【感想・ネタバレ】山下洋輔の文字化け日記のレビュー

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Posted by ブクログ 2010年01月28日

山下ワールド健在
昔からの読者(リスナーではないところが(^_^;)には懐かしく、最近のファンにも珍しく。
毎日がJazzな日々。

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Posted by ブクログ 2017年08月17日

まったくなんとも精力的な活躍ぶり。オケと共演したり、またもやピアノを燃やしちゃったり、免許をとって長距離ドライブを敢行したり、国内でのライブはもとより、ニューヨーク、パリ、トリノと海外でも弾きまくり、当然ウケまくり、その合間に蕎麦を食べ、猫を愛で、勲章までもらっちゃって。

二十一世紀に突入した山下...続きを読む洋輔は、もうすっかり大御所。相変わらず繰り出されるダジャレは可笑しいけれど、かつてのとんがった感じは、当たり前ながら薄れているように思う。「ピアニストを笑え!」の頃の文章には、アウトローの気配が色濃く漂っていて、そこが大きな魅力だったのだと今頃気がついた。

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Posted by ブクログ 2019年06月14日

著者10年ぶりのエッセイだそうで、2001年から2008年まで約8年分の「日記」で構成されている。

濃密でスピーディで、オン歳67になられるわけだがそのドライブ感は衰えを知らず、読んでいるこっちが疲れるほどであった。

それでもシャバドビドゥビヤとか落語のマクラとか筒井康隆といった文体は、10年ぶ...続きを読むりどころかこういうのを盛んに読んでいた学生時代の空気を思い出して懐かしさ満点。嬉しいなぁ。

いやしかし。

一昨日はトロンボーンやパーカッション、ビッグバンドとのセッション。
昨日は笛や太鼓と合わせ、今日はN響との共演。
そして明日はピヤノ6人で大連弾…。

ピヤノ/ジャズという万国共通言語を駆使して全国、いやさ世界を飛び回るって、いいなぁ…。

やっぱ大きくなったらピヤノ弾きになろう…! そうココロ躍った好著であった。

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