるよう、頭が冷やせた気がする。

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2019年03月03日

Posted by ブクログ

ドラッカーによる仕事で成果をあげるための指南書.95個のトピックがあり,「経営者の条件」や「現代の経営」など他のドラッカーの書籍から関連する記述を多数引用している.
人事や部下のマネジメントなどでの心得もあるが,特にためになったのは上司のマネジメント.長い社会人生活,色々なタイプの上司に出会うこともあるだろうけど,ソリが合わない上司とうまくやって成果を上げるのも必要な能力.
トピックごとに見開き2Pで内容が簡潔していることもあり,難解なマネジメントと比べるとかなり読み易い.社会人数年目から管理職クラスまで,幅広い層に役立つ内容と思う.

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2015年12月01日

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具体的で簡潔。
難しいテーマにも関わらず、とても読みやすく、理解しやすい。
たくさんのポイントが書かれていたが、一つずつ自分のものにしていきたい。

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2012年06月27日

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ドラッカー。有名であるものの巷の著書(一番有名なのはマネジメント)は私には難しすぎる。。
入りやすく、しかもぐっとくる一冊。

以下レバレッジメモ

邪魔を除去する
取るべき行動・・あなたが成果に集中することを邪魔している者は何か?それらのものを除去する
身につけるべき姿勢・・常に成果に集中する
間は有限であって、かけがえのない資源である。一日、一週、一年のいずれの時間も増やすことはできない。だが、あらゆることが時間を必要とする。最も希少な資源である時間マネジメントによって、あらゆる成果が左右される。
時間をマネジメントできなければ、何もマネジメントできない。時間のマネジメントは成果を上げるための土台である。うれしいことに、時間をマネジメントすることは可能である。練習と努力によって上達することができる。
時間を計画する
時間を記録し、整理し、まとめるという三段階のプロセスが、成果を上げるために時間をマネジメントすることの基本となる。
時間の使い方を診断する
「時間の使い方を知っている者は、考えることによって成果を上げる。行動する前に考える。繰り返し起こる問題の処理について、体系的かつ徹底的に考えることに時間を使う」
仕事を任せる
取るべき行動・・仕事の一つ一つについて、自分でなくてもできるかどうかを考える。人を選んでそれらの仕事を実際に任せる
身につけるべき姿勢・・常に、人に任せられる仕事を列挙していく。
「いまさら自らを変えようとしてはならない。うまくいくわけがない。得意とする仕事のやり方を磨くことに力を入れるべきである」
締切を設ける
成果を上げるためには、継続して時間をマネジメントしなければならない。たまに分析するだけでは不十分である。重要な仕事には締切を設けなければならない。
「ある人は、気の進まない仕事についても、重要かつ緊急の仕事と同じように、締切を設けている。そして、それらの締切に遅れ始めると、また時間が奪われつつあることを知る。時間は希少な資源である。時間をマネジメントできなければ、何もマネジメントできない」
人に時間を無駄にしない
取るべき行動・・人に時間を無駄にしている恐れのある仕事を列挙する。それらのものを廃棄する
身につけるべき姿勢・・常に人の時間を気にする
貢献に集中する
「貢献に集中して取り組むことは、仕事の内容、水準、影響力において、あるいは上司、同僚、部下との関係において、さらには会議や報告の利用において、成果を上げる鍵である。ところがほとんどの人が下に向かって焦点を合わせる。成果ではなく努力に焦点を合わせる」
「成功の鍵は責任である。自らが責任を持つことである。あらゆることがそこから始まる。大事なのは地位ではなく責任である。責任ある存在になるということは、真剣に仕事に取り組むということであり、仕事にふさわしく成長する必要を認識するということである」
理解される
貢献に責任を持つためには、自らのアウトプットの有用性に関心を持たなければならない。
「知識はそれだけでは断片に過ぎず不毛である。アウトプットが他のアウトプットと統合されて成果となる。知識あるものは理解される責任がある。素人に対して理解するよう要求したり、専門家仲間に通じれば十分であるとすることは野蛮な傲慢さである」
会議の目的を守る
「会議には、成果を上げる会議と成果を上げない会議のどちらかしかないことを知らなければならない」
強みが機会である
「人のマネジメントとは人の強みを発揮させることである。人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。人は費用であり脅威である。しかし、人はこれらのことのゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは強みのゆえであり、能力のゆえである。組織の役目は、人の強みを成果に結びつけ、人の弱みを中和することにある」
山高くして谷探し
「人との接し方は、人からなる組織の潤滑油である。複数の物体が接していれば、摩擦が生じるのは自然の法則である。人も同じである。お願いしますやありがとうの言葉を口にすること、名前や誕生日を覚えていること、家族のことを聞くなどの簡単なことによって、好き嫌いに関係なく一緒に仕事を進められるようになる。頭の良い人たち、特に若い人たちの多くはこのことを知らない。もし素晴らしい仕事が、人の協力を必要とする段階でいつも失敗するようであるならば、人とに接し方に欠けるものがあるに違いない」
真摯さを最重視する
「真摯さは、それ自体では何事もなしえない。しかしそれがなければ、他のあらゆるものが台無しになる。真摯さの欠如は、仕事上の能力や強みへの制約となるだけでなく、人そのものを失格させる」
人間関係に責任を持つ
「コミュニケーションに責任を持つことである。摩擦のほとんどは、相手の仕事、その仕事の仕方、目標、価値観を知らないことに原因がある。そしてその原因は、たがいに聞きもせず、知らされてもいないことにある」
成果を上げる秘訣は集中である。したがって、何が最も重要であるかを決めなければならない。時間の不足という現実に対処する方法はこれしかない。
集中する
成果を上げるための秘訣を一つ上げるならば、それは集中である。成果を上げるものは最も重要なことから始め、しかも一度に一つのことしか行わない。
取るべき行動・・仕事は一つのことに集中して行っているか?いまそれは何か?
身につけるべき姿勢・・常に最も重要なことを最初に行う癖をつける
優先順位を決める
取るべき行動・・いま最も重要な仕事は何か?その仕事に集中する
身につけるべき姿勢・・常に優先順位を考える
社会を生産的にする
「私が13歳の時、宗教の先生が君たちは何によって覚えられたいかねと聞いた。誰も答えられなかった、先生は笑いながら言った。今こたえられるとは思わない。でも50歳になっても答えられないと問題だよ。人生を無駄に過ごしたことになるからね。今日でも私は、何によって覚えられたいかを自らに問い続けている。これは自らの成長を促すといである。なぜならば、自らを異なる人物、そうなりうる人物としてみるよう仕向けてくれるからである」

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2012年04月26日

Posted by ブクログ

久しぶりに読み直してみましたが、やっぱり名著ですね。
読み直すたびに新しい発見があり手放せません。

線を引く箇所も自分のおかれている状況で変わるという感じ

本田直之氏が本著のような本を『比類なき名著』と呼んでいたけど
全くもって同感です。

ぜひともビジネスマンには読んで欲しい本です。
個人的には『上司に読ませたい本ナンバーワン』なんですけどね。

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2012年02月11日

Posted by ブクログ

ビジネスマンに強くお勧めする一冊。
この本は、自己啓発であり、またビジネス書、マネージメントの参考書でもある。一冊で三度おいしい。素晴らしいの一言。

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2012年01月29日

Posted by ブクログ

短期的に読むというよりかは、定期的に読む事で仕事にたいする考えや哲学を深める事ができると思う。特にメッセージが簡潔にあるが、自分なりに噛み砕きメモ等すると良い。

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2021年09月17日

Posted by ブクログ

時間の使い方、仕事への向き合い方、人との接し方など、特にマインドセットの部分で参考になる点が多々あった。

仕事人としてのステージごとに参考になる点は異なると思うが、その都度見直して、メモして、行動に移すことが重要だと感じた。

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2021年03月11日

Posted by ブクログ

●ビジネスマンの必読書であると断言できるほどの良書である。成果をあげるには、いかなる考え・行動が必要なのかを的確にまとめあげている。

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2018年10月25日

Posted by ブクログ

なされるべきは何か。
ルーティーン化とは、才能のある者にしかできなかったことを誰にでもできるようにすることである。
情報は時間を節約するはずのものである。
成功の鍵は責任である。
真摯さを欠く上司は部下を破壊する。

人事、上司のマネジメントの話が面白かった。

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2017年06月11日

Posted by ブクログ

これがドラッカーなんですね。マネジメントの父。古典的な本多数。本書はそんな古典的な作品を抜粋したような形。
サラリーマン時代に読んでおけばよかったかも笑
上司との関わり方なんかは特に苦笑
ドラッカー読みすすめて損はなし。

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2016年10月11日

Posted by ブクログ

読みやすく分かりやすくなっています。読みながら自分の行動に合っているかどうか探してみたり、或いは行動を裏付けるヒントや言葉を探してみるのもいいかも。行動と紐づけて読める一冊です

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2014年09月03日

Posted by ブクログ

ドラッカーが人気があるのは、簡潔に表現・指南をしているところにあるのではと改めて思う。

多くの経営者やマネジメント本で謳われている事が集大成として記載されているイメージ。

ドラッカーの本を教科書に。。とよく言われるが、それはそうだと思う。

だが、ドラッカーだけでは、シチュエーションや具体的に乏しいので、
そこは数多ある自己啓発・経営者の本をあわせ読むことで、自分の中に染み付いていくのだと思う。

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2014年01月18日

Posted by ブクログ

成果をあげるための本質的な考えが現場に近い目線で書かれている。印象に残った言葉:今日でも私は、何によって憶えられたいかを自らに問い続けている。これは自らの成長を促す問いである。なぜならば、自らを異なる人物、そうなりうる人物として見るよう仕向けてくれるからである。50歳になってもこの問いに答えられないのは人生を無駄に過ごしたのと同じである。

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2013年11月23日

Posted by ブクログ

マネジメントを読んだ後にこの本を読みました。
まさしくドラッカーの入門編、音楽で言うならベストアルバム的な本です。
私も数は少ないですがビジネス書を読んだことがあり、その経験から言いますとそれらの著作が200ページかけて言っていることをこの本は簡潔にまとめてくれている気がします。(だからと言ってそれらの本が役立たずだと言っているわけではありません)
非常に簡潔でわかりやすくて、ここから色々なことを勉強していきたくなりました。
まさに良き教科書だと思います。

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2013年05月03日

Posted by ブクログ

★★★★☆4
何度も読み返したい本だよ〜。
仕事人であれば、この本にある姿勢を身に付けたら凄い人になれそう。じっくり読んで、今後の行動の指針にして行きたいよ。
ドラッカーの言いたいことを抜粋してあって、抜粋元の本を1から読むよりも理解が速いと思う。「マネジメント」よりも私に合っていて面白かった。

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2014年03月16日

Posted by ブクログ

これはダイジェストであっても大当たり。余計な解説のない編集が良い。人事について悩んでいたことのヒントが詰まっておりました。読んだ瞬間から行動に影響を与える言葉の集まりです。

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2012年07月23日

Posted by ブクログ

読破して、やった!というよりは、何度も開く参考書のような本。
既に読んでいる本も引用されてるため、復習にもなった。初めてドラッカー読む人にもいいかな?

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2012年06月12日

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非常に明快。
・時間管理の大切さ
・大事な事への集中
勉強になりました。
環境が変わったら、読み直したい。
初ドラッカーですが、読み易い。

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2012年02月17日

Posted by ブクログ

内容紹介

組織に働く人たちが、時間管理・集中の方法・強みの鍛え方・意思決定の仕方など、みずからを磨き、限られた時間の中で最大の成果をあげるための必須のノウハウを、ドラッカーの言葉をもとにまとめた仕事論の王道。本書を読めば、一流の仕事ができるようになるための姿勢と具体的な行動がわかる。ドラッカー自身がほぼ一世紀にわたる知的人生の中で育み、実践してきた方法であり、長い時の流れにも耐えてきた不変の原理原則である。
目次
第1章 成果をあげる能力は習得できる
第2章 汝の時間を知れ
第3章 いかなる貢献ができるか
第4章 強みを生かす
第5章 最も重要なことに集中する
第6章 意思決定を的確に行う
結論 成果をあげる能力は習得しなければならない

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2019年06月01日

Posted by ブクログ

ドラッカーの数ある著書からテーマを絞っての抜粋。選択、無駄を省く、集中、貢献など合理的な手法が多く見られるなか、意見を求めるなど、選択肢、視野を拡げる事を最後に持ってきている構成が良かった。 ただ抜粋なので、簡潔な一方、文章の伏線、前後関係がなく、頭に染み込みづらいとも感じた。

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2020年04月04日

Posted by ブクログ

まず成果を上げる能力は練習によって習得できる。
時間をマネジメントできなければ何もマネジメントできない。
成果を上げるにはどのように貢献するのかを考えなければならない。
強みを中心に人事を行い強みを活かす。
最も重要なことに集中する。
意思決定を的確に行う。

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2016年01月21日

Posted by ブクログ

ドラッカーの名言集的な一冊、さらっと読めました。
どこかエッセイ的でもある構成となっています。

一つのフレーズと、それを扱っている著作からの引用、
そして、それをどう“使用すべき”かとのヒント。

見開きで一つのテーマを扱っているので、
気まぐれにパラパラとめくっていても面白いかと。

これからドラッカーを読もうとしている方にも、
既に読み込んで、たまにエッセンスだけ見たいなとの方にも、

それぞれの読み方に合わせた使い方ができそうです。

 “第二の人生を準備する”

ここ最近実感しているのは、自分の親の世代と異なり、
一つの道で過ごせた時代ではなくなったとのこと。

第二(セカンド)でも、もう一つ(パラレル)でも、
自分にとっての“プロフェッショナル”を模索していきたいですね。

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2014年07月08日

Posted by ブクログ

ドラッカーの著作から名言を引用して、彼の考えをひとつにまとめた本。
他の人が彼の言葉を内容毎に集めて解説つけているような形。

似た形態の『超訳ニーチェの言葉』と比べると、同じような言葉が並んでいて引用を欲張ってる感じ。
もっとシンプルで、すっと入ってくるくらいがいい。コンパクトにまとめているようでごちゃごちゃしてる。

この本だけで何かを得るわけではなく、あくまでドラッカーの考えに触れる程度。触りだけ、という感じで物足りなかった。
とりあえず彼の著作をどれか一冊読んでみたいな。

☆内容☆
どうすれば一流になれるのか?仕事の本質を洞察し、 成果をあげるための姿勢と行動を示す不朽の箴言集。ドラッカー遺作。

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2013年01月26日

Posted by ブクログ

代表的著作からの引用集。
タイムマネジメント、貢献の意識、自らと周囲の強み、選択と集中、意思決定。
全て素晴らしい金言だと思うが、本著だけで実用に事足りる部分は少なく、
引用元の宣伝とも受け取れる。
現に自分はまんまと「経営者の条件」が読みたくなった。

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2012年02月21日

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