【感想・ネタバレ】ニセモノ政治家の見分け方 ゴーマニズム宣言RISINGのレビュー

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Posted by ブクログ

最近の政治家の右傾化を、よしりんが憂う。良い本だった。最近の作品には以前にも増して、気迫がこもっている。
確かに右より主張が多いのが気になる。政治家もメディアもチョット前なら信じられないくらい右よりになっている、しかも言うだけ・・・。戦前の「近衛首相待望論」が盛り上がった時代と重なるという指摘にも同意できる。もう、聞こえのよい言葉、威勢のよい主張ばかりの言う「気合いだけ」政治家にだまされないよう、自分も大勢に流されていないか、日々考えながら日本の問題を考えてみようと思う。
「あとがき」より引用
ニセモノは個人で発言することができない。
一人で圧倒的多数を敵に回して戦うことができない。
仲間と群れ、魚群となって泳ぎ、右に左にー群一体となって方向を変える。
リスクのある発言は曖昧にぼかし、リスクがなくなれば大声で絶叫する。
自分自身がそのような人間になっていないか、胸に手を当てて考えてみてほしい

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2012年12月30日

Posted by ブクログ

マンガのパートは、いつもの小林 よしのりなのだけど、後半、字のパートは、なんかAKBの話ばっかりになった気がします。
みんな、難しい話より、そっちの方が楽しいのかなぁ。

しかし、そのあたりは、わたしはさっぱりです。

政治については、みんな安定より、大波がたった方が好きなのかな~。
それ、間違えだよ思うのだけど。
というのが、最近のわたしの見解です。

そして、このタイトルは、AKBではなくて、モー娘ですな。
見分けは、つかない。

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2013年06月14日

Posted by ブクログ

安倍首相をこき下ろしていて痛快だった。保守派を気取りながら何を保守するのか分からない政治家ばかりで嫌になる。原発再稼働やTPP参加でどうやって日本の国柄や伝統を守るのか。皇統の男系に固執してどうやって皇統を維持するのか。そういう連中のどこが愛国者なのか。

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2013年01月27日

Posted by ブクログ

小林よしのりの著作を購入したのは、小学生の時の「東大一直線」以来か?いや、週刊少年チャンピオンで連載していた「いろはにほう作」も買ったことがあるような気がする…。

それはともかく、タイトルでそのまま購入しただけだが、安倍晋三、現在の自由民主党に抱えていた違和感について、俺の気持ちと一致するなあ~と納得。

あとがきを見ると「ゴーマニズム宣言RISING」という有料WEBマガジンに連載されていた記事を元にまとめられているようであるが、各章のあいだに挿入される「よしりんの日常」コーナーは、ちょっと邪魔かなあと思ったりするが、彼の人間性を出す中和剤になっているのかも。

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2014年01月20日

Posted by ブクログ

安倍さんを賞賛する本を読んだので、その逆をいく本を読んでバランスを取る。右とか左とかイマイチ理解できたようで理解できなかったけど、この本を読んで非常によく分かった。原発政策についても、自民党に変わってさらに絶望的になったのがよく分かった・・・。はぁ。
世の中って、こんなに複雑なんだなぁ。

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2012年12月31日

Posted by ブクログ

特に無し、過去の作品の寄せ集めか?タイムリーに発表することに意味があるということだとは思うが、やはり書き下ろしの様な迫力はない。

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2013年03月20日

Posted by ブクログ

ゴーマニズムRISINGはWEB版~覚えているのは,ネトウヨ・潰瘍性大腸炎・バカ・パトリ・sex slaves。痛快なのは,橋下を褒め殺ししている点かな~本当に敵を作って物怖じしないね

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2013年03月06日

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