【感想・ネタバレ】謝男 2のレビュー

板垣恵介とRINのコンビ解散による『どげせん』終了からの仕切り直し。板垣先生のみによる、比類なき“土下座”マンガがここに開講!!
今作は、新任教師が生徒のトラブルや悩みを土下座で解決していくという、異色の学園ドラマ。従来の“上から”ではなく、“下から”目線で物事を解決していくところが、斬新でおもしろいです。謝男(シャーマン)こと、拝一穴(おがみいっけつ)が、完璧なまでに、正しい姿勢、美しい跪き、潔いお辞儀で、全校生徒の前で挨拶と祈願をすると、生徒全員が前のめりに倒れるという超常現象が発生し、さらには、体育館上空に、関東一帯のおびただしい数の烏が集結するという事態に、第一話からただただ打ちのめされるばかり。今後の展開、拝先生の一挙一動から目が離せません!!

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Posted by ブクログ

儀礼にしてファンタジー。娯楽にしてカウンセリング。激励にしてパラダイムシフト。雑誌を読みながら落涙しかけた、クリスマス回が収録されていました。

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2013年04月01日

Posted by ブクログ

 拝一穴による感謝の念がこもった2巻。今巻も大変わかりやすい表紙で見つけるのが楽で助かります。

 過去、現在、未来に感謝の念をもつ。謝るというと過去にしてしまった行いや現在相手に向かってする感謝などある意味限定されているものですが、今回第6話で拝は生徒の未来のために礼を用いました。拝は厄祓いと言っていましたが、あんな未来のために謝られたらそりゃやりきるしかないよなと思いました。板垣先生は本当おもしろい発想の持ち主すぎます。

 まさかのサンタ土下座。プレゼントを配り、子供たちを笑顔にする世界的スーパーヒーローサンタクロースが土下座レベルで感謝するということはどういうことか。それはサンタの存在を人々にプレゼントするという素敵な発想でした。なんてファンタジックで心温まる話なんだろうと見て思いましたが、サンタに土下座させたと世界に知れたら大ひんしゅくの嵐じゃねぇかなとも思いました。

 誰か頼む!めっちゃかわいい女の子よ!セックスさせてくれ!って土下座すりゃいいんですか拝先生、笑わないでね

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2013年03月30日

Posted by ブクログ

1巻より面白さが落ちたかな~と思ったりもしたけど、
面白さの種類が変わってきている。
むやみやたらに土下座するだけじゃなくてストーリーができてきた感じ。

もらしちゃう男子がおもしろかったな。

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2013年09月10日

Posted by ブクログ

小便を漏らすことが第一歩、相変わらずひたすら土下座へ土下座へと話を持って行くけど、超常現象も土下座ってのは、まぁこのマンガなら当然ですね。いつまで続けることが出来るのか、これが十巻くらいまで続いたら、伝説の漫画として後世に残りそう。

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2013年06月11日

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