【感想・ネタバレ】定年後の勉強法のレビュー

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Posted by ブクログ

長い定年後の人生で、今まで挑戦しなかった分野にチャレンジするための勉強法を解説した本。

人生100年時代と言われる現在、いくつになっても好奇心を持ち、チャレンジを続けていくには勉強が欠かせません。

本書は、若いときとは違った、大人ならではの勉強法を紹介しています。

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2021年02月26日

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第一章から第三章までは「衰えを自覚したベテランのための勉強法」というべきもので、”定年前後”の人でなくても役立つ。定年後に目指すべきロールモデルについての著者の考え方を述べたのが第四章なのだが、いまひとつこの四類型しかないという根拠に欠ける感がある。この第四章を補章として「効率よく勉強して若い者に負けたくないベテランのための勉強法」とでもした方が読者層が広がってよいのではないか、と思ったり。

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2016年12月22日

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定年後に勉強をすることの有用性を説き、そのやり方が綴られる。
終始一貫して流れている主旨であるアウトプットの重要性。
これは何も定年後に関わらず、必要な事項。
本書に書かれた前頭葉の活発化の役割を知り、更に必要と感じた。

後半は著者の押しつけと思える事項もあったが、
総じて生涯勉強が大切であること、特に定年後に重要なポイントが、
極めて完結に記されており、一読の価値はある。

本の読み方について、自省も含めて、良い示唆も得られた。
こちらも実践したい。

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2013年07月20日

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ネタバレ

 高齢者には、使わないと衰える「廃用」という問題がある。定年後の勉強は重要な健康法でもある。「勉強」が前頭葉を刺激して、感情の老化を防ぐことができるようになる。和田秀樹「定年後の勉強法」、2012.9発行。定年後の勉強には、健康法としての勉強と自己実現のための勉強の二つがある。その際、思考が頑なであると、「そんな話は知っている」現象と「異論を受け入れることができない」現象に遭遇するので、思考を切り替えることが重要!

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2022年09月06日

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定年後の充実した生活のために勉強は欠かせない。また、長寿となり易いとの事。やみくもに詰め込むのではなく、アウトプットを念頭に置くこと。参考になった。2017.9.8

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2017年09月08日

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背中を押してくれることが書かれている。資格試験対策の参考にはなる。
第四章に至って、突如格調が高くなり対象者が極めて限定される内容で全くつまらない。
お勧めは第三章まで。

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2014年02月18日

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≪目次≫
はじめに
序章   長生きしたければ勉強をしなければならない
第1章  若いころと勉強法は逆になる!
第2章  定年後の記憶術
第3章  定年後の思考術
第4章  人生を充実させる勉強法

≪内容≫
定年後にボケ老人にならず、充実して生きるには「勉強」をしなければならないが、若いころのような受験勉強は無理なので、年相応の勉強をしよう!という本。
そのためには①アウトプットを意識する ②経験と人脈を生かす ③チャレンジするのは、「知の賢人」になること(コンサルタント系賢人、心や身体の健康系賢人、宗教・歴史系賢人、アーティスト系賢人)。
従来の勉強法と作者の専門の精神医学を組み合わせた感じで、軽~く書かれている。読みやすいが、実践にはもう一歩自分で考える必要がある(それもボケ防止か?)。

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2013年02月07日

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勉強は健康法だ。知識量ではなく価値創造、魅力的なアウトプットで「知の賢人」となり、周りから評価されるようになれ。

アウトプットを意識せよと。まずは、本を読んだら、その内容を話してみることから。

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2013年02月23日

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