主人公の雪丸花子は、北海道☆(ホシ)テレビ「バカ枠」初の女子として採用された新卒1年目の22歳。お騒がせキャラの雪丸が巻き起こすドタバタコメディです。
第1巻では入社したての彼女のおバカぶりばかりが目立つのですが、読み進めるにつれて、次第にそのキャラのままチームになじんでいくようになっていきます。同じ目標に向かう仲間ってすばらしいじゃないかと思うのです。
真面目な努力家、考えるより行動の思い付き派、いろんな個性が役割をもって、1つの会社を作ってるんですよね。
テレビ局が舞台なので、雪丸以外にも変人が多く、基本笑いながら読んだのですが、最終巻・6巻のストーリーはその集大成な感じでちょっとじーんとしちゃいました。
頑張る新社会人のみなさんにも読んでほしい1冊です。(雪丸を真似する必要はありません!!)
感情タグBEST3
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小倉さんが藤村Pにしか見えなくて。そうすると雪丸は大泉?むしろonちゃんにinして雑な扱い受けてたヤスケン?とか。もう笑えて、笑えて。しかも黄色のスーツとか。天然すぎるでしょ(爆
秀逸な笑い
相変わらずノッてます。
携帯の形やヘアスタイルから時代的には前のものだと思いますが、人としての有り様や笑いのツボは不偏的です。
楽しめました。
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だいぶ仕事に馴染んできた雪丸。ホシイさんの構造はоnちゃんそのものだね。編成の苦労や気象予報士の苦悩など、テレビのお仕事を丁寧に説明していて面白い。町ー町合併では波乱を起こしながらも合併を丸く収め、ネイチャークイーンでは天然さを発揮して周りの心配をよそにへこたれない雪丸。いいんでないかい。
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1話ごとに細かい小ネタ、伏線があり、それら絶妙に自分のツボにハマる。
テレビ局の人っていろんな仕事こなしているんだな・・・
HHTV屋上のホシイさんの持っているアイテムが毎回違うことに気付いた。
・ホシイさんの中
・刑事になりたかったキャップ
・同期・北上の編成判断
・商店街の二千円札
・当たるかもしれない天気予報
・市町村合併、「燃えれ・荒磯カレー」
・ダイヤの横の百円玉
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一直以為天氣預報是氣象局...其實也是新聞台的播報員啊~
雪丸和HHTV成功逮捕假鈔嫌犯呢
山根(名字確定XD 同期的眼鏡男)越來越照顧雪丸了...
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雪丸ワールド全開の2巻です。
KYで猪突猛進な雪丸は相変わらずですが、バカ振りに自然に本音を引き出していってます。
そんな雪丸と会社の間で、意図せずプチプチの役目を発揮してる山根君もなかなかいい感じです。
一番好きだったのは、野球中継の延長を決めた編成北上さんのお話です。新入社員なのに、入社10年目のように見られる北上さんですけど、彼はほんと公平で優しい人だと思います。
次巻にも期待です。
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この独特な世界というか、話の流れがいいですね。
読み切りみたいな感じなので、人にも薦めやすいし。
テレビ局の裏側を知ることが出来ますといえば
大げさかもしれないけど、あぁ、こうやって取材してるんだぁ…と
垣間みることが出来ます。
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いや~。佐々木さんって、どんな分野、どんな業界のコトを描いても、しっかり佐々木ワールドが構築出来て、しかも面白い!脱力するのに元気にもなれる不思議なマンガ(笑) これもオススメのシリーズです。
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面白いです。相変わらず動きを感じさせない止まったような絵だけど、それでもホシイさんのアクションには笑ってしまった。あと編成の北上さん、周りに振り回されつつも真面目な苦労人ぶりが素敵です。
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やった!2巻♪って、あれ?なんで書影がないの??相変わらず、雪丸がはしってるぞ!今回は、天気予報番組の気象予報士と、番組編成担当のお話がおもしろかった。やはり、視聴者からはわからない世界です。でも、雪丸、ちょっと行き過ぎでは???さすがの私でも、些かひるむ場面も・・・、ま、ここまでやられたら、ねぇ〜。いい意味でとるしかないかな。後輩で、こうゆう破天荒な逸材が来ないことを願う。(とても育てられない!)
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今回(2巻)で一番面白かったのはおまけまんが「制作メモ」だと言ったら怒られるかな。本編がつまらなかったわけじゃなく、本編のあの「爆笑シーン」やあの「さもありなんシーン」の裏話だから面白いんです。
制作メモはまんが界のリアルな人間模様なら、本編はテレビ業界のリアルな人間模様、の筈なんだけど。気象予報士が主人公の「本日は晴天なり」だけは説得力がなかった。
だって、「目の前の一人に(予報を)届けられなくてどうして大勢の視聴者に届けることができようか!!」と考える、真摯な気象予報士がなぜ「見えない視聴者を気にする前にまず目の前の雪丸君に届けよう」と思うのか。
そこに無理があり過ぎます。雪丸という強引ぐマイウエイな個性派人間の心に届くか届かないかを基準にしてどうするんです。目の前の、もっと普通の人を狙うべきでしょう。
この、まず予報を届けたい相手に雪丸を選んだこと以外は、現実味の感じられる、それでいて面白い佐々木ワールド全開です。
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北海道のテレビ界を独自路線で開拓している「水曜どうでしょう」で有名に
なった局がモデルということで読み始めました
なるほど…納得(笑)
どこかで見たことのあるようなキャラクターも出てきたりして、北海道在住者はもとより「水曜どうでしょう」マニアにはオススメです♪
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ホシイさんも長さんも北上クンも、みんなイイですよ。
北海道出身なので、時々でてくる懐かしい場所が、嬉しいです。
そして、今回も雪丸花子、サイコー!
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しっかりした画力! と、その内容の落差にヤラれてしまう!!!
北海道のテレビ局のおバカな新人リポーターの、意図せぬ大活躍により、振り回されるそのユカイな仲間たち☆
いいぞ! 主人公。
そのまま行け~~~☆
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おばかすぎる雪丸花子がにくめない。
ゴミ袋の黄色と同化しちゃってる花子ちゃんがおもしろすぎましたw
そして・・・
私もこれくらい強い心臓が欲しい(;´Д`A ```
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『動物のお医者さん』で、ハスキー犬ブームを起こした
佐々木倫子の新作。
テレビ局の報道を舞台にした日常。
バカ枠で採用された、
大ボケで怖いもの知らずの主人公と、
生真面目な同期入社の人たち、
厳しいような、適当なような先輩社員たちの
面白毎日。
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2010年1月最後の一冊はこれ。
相変わらず面白いし、テレビ局のお仕事についても知ることができてすごくいい。
編成さんってすごいなぁ。
一番笑ったのはネイチャー・クイーンのインタビューの回。
ホシイさんの話も面白かった。
電車のなかで読んでいたから不審人物になってしまった
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雪丸花子は、札幌のローカルテレビ局、「北海道☆(ホシ)テレビ」の新入社員。配属された報道部で着ぐるみの助手として駆り出されたり、スランプに陥っている気象予報士の実験台になったりと希望しないところで存在感を出していく。
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あれ?1に比べて雪丸さんのバカぶりが後退したみたい。
代わり?に広報部長やら情報部長やら代々のバカ枠なのかしらな人々が登場~
「雪丸=ダイヤモンド」説、いいですね!私もそうなりたい。今からでもがんばろうっと。
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今回はお酒が入った状態で読んでいたので、2回読まないと意味がよくわからない話が多かったような気がする。
ネイチャークイーンの話が一番好きかな。
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佐々木倫子ワールド全開。だけど前作の方が良かったかな。
本作の中では最初のほしいさんが最高だった。笑過ぎでかみさんに白い眼で見られた。電車じゃなくて良かった~。
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面白かった。「ダイヤモンド バカは傷つかない」雪丸を評価した言葉。いやはやホントどうせバカならこれくらいな方がいいでしょう!痛快(に思える人もいるかも知れないし)!ははは!
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謎解き型の話が面白い。雪丸視点の話は本気でハラハラする!ハムテルから見た漆原教授とか、伊賀君から見たオーナーの話なら、ゲラゲラ笑って見てられるのに不思議。
脇キャラが立って来たので今後も楽しみ。「はざくら」の女将なんて凄くいい味出してる。
Posted by ブクログ
今回は前回スポットライトが当てられなかった残りの新入局員もスポットライトが浴びてて、しかも各人のエピソードが面白くて、満足できたかも!
あと、新人じゃないけど古谷さんのエピソードは微笑ましかったw
にしても雪丸は成長しているのか・・?w相変わらず運は尋常じゃなくいいけどw
そして相変わらずこの漫画はためになります><