感情タグBEST3
人と違うことを悩む。
小玉先生の描く、ファンタジーものが好きで、題名に引かれた。
会話の空気が読めない。人より運動神経がいい、それを内緒にしないといけない。
白い綺麗な狼が、現れる。
ワクワクすることが続いていく。
匿名
一話目
主人公の月菜は高校三年生の女の子。
陸上部に所属している彼女は高跳びを専門にやっているが高校最後の大会であろ一歩のところでバーを落としてしまいあまりいい結果とはいえない最後になってしまった。
同い年の子たちはそれを残念そうにしていたが月菜自身はあまりそうではなかった。
というものの実際の彼女はもっと高く飛べるがそれを見せたら大変なことになりそうだからセーブしているだけだった。
帰り道で一人になった月菜は白くて大きな犬に遭遇する。
その現場を見ていた近所の人は犬だと思っていたが月菜には狼のように見えたのだった。
部活を引退した月菜はその後フードコートのステーキ屋でバイトを始めるが愛想のいいとはいえない自分の接客態度に自己嫌悪に陥っていた。
そんなときにある男性に出会うが彼に自分がひた隠しにしている体質を言い当てられ……。
ドキドキする導入だった。