感情タグBEST3
Posted by ブクログ
世の中にハウツー本は沢山あるけど、本当に為になる本は少ない。
この本はその中で本当に為になる貴重な一冊だ。
この本を読むことで、自分自身の悪い癖の見直しや、明日から即使える、テクニックが豊富に書かれている。
流石に人に使えるプロの渡辺さんが書いただけあってとても文章も読みやすい。
これと同タイトルのDVDと共に、何度でも読み直したくなる一冊。
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「言いたいことは1分で」
まさにこの本の要点やと思います。
僕も上司に報告するとき「2分良いですか?」とか聞いてから話し出しますがアプローチは正解やったということで(笑)
ただ、この本を読んでもっとコンパクトに出来るなあと思いました。
僕の話も冗長やったなあと反省してます。
「報告」「相談」「お願い」のくだりはアタマで何をしたいか伝えることで相手の気構えを変えるということがわかりました。
僕の話はだいたい結論を出してから話すのでほとんど「報告」なのですが「報告します」と言ってから話した方が上司に負担をかけないなあと思いました。
また「自己紹介」に相手に対する①関心②共通点③貢献を入れるというのは参考になりました。
面接の時に必ず使えるスキルなので後輩にも伝えていきたいです。
まとめると相手に伝わる話をしようと思ったら相手のことを思って話をする必要があるということやと思いました。
Posted by ブクログ
どうすれば思いを相手に伝えることができるのか、具体的にわかりやすく書かれています。自分の話しがなぜ伝わらないのかがわかり、 目から鱗が落ちました。
Posted by ブクログ
非常に丁寧で「なるほど」と思わされる内容がたくさんあった。
著者の失敗談を含む体験談は、他の本にくらべてとても良い気持ちで読めた。
90%の確率で 的な言葉は使いがち笑
著者の経験談的にも、若手社員層がわりとウエイトしめるのかな。
話す事も大切だが著者の努力や気持ちなど、準備や練習の大切さ、300回も練習してる!
たまに読み返したいと思う。
Posted by ブクログ
1分で話す、という部分は思った以上に少なかったが、相手に伝えるという視点からは、色々と参考になることが書かれてあって、ちゃんと書籍で読んでみようかなとか思ってみた。
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audiobook
要するに、
聴き手のことをとことん真剣に考えて話す、という事が最も大事だということ。
そうは言っても、様々な状況、対人関係などがある。
本書では、筆者の経験を踏まえて、出来るだけ多くのシチュエーションをサンプルにし、どのように聴き手のことを考えるのか具体例を出して説明していて分かりやすかった。
Posted by ブクログ
オーディオブックでリスニング。
1番重要なのは、結論から伝える。あとは、なにが結論になるのか考え抜く。
なにが言いたいのか?なにを伝えたいのか?本当に伝えたいことは何なのか?そのために根拠は3つ考える。
Posted by ブクログ
・これから話すことはいくつあるのか、数字をふる。
・お説教は、「できていること→改善すべきこと→プラスの言葉」の順で
日本語は曖昧だったり回りくどかったりするが、話をするときは欧米風に「まず何を言いたいのか」要点から話そうと思う。
・立てる言葉:大きく、高く、ゆっくり、前に間をあける
Posted by ブクログ
ビジネス万向き、中でも初対面の方と多く接する業種向きです。特に、司会やプレゼンテーションなど、人前で話す機会の多い立場の方向けです。
著者の職歴が司会業やテレビキャスター等なので、実践で培ったノウハウをそのまま詰め込まれています。
さて、タイトルにもなっている「1分」の極意とはなにか。
相談・依頼・提案・スピーチなど、様々なシチュエーションを想定して書かれていますが、基本的に話を次のように組み立てることだと感じました。
1 何についての話か伝える
2 背景を伝える
3 自分の考えを伝える
1番目は、提案なら選択肢、相談なら相談内容。
2番目は、依頼なら目的、提案なら詳細、スピーチなら自分の体験談。
というように多少違いはありますが、おおむね「この構成に従ってそれぞれ20秒ずつでしゃべると1分に収まる」とまとめられるのではないかと。
話の組み立て方以外に、即実行できるようなテクニックもたくさん載っています。
本書の内容を自分の周囲の話上手な人に当てはめてみて、「なるほど」と腑に落ちました。
また、自分の失敗を思い出し、あのときこうすればよかったんだ!ということも多く、勉強になりました。
ところで、著者は謙遜を非常に重視されていると感じました。
「大人の誉められマニュアル」の内容は、特にそれが顕著です。誉められたら誉められてない人に気を遣うべしとか。
ということは、謙遜を重視しない職場では、余り役に立たないかもしれません。
Posted by ブクログ
きどにたてかけしいしょくじゅう が話題ネタのセオリーだが、実際は使えないことが多い。というのは大いに共感しました。この一例をはじめとして、実際のコミュニケーションの本に書かれていることの実験結果とそれに対する対応策が随所に盛り込まれていて、とても実生活に活用しやすい内容でした。
周りを不快にさせない話し方や、スピーチなど、そこまで考えなければならないのか。と感心しました。
Posted by ブクログ
仕事上でのコミュニケーションで必要なことをポイントを絞って多くの事例で示してくれる。
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上司や先輩に話しかけるときは、相談なのか、報告なのか、お願いなのかを先に一言伝える
会議やプレゼンでは話に番号を振る(最大でも3つまで)
相手にとって嬉しくない報告のときは口頭+メール作戦を使う
相手に何か教えてもらうときは「お忙しいところ申し訳有りませんがちょっとお時間よろしいですか?」で始める
質問をするときはYES・NO型か、自分の意見を織り交ぜた3択にすることで話がスムーズになる
相手と話すには相手の最新ネタを用意して、それについて簡単に話を振る。
ポジティブトークをすることで相手からの好感度が上がる
周りの人も居る中で個人的に褒められたら、褒めてくれた人が非常にいい人であることを伝える。
自己紹介のときに本当に「自己」を紹介してはいけない
➡1.関心:相手についてどれくらい知っているか
2.共通点:相手が大切にしていることと「自分」の共通点について触れる
3.貢献:自分は相手に対してどんな貢献ができるかを伝える
話す前に「準備不足で」みたいな言い訳は相手の聞く気を半減させてしまうので注意
話すときは一番熱心に聞いてくれる人向けに話す。
1.聴衆は誰なのか
2.その中で一番熱心に聞いている人のことを考える
3.その人が聞いて一番喜ぶことを話す
時事ネタ1分スピーチをするときのキモ
1.時事ニュースの要約を簡単に話す
2.その時事ネタから自分の話に結びつける
3.自分はどう行動するのか、どう思ったのかを話す
スピーチをするときの準備と練習5ステップ(重要)
1.内容を「書き出す」
2.時間を「はかる」
3.すらすら話せるまで練習する
4.「自分撮り」をする
5.自分で「見る」
Posted by ブクログ
分かりやすい。当たり前のこと言っているようだが、頭が整理される。オーディオで読んでいる
自分をよく見せるためのテクニックでなく、相手のため、組織のために使いたいものだ。
Posted by ブクログ
人に話して伝えるには、思ったことをそのまま伝えてはいけない。相手の状況にあわせて、気遣いが必要。
著者のエピソードを含めて書かれていて実践しやすい。
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ビジネス向け、話し方の基本の本。
やってしまいがちなNG習慣が分かりやすくのっています。
〜と思います→〜します。〜ます。
過度な、"〜させていただきます"
練習していない、準備していないことの言い訳
よくある天気の話△
相手の最新トピック○
興味や趣味のこと○
Posted by ブクログ
日々のコミュニケーションで役立つtips集という感じ。前半の仕事で使うコミュニケーションに関しては、3〜5年働けば自ずと身につくであろうスキルで余り参考にはならず。後半、話が弾む話題としての旅行やプレゼンの具体例とメッセージを1分でまとめると言った点は参考になった。
Posted by ブクログ
人が一つの話を集中して聞いていられるのは一分
「一分だけ時間をもらえますか?」と聞く
説明の順序は
・何の件か、報告か相談かお願いかを先に言う
・現状→今後の考え(+お願いorこの方向でよろしいでしょうか)の順序が基本