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匿名
又もや一難の予感
常に周り中から命を狙われる世子にとって、相思相愛の女官ウヌと二人だけの幸せな時間が続くことは中々ない。命を狙う輩が催す明日の講武は、もしかしたら自分の最後になるかもしれない。自分のいない間のウヌを心配した世子は手紙をしたため自分を守る最後の武者までも都に遣わしてしまう。そして夜が明け講武の日。これまた世子を亡き者にせんと狙う王妃の命を受けた女の魔術により、 絶体絶命かと思わせる出来事が! ハラハラドキドキ。いつも 腹黒い人々に囲まれ、命を狙われている二人。そして互いに愛し合う二人の愛の描写が、単なるエロではなく美しく官能的。
ウヌを恋しく想いつつ、講武に向かうヒョン。この巻の大部分が、そのウヌとの御伽のシーン(やっぱり見ていてハズいw)なので、ヒョンの想いがどれほどのものかが伝わって来る。自分の身に迫って来ている危険を感じているから尚更募っているんだろうと…。案の定、策謀によって呪いは発動されて…!?二人はこの危機を乗り越えられるか?想いの成就を願わずにいられない。
目指すべきは…
ウヌとの愛の語らいを胸に押し留める世子。 本当は居ても立ってもいられないはずなのに…。つらいですね。 目指すべきは世子を脅かす悪者たちとの対戦。呪術を武器に巧みに攻めてくる王妃一味とどう立ち向かうのか。 果たして世子を窮地から救うのは…いよいよ攻防戦! 次回の展開が楽しみ!