【感想・ネタバレ】となりのナースエイドのレビュー

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2024年4月に父を亡くしました。
入院中、スタッフの方、特にナースエイドの方には大変お世話になりました。
そのことを、思い出す一冊です。

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2024年05月10日

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ネタバレ

川栄李奈主演でドラマ化した本作。
先にドラマの方を見ていたので主人公の澪が実は外科医であることは知っていたけど、本作はドラマよりシリアスだった。
この作品は医療サスペンスと言えるが同時に作者・知念実希人先生の「反ワクチン派」と「カルト療法」への強い憤りを感じる作品でもある。
現役の内科医としてコロナ禍で医療現場の最前線に立ち続けたからこそ、X(旧Twitter)で反ワクチン派や医療詐欺集団から攻撃を受け続けたからこそそれが作品に反映された形となっていそう。
知念先生の医師としての使命感を感じた作品だった。

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2024年03月30日

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ネタバレ

知念先生、お待たせしました!!

もちろん発売日は知ってたし、楽しみにしていた一冊。
ここ最近、知念先生の新作はほぼ発売日に手にして一気読みをしてきましたが、本書は手にするのに少し時間がかかってしまいましたm(_ _)m
TVドラマも一昨日終わっちゃいましたしね^^;

ちょっと予定があるので、感想は後ほど(o・・o)/~

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*
コホン(´ρ`*)
では、改めて。

今日はこの前の休日出勤の代休ということでお休みを♪
休みをいい事に、昨夜は少し夜更かしして他の本を読んでいましたが...
∑(๑ºдº๑)!!
アラーム解除し忘れた...

ということで、無意味に早起きとなった平日休みを満喫しようと今日も行って来ましたよ、いつもの蔦屋書店(⑉• •⑉)

やっぱり平日だと空いてますね(笑)

coffee飲みながら選んだ一冊は、そうです本書「となりのナースエイド」(*´▽`*)♪

ドラマは見てないんですよね^^;
(知念先生ごめんなさいm(._.)m)

ドラマもきっと面白かったんだろうなぁ...

だって、やっぱりのめり込んでの一気読み♪

正直に言うと、「崩れる脳を抱きしめて」や「傷痕のメッセージ」の方が、どんでん返しと読後感で言えば上だと思います。

でも、ドラマ化するなら「となりのナースエイド」ですね(*^^*)

少し映像化を意識した作品として描かれたのかな??って思える感じが満載でした。

主人公はナースエイドの澪、助演男優は天才外科医の竜崎。
(竜崎先生をW主演にしちゃダメな作品)

患者に寄り添う澪、手術の技術こそが全てと考える竜崎。

対極にいる2人、当初は意見も対立しますが、患者を救いながら、過去と立ち向かいながら、双方に歩み寄り成長していく姿。

そして徐々に明らかとなる2人の過去。

熱きヒューマンドラマですが、これきっと続編くる気がします(๑•̀ㅂ•́)و✧カモーン




最速ドラマ化! 訳ありナースエイドと天才外科医のノンストップサスペンス

新人ナースエイドの桜庭澪は、星嶺大学医学部附属病院の統合外科病棟に配属された。技術至上主義の天才外科医・竜崎大河と時にぶつかりながら、医療行為が許されない立場で患者に寄り添い、癒していく。澪がナースエイドを志したのは、半年前に起きた凄惨な事件がきっかけだった。ある日、澪の身辺に怪しい影が差し事件がまだ終わっていなかったことを知る――。
どんでん返しの連続に息を呑む、ノンストップ医療サスペンス!

著者について

●知念 実希人:1978年、沖縄県生まれ。2011年、第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し、12年、『誰がための刃 レゾンデートル』(のちに『レゾンデートル』と改題し文庫化)で作家デビュー。15年、『仮面病棟』が啓文堂書店文庫大賞を受賞。18年より『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi』『硝子の塔の殺人』で本屋大賞にノミネート。他の著作に「天久鷹央」シリーズ、「祈りのカルテ」シリーズ、『傷痕のメッセージ』『ヨモツイクサ』など多数。

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2024年03月15日

ネタバレ 購入済み

医療系ミステリーちょっとSF?

来期のドラマ原作ということで読んでみることに。
ナースエイドってなんだろう?と思ったら看護助手でいいのかな?
作者の方の著作ははミステリーが多いので医療系ミステリーかと思ったら設定部分にちょっとSFが入っていますね。
医療系というと医師か看護師、稀に技術者が主要人物というイメージがありましたが、資格なしでも患者さんに係るナースエイドという職もあるのか、勉強になります。
主人公には表の顔に隠された裏の顔がありますが、出てくる主要人物みな隠れた裏の顔を持っています。裏の顔がある、というか表層に見えない面を持っている、といいますか。
最後まで一日で読み切りました。面白かったです。
SF的な設定は回収されていませんので、続きがあるかも?

#切ない #ドキドキハラハラ #深い

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2023年11月30日

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誰にでも、守りたい人がいる。

私が1番思ったのは、そこだった。それぞれの愛があって、守りたい思いがある。だからこんがらがる事もある。

一気読みしました!

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2024年05月04日

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ドラマ鑑賞済みだったので登場人物が全てドラマキャストの顔で再生される。ドラマはとても面白かった。原作はドラマと違いコメディ要素がなくて少しシリアスだがやっぱり面白かった。竜崎がブラックジャックのようでかっこいい。まだまだ謎が沢山残っているので早く続編が読みたい。

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2024年04月09日

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☆4

ドラマを見ていないのですが、以前から気になっていた作品です。
恥ずかしながら…看護助手さんのことをナースエイドと呼ぶということを、この作品と出会うまでは知らずにいました。
物語自体はとても面白く、続きが気になってどんどん読み進められたのですが、謎が残ったままの終わり方だったので…続編が出るのかどうか気になります!

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2024年04月03日

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ドラマ化が先にされていた。
知念実希人先生の本が好きなので読んだ。
一気に読めた。続編がありそう。
外科医もナースエイドもすごい。
感情も技術もすごい。

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2024年03月24日

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ネタバレ

ドラマと並行して読んでましたが、ドラマが先に終わっちゃいました。違う部分もあって面白いです。支える人の価値観に触れながら、お姉さんの死についてのストーリーもあって面白いと思います。

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2024年03月20日

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ネタバレ

医療の現場に宗教や医療虐待の話も盛り込まれていて現代の闇が浮き彫りになっていくような印象。
ナースエイドと外科医ができる澪もかっこいいが、医師免許剥奪されても決して自暴自棄にならず海外へ拠点を移す竜崎もすごすぎる。

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2024年03月18日

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ナースエイド実は元外科医の主人公とその病院での本物の外科医、医療に対する互いの出発点は違うものの、時に交わり、時に離れ、一気に楽しめた医療サスペンス。続編も期待してしまう。

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2024年03月18日

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ついこの間、TVドラマを見終わった!
ドラマも毎週楽しみにしていたので最終回もあっという間だった。

この本があとになってしまったが、やはり夢中になりノンストップで読む。
TVドラマの場面もちらほら浮かんでくるのだが、全く同じということはなく、高度な医療の凄さはやはり原作で感じるところが多かったように思う。

天才外科医の竜崎大河と外科医に戻ってもナースエイドの仕事もする桜庭澪の今後も気になるところである。

続編もあるのかな。






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2024年03月18日

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ネタバレ

ドラマを見るまでナースエイドという言葉があることを知らなかった。実際にナースエイドがここまで患者に寄り添えることはないと思うし、医者がナースエイドとして働いているということはあり得ないと思うが、軽快に進んでいくドラマはエンターテイメントとしておもしろいので原作はどうなっているのか気になり読んでみた。ドラマには描かれていない背景、全く違う話もあり一気に読んでしまった。ドラマの最終話はどうなるのだろうか?

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2024年03月13日

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ナースエイドのお仕事/二人三手の旋律/潜在意識の告発/
家族のために/それぞれの選択/エピローグ

看護お手伝い?看護助手のことだそうです。
新人の澪が、先輩ナースエイドや変人天才外科医と仕事をしながら、医療のことや自分のことを考えていくのに微笑ましく思うのはなぜか。
私がおばさんだからだろうなぁ

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2024年02月23日

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2024年1月から川栄李奈主演で日テレ系で連ドラ化されている話の原作。ちょっと中途半端だね。きっと続編がもうすぐ出るんでしょう。テレビドラマはかなり盛ってるんだと云うことが分かった。それでも、知念さんらしい話でまあ面白かった

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2024年02月20日

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ナースエイドは医療現場で医者や看護婦などの補助をする仕事。ある人の紹介で最高の技術を持つ星嶺大学医学部付属病院に配属された桜庭澪はどうやら大切な人が不慮の事故で亡くなったことを引きずって就職した模様。そこに外科病棟で最高の技術を持つイケメン医師竜崎が絡んできて、すこしずつ引きずっていることの解明がされていく。
話は展開が早く会話も面白いのでサクサクと読めましたが、謎の病気や高性能マシンなど読み終わってもやもやした物が残る設定で、これは続くのか?という印象を受けました。エログロは少なめなので小学生でもOKですが、大人向けの知念実希人読ませるなら天久鷹央シリーズかな。

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2024年02月19日

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ネタバレ

ナースエイドと言う仕事を初めて知りました。医療行為はしない患者さんの世話係なんですね。

澪の秘密があまりに切なかったです。ナースエイドにしては医療知識がありすぎるとは思ってましたが。
大河と良いコンビでお気に入りでした。

ハラハラしっぱなしで一気読みでした。
続編希望です!

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2024年02月12日

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前半はナースエイドという珍しい仕事が舞台で新鮮。いつのまにか舞台が病院から犯人探しに変わるよくあるパターンだったのがやや残念。伏線が回収しきれてないので間違いなく続編ある。

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2024年02月10日

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テレビドラマを観て内容にひかれて本を読んだ。
やはり比べてしまうと原作を読むほうがずっと面白い。
原作読んでからドラマはドラマで楽しむのはアリだと思う。

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2024年02月06日

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ナースエイドという職業を初めて知りました。患者に寄り添うという点では素敵な職業だが、とても大変だと思います。主人公はある事で手術が出来なくなり
医者である事を隠して、ナースエイドとしてこの病院で働く事になる。中々ドラマチックで面白かった。また、ドラマと若干違うところもある。

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2024年02月01日

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知念実希人さんの作品なのでミステリーなのは分かっていたけれども、それでもはじめのうちは院内の医療ドラマの展開で後半一気に動きだしどんどん広がる展開に気持ちよく引き込まれていきました。
読みやすいし面白い。

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2024年03月27日

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主人公の澪は、ナースエイド(看護助手)という道を選び、患者さんに寄り添う医療を目指す。勤務先は、手術のプロフェッショナルのいる病院。ある日、澪が事件に巻き込まれ、過去のトラウマを乗り越えるべく奮闘する。
ストーリーの中に、金にがめつい天才形成外科医の話がちらりと出てきて、「おっ、あいつだな笑」と、にやりとしてしまった。

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2024年05月21日

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澪も竜崎先生も人としても医師としても少し出来すぎのような。
2人の関係性も理想的過ぎる。


ドラマ化されているようだけど、勧善懲悪がわかりやすく、エンターテインメント性が強いからからテレビドラマには映えるかもしれない。


※澪の言葉で心に響いた言葉

過去にいつまでもとらわれていても仕方がない。
常に前を向き、そして未来を見つめて、今できることを全力でする。
それが大切なんだ。

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2024年05月10日

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テレビドラマで、取り上げられていたので先にドラマから入ってしまった。そのため登場人物がドラマそのものになってしまった。原作にわりと忠実につくられていると思う。
知念実希人さんの他の作品とは、少し違う感じをうけた。ミステリー感がもう少しほしかった。

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2024年04月17日

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筋立ては面白いし、リズム良く読み進めることができるので、エンターテインメントとしては満足。でも、この作者の作品は、展開がちょっと荒っぽすぎて、人物造形が平面的な感じを受ける。

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2024年04月01日

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知念さんの小説は面白い。
医師だからこその視点が好きです。
でも、天才外科医は、消化器、心臓、脳など、何でもこなしてしまうのは、さすがに…
だから、小説なんでしょうが
テレビドラマのストーリーとは、少し異なってました。
この小説によって、多くの人がナースエイドを知り、ナースエイドにスポットが当たることは、良いことですね。
何より、ナースエイドが医師免許持ってるという設定を思いつくのがスゴいですね。

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2024年03月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今注目の日テレドラマ。原作は四散霧散に改変され安直な恋愛路線に持っていこうとしているのが分かる、まあ原作もライトノベルということもあって、結構いい加減で、姉の突き止めた院長の秘密も結局最後まで分からず、最後はブラックジャック礼賛で終わってしまった。これじゃこの作家がライトノベル作家から抜け出すのは無理かな。

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2024年02月24日

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ドラマ始まる前に読んでおこうかなって思って年末に買っておいたのに積読になってました。結局ドラマも見てないのですけど。
とゆうことで読んでみました。
なんだか目まぐるしい展開の中、言いくるめられちゃった感じが強くって流されて考える隙を与えず思考停止させられ、自在に夢想できないところが残念な読後感でした

新人ナースエイド澪と天才外科医竜崎のハチャメチャ医療サスペンス。ナースエイドの仕事についてよーく理解できました。どことなく訳ありでただ者じゃない空気臭わす澪なんですが2話目で身バレしちゃうとか展開早すぎ、スルー出来ない性格で猪突猛進、搔き乱しながらも事件を解決していく。そんでもって隣の住人が竜崎先生だったなんてラブコメ展開。姉が掴んだ重要な秘密って結局なんだったのか雲に巻かれたように解らず仕舞い。火神細胞とかなんなん。
難病のシムネスとか架空の病気だったんだ。乗れば数分で吐き気を催す医療マシーン「オームス」って絶叫マシーン「ドドンパ」と変わらないポテンシャルなんじゃないかと思ったり。嘘もホントも入り混じってまことしやかに語られるとみんな、まやかしにみえてくる。作中でてくる裏社会や詐欺の宗教団体しかり、USO800てんこ盛り。謹慎中に盲腸の手術して医師免許剥奪されちゃった竜崎先生が可哀そうでした。
なんだかブラックジャック誕生秘話のような話でした。

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2024年02月21日

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矢継ぎ早に色々起きて、面白かった。ちょっと設定が軽い気はした。メス見ても具合が悪くなるのにナースエイドでも病人に寄り添いたいってのもいまいち分からず。とはいえ、共感して楽しむ小説ではないから別にいいかな。
ドラマはまだ1話しか見てないけど、身バレのシーンでは紐の結び方をやって欲しかったなぁ。あと背景とポジティブお化けキャラがどうも繋がらず、より軽く感じる。川栄さんが好きだから続きも観ようか迷い中。

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2024年02月15日

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ネタバレ

知念実希人の新作ということで手に取った。ドラマは見ていないがドラマ化原作ということで、ラブコメ的な要素もありキャラも分かりやすく立っていて面白かった。同じ医療小説の天久鷹央シリーズと似ている部分を感じた(テンポの良さもそうだが、主人公が外科医を辞めたきっかけがほぼ同じ。作者にそういったトラウマでもあるのだろうか)。
伏線が繋がり、どんどん読ませる展開は見事。シムネスという病気が恐ろしすぎて実在するか調べてしまった。そのような病気は無いようで安心。
主人公が持つ能力が今後どのように医療業界に役立てられるのか気になる終わり方だった。

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2024年02月12日

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新人ナースエイドの桜庭澪は、星嶺大学医学部附属病院の統合外科病棟に配属された。技術至上主義の天才外科医・竜崎大河と時にぶつかりながら、医療行為が許されない立場で患者に寄り添い、癒していく。澪がナースエイドを志したのは、半年前に起きた凄惨な事件がきっかけだった。ある日、澪の身辺に怪しい影が差し事件がまだ終わっていなかったことを知る――。
どんでん返しの連続に息を呑む、ノンストップ医療サスペンス!

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2024年02月11日

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