【感想・ネタバレ】ドエクル探検隊のレビュー

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Posted by ブクログ

かわいい動物がたくさん出てくる。その動物たちがゆうもうかかんに、ようかいと戦うのがかっこいい。
隊長の博士が、ほろんだはずのナスカの王国が存在していて、人もふつうに生活しているのを発見しても、王国を守るために、だまっていたのもすごかった。欲よりも王国を大事にした。
絵が、かわいくてきれい。ぼくの大好きなカワウソと犬が出てくるのもいい。(小4)

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2022年03月27日

Posted by ブクログ

御書印蒐集のために行ったこどもの本屋 てんしん書房さんで勧められて購入。700ページ超の大作。著者本名河合雅雄さんは霊長類学者。90歳を超えてこれだけの作品を書いたのは素晴らしい。動物たちと喋れる世界(ドリトル先生を意識したよう)での冒険物語はこどもたち(の心を持った大人たちも)にとっては大変面白いのではなかろうか。私も十分楽しめた。
あえて言えば第二部は少々冗長で蛇足気味。著者にとっては専門分野だから書きたかったのだろうがもっと簡潔でもよかったのでは。第一部で大きな山が終わってしまったのでそのあとはむしろスピンオフ的にしてもよかったかも。ただ、いずれにせよ著者もあとがきにある通り筆が進まなかった部分のようなので、こんなに長く書く必要はなかったかと思う(ま、その辺は「大人」の感想かもしれないが)。

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2020年11月12日

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