感情タグBEST3
スイスイ読めて面白かったです。
王家の皆さんが楽しすぎ。殿下と主人公、癖の強い陛下の会話が楽しくて、最初の雰囲気から一転、笑いながら読んじゃいました。
続きが楽しみです!
今後も楽しみ!
あらすじと試し読みの冒頭から勝手に想像していたのとはわりとキャラクターの方向性が違いましたが、とても良きです。
ステラとセシル殿下のやり取りが軽妙でとてもいい。思ったよりセシル殿下が無邪気で、ステラも言っていましたがほんとに19歳児というのが相応しいです。でも決しておバカさんではなく、その発想力と行動力には時折舌を巻いてしまいました。
聖獣もかわいい。巨大もふに埋もれるのは永遠の夢です。スライムクッションも羨ましい。
もふもふスキーな陛下はアホっぽいけどちゃんとした大人で、我の強い王妃様の尻に敷かれながらも夫婦円満なのがよく伝わってきてニッコリしてしまいます。王太子殿下は、プレッシャーに負けず頑張って欲しいです。
まだ伏線を回収しきっていないので、続きがあるだろうと思うのですが、ステラとセシル殿下の今後に期待です。2人には末永く笑顔でじゃれあって暮らして欲しいところです。
面白い!ヒロイン・ステラの境遇はこれまでにない設定で驚きました。ヒーローのはずのセシルがチートなのにそれよりもちょっと残念な言動がまた面白い。続きものとは思いませんでしたが、続巻が出たら絶対に読みます。
ほっこり
初めて読む作家さんでしたが、テンポがよくてとても読みやすく、解説もずらずらしないので「ほほぅ」と納得しながら読めて大変よかったです。
そして冒頭はドロドロのお話になるかと思ったのですが、大変かわいくて優しいお話がメインで、そのベースにおそろしい真っ黒な感情で引き起こされた出来事があり、もうどんな秘密が出てくるのかとワクワクしたし、
主人公2人の関係が育っていくのがとてもたのしかったです。
次巻も楽しみです!
いきなり終わりました
異母妹を可愛がる両親と愛されなかった長女のよくある関係性ですが妹が意地悪ではなく無知で無自覚なおばかさんなのは新鮮でした
この家族の罪が明らかにされ罰が下されるかと思ったらいきなり終わってしまい???
続きものなら1巻表示をすべきだと思います
ヒーローとヒロインは魅力的でイラストもキレイなので好感が持てました
思ってたより軽いね
最初の内はすっごく嫌な感じだったけど何となくこれはここだけなような気がする!と思いながら読み進めてみたら思った以上にノリが軽い!?
申し訳ありませんとしか言わなかった主人公が王子対する扱いが割と雑。王族に対しても遠慮してるようでしてなかったり。
この話を書くきっかけが面白い。神社にフォースがやどってるって。確かにそうかも。
続きが気になる・・・。
第一王子がスキルのせいで一人で塔に引きこもらざるを得ない状況だったにもかかわらず、
本人はむしろ積極的(?)に引きこもり、全然ひねくれてないのがスゴイ!
ヒロインに関わる問題がようやく明るみに出ようかというところで話は終わり、
根本的な解決はまだまだこれから、というところ。
最後にヒーローとヒロインがちゃんと結ばれたのは良かったけれど、
第二王子はちゃんと王太子としてたつには自信がなさそうだし、
政治的なアレコレも色々ありそうだし、問題は山積み?!
続きもの?
実母が亡くなり、父親がすぐに連れてきた女性と異母妹、実父から冷遇された令嬢の逆転ストーリーです。
ヒロインのステラは妹に甘い顔をする婚約者を見限り、冷遇された実家を飛び出し修道院へ行きます。そこで出会ったシスターにスキルを認められ、破壊のスキル持ち故に塔に一人で住んでいたヒーローである第一王子のメイドになることになります。
世間から隔離された二人が出会いお互いのスキルや人柄を認め合い世界が広がります。可愛らしい陛下やしっかり厳しい王妃様、ヒーローの弟の王太子などと交流を持ちつつ魔獣を聖獣化したり大活躍です。
実家の悪事調査が終わりいよいよ断罪というところで終わったので続くのかな?という感じです。
もっと続きが知りたい
ステラによってセシル殿下も元気になり、スキル協力によって問題解決や今後も期待できそうで面白くなってきたところで今回は終わり。なんだか消化不良でモヤモヤ。次巻出ますよね?
Posted by ブクログ
よくある掃除本だと思って間違えて注文しました。
外国人が、キレイに管理された神社をみて、「ここからフォースを感じる」と言っていたのをヒントに書いた小説だそうです。
ラストをぼかしていて、やさしいなと思いました。
Posted by ブクログ
引き篭もりのセシルの性格はもっと根暗かなと思っていたら、割と明るくて飄々としていたので驚いた。
引き篭もっていたから体力はあまりないけど(寧ろ労力かけたくないみたいものぐさというか)一方でやることは大胆。
ステラはステラで思い切りがいい。
実家では報われない思いをしていたが、掃除のスキルとついでに発覚した浄化のスキルで聖女として(この一冊の時点では王族間において)扱われるように。
「権力にいいように使われる道具になるな」と諭してくれる王妃様がかっこよくていい。
王様は動物好きすぎて威厳なくしていたけど。
余程怖いのは権力を持っている王族よりステラの実家の方。
浅はかな理由で大それたことをしているような。
妹の浅慮な性格も心配要素。
何より、この実家の企みの決着がこの一冊ではつかないため宙ぶらりんなことに。
王族が察して動き出しているし、企みの破綻は確定だが、どう破綻するのか。
まだ答えの出ていないステラの血筋の正体は。
気になるところだ。