感情タグBEST3
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面白かったー!
あまり詳しくは書けないけど、ちょっと伊坂幸太郎っぽい感じもして、エンタメ100パーセントで楽しめた。
モノマネ芸人のモノマネ対象(ご本人様)をどうしても守りたいという理由がなるほどというか、面白い。
確かに、ご本人様に不祥事起こされたら、モノマネ芸人の仕事にも影響あるもんね…。
藤崎翔さん、『逆転美人』ですごい!と思ったけど色んな技を持ってらっしゃるのかも。過去作も読みたくなりました。
お笑い芸人さんたちの楽屋の様子とか、元芸人だからリアリティがあるのかな(笑)。
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「女性は怖い。男性は単純。」
とつくづく感じました。
「逆転美人」「逆転泥棒」で藤崎翔さんの作品にハマってしまい、こちらも拝読。
元プロ野球選手である竹下竜司のモノマネ一本で生計を立てている主人公、関野浩樹。ある日、竹下が殺人を犯してしまい、死体の遺棄を頼まれる。竹下が捕まると、仕事が無くなってしまうため、関野は死体を埋めることに•••
というあらすじ。
散りばめられた伏線を終盤にかけて回収していき、物語もどんでん返しが複数回。予想外の展開に満足感が高かったです。
絶対的に悪ではあるが、もしかしたら罪を免れることができるかもしれない道。正義ではあるがその道を行けば、必ず罪を背をわなければいけない道。
どちらか必ず選択しなければいけない時、自分なら100%迷わずに正しい道を進む事ができるのかをすごく考えさせられました。
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読みやすくて面白かった!
さすがお笑い芸人ならではの発想と視点が何とも気持ちよく、あまり複雑でないから辿り着く先のラストに様々な想像力を掻き立てられる。
本当にありそうな心理的悲劇であり、本当にありそうな芸名で更にウケました!
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エンタメ要素強めのミステリーで、題材・舞台設定も流石に元芸人さんあってリアル。プロットも良かったが、この終わり方はどうなんだろう。もう一山あっても良かったと思うけど。
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犯人謎解き推理小説とはちょっと違うけど面白かった。
主人公マネ下に感情移入して途中から応援してしまった。
モノマネ芸人の芸名がたくさん出てきたけど、よくこんなにたくさん思いつくなーと思いながら読んでいた。
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「逆転美人」が面白かったので、こちらも読んでみた。
ぜんぜん作風違うのね。こういう軽くて楽しく読めるお話も好き。
ワタシ、マネ下のこと応援してやのになぁ・・・
藤崎さん、他の話も読んでみる。
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モノマネ芸人・マネ下竜司は、往年の名投手・竹下竜司のモノマネ一本で生計を立てていた。そこそこ売れていて、このままこの暮らしが続けば良いと思っていた矢先、何と竹下が買春をした女性を殺害してしまい…
ジェットコースター展開でハラハラしっぱなしでした。最後まで気が抜けずどうなるかと思っていましたが、因果応報で悪い事は出来ない物ですね。
色々散りばめられた違和感が読み返して納得でした。
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結構しょうもない話なんだけど、テンポが良くて、次々と思わぬことが起きてページをめくる手が止まらなかった。元お笑い芸人なんだ。「セーフティ番頭」、オンバトで1回放送されたそうだけど、覚えがない・・・
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殺人事件をこんなにもアップテンポにライトに描くとは。
死体を埋めてるのに思わず笑ってしまうっていう。
元芸人さんならではの
芸人さんの裏事情。
うん、色々大変だよね。
夢と現実で
苦しんでいる人もいっぱいいるのは
本当だろうなぁ。
絶対ダメなのに、主人公を
応援しそうになったり
かと思ったら
怒りに変わったり
結局笑っちゃったり
忙しい本だった。
最後も共感できそうで
ちょっとしきれなかったけど、
私は真っ当に生きていきます!
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『逆転美人』で一躍人気作家に仲間入りした、藤崎 翔の書下ろし最新作。
倒斜ミステリーは犯人がどんなミスを冒して捕まるのかが見物なのですが、まさかそうきたのか❗という感じの作品でした。『逆転美人』ほどのギミックがあるわけではありませんが、ちょっとソワソワしながら楽しめました。
どんな人間にも裏表があると知らされた、藤崎版『悪い夏』といった感じの喜怒哀楽全開ミステリーでした。
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おもしろい設定の上に、文章がわかりやすく、とても読みやすかったです。
後半は、「そうだったのか!」と予想外の連続で、気持ちよく振り回されました。
また、ラストの一文を、お笑い芸人を経て小説家になった著者が書いているのが、なんともおかしく、変に感動してしまいました。
あと何人も出てくる架空のモノマネ芸人の名前が、本当にいそうでおもしろかったです。
Posted by ブクログ
タイトルに目を奪われ、購入してみたら、なんと内容も面白い!
これだから本との出会いはいいですねぇ
後半になるにつれ、どんどん目が離せなくなる小説。
是非本屋で見つけたらお手に取ってみては(^^)
Posted by ブクログ
喜怒哀楽も真実もジェットコースター!
仕事と良心、究極の選択を迫られた時しっかり判断できますか?
元野球選手(竹下竜司)のモノマネ1本で生計を立てている主人公・モノマネ芸人(マネ下竜司)。
もうネタは「竹下竜司」しかないんです。
しかも「平成の名投手」は過去の栄光で、最近はテレビでも見たことないような。
(よくも、まあこんな危ない綱渡りを。。笑)
本人とモノマネ芸人の蜜月関係も長いこと続いたところに、竹下が犯してしまった殺人事件。
竹下、マネ下に遺体を片付ける手伝いを要求。
マネ下、片棒担いだとバレたら人生ごと終わる!
けど本人が犯罪者では仕事が出来なくて困る。。
これ、すぐ判断できます?!
私あれよあれよと騙されました。
チラッと「あれ?」と思う会話もあるんです。
結果「やっぱりか〜」と思うものから、「そうなの?!」と思うようなものまで。
なんだか最後は落語のオチを聞いたような気分になりました。
因果応報のドミノ倒し。
人間、悪いことはできないな〜(笑)
Posted by ブクログ
ネタが一本しかないモノマネ芸人なら
従うしかないかも…
後半の怒涛の展開や
気づかないかった拍子が
のちに伏線となっていたり、
面白かったですよ。
モノマネ芸人の名前も
実際にありそうでよき
Posted by ブクログ
期待を膨らませて、読書。
正直、最初は大丈夫かな?コレ??
でしたが、警官が現れるあたりから、グルンぐるんと状況が急展開。
頭が追いつくのが大変でした。笑
推理酔いっていうのかな?(いい意味で言ってます)
「そうきたか!」がいろんな角度から襲ってきます。
警官が出てくる辺から一気に笑いモードが加速。
ラストの締めに向けて、藤崎節がさく裂します!
(3/2くらいを超えると、最初の頃の心配は全くご無用であることがわかる)
今回は犯人は分かっているので、どうやってバレるのかが目玉になりますが、あの人物にそんな役割を!?
が盛りだくさんです。
登場人物全てに意味を持たせるシナリオ作りはさすがです。
それにしても、小説に登場する脇役芸人の芸名の凝っていること。
今回も、細部にわたり藤崎先生から読者へサービス精神を感じる作品でした。
大満足。
予約をしてまで買ってしまう作者は藤崎翔先生の他は今のところいません。
ここまでくるとファンって言っていいのかな??
Posted by ブクログ
ストーリーはすごく面白くて、藤崎翔さんだな〜と思う(伝われ)
個人的には、登場人物像がややもやっとしてた気はしますが、全体的にはまとまってるし先が気になる早く読みたいって気持ちになったから、面白かったです。
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天網恢恢疎にして漏らさず
個人的な好みとして、犯罪を犯す側の話は精神的にしんどく感じました。とは言え、面白可笑しいと評判の作品も書いてらっしゃるので今度はそちらを読んでみたいと思います♪
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執着すると〇〇の怖さを改めて認識する小説。
期待以上に面白かったです。
モノマネ芸人の立場になっての小説だったので、なるほどと感心しながら読みました。
また、いろいろな伏線も張られていて楽しく読むことができました。
最後のどんでん返しにはヒヤッとさせれましたね。
それでも一番の学びは、一つのことに執着する怖さかも知れません。
Posted by ブクログ
※
一冊の本が一つのネタみたいに繋がっていて、
オチあり、ツッコミあり、ボケもある。
騙して、騙して、そしてまた騙す。
愉快で軽快な話でした。
Posted by ブクログ
主人公モノマネ芸人のマネ下。往年の名投手竹下のモノマネ一本で生計を立てている。
ある夜、竹下が殺人を犯してしまい今後の仕事を考えマネ下が死体遺棄を手伝ってしまった。
マネ下の破滅しかない道を著者の藤崎さんはどうまとめるか期待しながら読めた。
後半に畳み掛けてくるどんでん返しと悪いやつは捕まるしこの終わり方が1番救いがあるので良かった。
Posted by ブクログ
マネ下に感情移入してしまい、後半は胸が苦しくなるシーンが多かった。
身の回りには裏切りがあふれているし、今の無難な人生で妥協するしかない