感情タグBEST3
面白く読みました
王子、婚約破棄、悪役令嬢とその追放。同じような設定や世界観の小説は他にも色々ありますが、このお話はゲーム世界自体を支配する存在を登場させるという一味違う内容で、とても面白く読みました。叶わぬはずの相手に挑み幸せを手に入れるリウムに心からの祝福を贈ります。
再度読んでほしい
タイトル通りです。主人公が努力と成果に対し理不尽な目に合うのですが、ヒロインが何かしているだろうと予測を立てながら物語は進みます。最後に理由が明らかにされてから読み返すと、主人公に対し異様な対応をする国と国民への受け止め方が最初に読んだ時と変わります。その変化をどう感じるかは人によって違うし、きっと感じた想いが大切だろうと私は思いました。
好きすぎて
悪役令嬢ですがのアンソロジーで読んで、ネットの原作を探し読んで、とても好きになりました。ネットで満足したのですが、書籍版も気になるし、ネットは時々消えてしまうので読めないのは辛いと思い購入しました。それくらいハマって大好きです。
アンソロジー収録話のその後
悪役令嬢アンソロジーに収録された話の続きが読める本作。
追放後の二人が幸せに暮らしていく過程や、その中での主人公の心情変化が丁寧に描かれていて、感情移入もしやすかったです。物語というよりドキュメンタリーに近い印象でした。
ただ、元婚約者やゲームヒロインに対するざまぁ要素については、正直あまりスッキリはしなかったです。ゲーム補正の部分についても、中盤までずっとモヤモヤした状態が続いたと思ったら、終盤で唐突にいろいろな情報が出てきて消化不良を起こした感じでした。
ストーリーは斬新
ストーリーは斬新で面白かったです。
ですが、主人公たちの心情や状況説明文が長くて単調なので、読むのに飽きてしまうところが多々ありました。もっと簡潔にするか、緩急があったらもっと良かったと思います。
Posted by ブクログ
帯のヤンデレっぽいセリフに惹かれたんだけど、それがメインで終盤に来るのかと思いきや、序盤であっさり終わったうえに特にヤンデレでもなかった……(´・ω・)
疲れた★2.5
悪役令嬢のアンソロジーに入っていたものの続きが知りたくてこちらを購入しました。
一章まではアンソロジーのコミカライズ版で読んでいて知っている展開でした。その後の展開は読むほどではなかったかなと思います。
まずヒーローが元魔物の国から誘拐されていたことなど、元いた国に攻め入る口実以外はそこまでストーリーに影響がなかったです。別に攻め入る口実なら
他の口実でも良かったかなと思います。あとヒロインが前世で殺され、殺した相手が正ヒロインという設定ですが、そこにプレイヤーと言う名の神みたいな存在が出てきますがそれも意味がわからず必要ないと私は思いました。登場させるならそれなりの理由が欲しかったです。再読はないです。