感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この話は大好きです!
まぁエッチシーンは厳密には一箇所ですが、コミカルにお互いのすれ違いに気がつかずにだんだん惹かれていく男女ってところはよかったです!
ラブシーンは3箇所くらいはありますしね。乙女小説として充分です。
特に教会でのキスシーンはすごくよかったなぁ。
少し意地悪に彼女のうそを利用して罠にはめて、深いくちづけに持っていく様が細かく書かれていてよんでて楽しいシーンでした。
あとヒーローがヒロインを必死に口説いているのもよいです。
ヒロインはまったく気がついてないんですが、温度がどうやっても低く見える人っていうのは確かに存在しますしね。
言葉だけじゃなく態度でって言うのが本当によかった。
だからこそラストの二人が結ばれるシーンが非常に幸せな感じがして、あーよかった~って思えるというか。
ボケ役のヒーローと、つっこみ役のヒロインという構図もよかった。
番外で、ヒーローの従者の無表情な彼の話も書いてくれないかなー。
Posted by ブクログ
下町で占い師をしているヴァネッサと伯爵家の息子であるジルベルト。身分差のある二人で、ある意味シンデレラストーリーでしたが、ヴァネッサの鈍感ぶりと、ヴァネッサに惹かれるジルベルトが意外といい感じでした。
堅物のガストーネもヴァネッサの友人アルテアに籠絡されたら面白かったのになぁって、ちょっと思いましたけど。
残念なのは、イラスト。
あんまり好きな絵ではなかったです。
読んでてイライラ、、
登場人物、特に男性陣が不快!
読んでいて全然共感出来ない。ジルベルトが軽薄でイライラする。まぁ18世紀的ではあるけど。
読むの本当に苦痛でした!なので星1つ。再読はナシですね。