【感想・ネタバレ】鉄道旅ミステリ1 夢より短い旅の果てのレビュー

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ネタバレ

2021/12/8
え?これでいとこの真相まで行く?と思ったら続いた。
そうやんな。
素直に電車の一人旅に出たくなる話。
一人でどっかぷらっと行くかな。

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2021年12月12日

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鉄道旅の楽しさが味わえて、ミステリー要素もあり楽しく読みすすめることがらできた。車での旅行が多いので鉄道で一人旅はなかなか実現できないかもしれないけど、いつかやってみたくなった。
香澄さんが自分の中でどのように結論を出して今後の人生を歩むことになるのか見届けてたくて早くも自作に期待している。

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2019年01月08日

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香澄はある謎を解明するために、大学入学と同時に鉄道旅同好会に入る。大きな謎がベースにはあるけど、ミステリー要素は鉄道旅を魅力的に見せるためのスパイス。それまで、旅は好きだったが、根っからの鉄道好きとはいえない香澄が、目的のために旅をしているうちに、段々と鉄道の旅に嵌っていき、成長していく青春ものって感じ。JR日光駅は見てみたい、飯田線と常磐線は乗ってみたいけど、常磐線は震災の影響で未だに一部の区間が不通になっているということで、まだ復興の道は半ばなのだということにも気付かされました。

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2017年07月07日

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鉄道には全然、詳しくないわたしですが
何故か手に取ってしまったこの本。
読み始めは、ミステリーなの?という感じで
なんとなくテンポをつかめずに読んでいたのですが
途中から、鉄道と旅と人の心の機微とに
心をぐっと掴まれました

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2016年01月11日

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ネタバレ

ある目的で大学の鉄道旅研究会に入った主人公の四十九院香澄が鉄道旅をする姿が鉄道にのっている情景や車窓、訪れた街の描写がとてもよく、リアリティーがあって旅がしたくなる気持ちになるような作品だった。

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2015年12月06日

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柴田よしきさんで過去に読んだことがある作品は、RIKOシリーズと花咲慎太郎シリーズ。
どっちもけっこうドギツイ内容が含まれるミステリーだったと記憶しているので、今作はちょっと意外というか、同じ人が書いている?って疑問に感じてしまうくらい、私の柴田よしきさんへの印象が変わってしまう作品でした。

鉄道旅ミステリということですから、もちろんミステリー的な要素も含まれているのですが、それにしては鉄道と鉄道旅の部分の描写が長い長い…
もちろん興味をそそられる部分もありましたし、実際にこの目で見てみたいという新たな興味も引き出してもらえましたが、ちょっとミステリーの部分が薄いかなぁ。
鉄道旅ミステリと銘打つのなら、もう少しミステリーの色を濃くしてほしかったというのが個人的感想です。

とりあえず叔父さんの消息は全くつかめていないので、さっそく続編へ進みたいと思います。

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2022年08月07日

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鉄道ミステリとか旅のエッセイとか、
特定のカテゴリーを読みたいなら合わないかも。
色んな面白さが緩めにブレンドされた
独特不思議な魅力があります。
鉄道に思い入れはないですが、今後旅をする時に、鉄道の面白さを今までより意識したり探したりする楽しみは増えそうです(^^)

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2019年12月21日

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連作8作のうち、特に心魅かれたのは、「新しい路(沖縄都市モノレールゆいレール)」と最後の「旅の果て、空のかなた(JR常磐線)」。
ただ、最大の謎が1冊のうちに解明されていないのは、なんとも消化不良…。続編が出るのだとしても。

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2017年09月03日

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鉄道マニアにはいろいろ種類があるけれど、本書は鉄道に乗る道中で体験したさまざまな出来事をレポートする「鉄道旅」サークルの話。
柴田氏はあの年齢の女性にしては珍しく相当な鉄道好きのようで、随所に薀蓄が散りばめられている。鉄道に関心がない自分でも楽しめる興味深い内容だったけれど、それよりも本筋である登場人物の心の動きの巧みな描写はさすがは柴田氏といったところです。
たまには電車の旅をしてみたくなりました。

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2017年06月17日

Posted by ブクログ

車を使用することが多く電車での旅にあこがれがある。
鉄道での旅の楽しみ方もいろいろあることが分かり、面白かった。氷見線で寒ブリ食べて絶景を眺めたい。

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2017年03月30日

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柴田さんが鉄道ものを書くとは思わなかった・・・ う~ん、去年飯田線を2回目だけど走破する前に読みたかったなあ・・・ しかし、話自体は結構ややこしくてイマイチかなあ。鉄道ものなのか、推理小説なのか、個人的には中途半端に感じた

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2016年02月20日

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ネタバレ

女子大に通う、四十九院香澄には鉄道旅同好会に入会しなくてはならない切実な理由があった。鉄道に興味がなかった彼女だが、鉄道や駅に集うさまざまな人生と交錯するうちに自身もレールを敷き始めていく。久しぶりに読む、柴田よしきの作品は鉄道旅ミステリー。鉄道旅をこよなく愛す作者だからこそ、執筆が出来たのではないだろうか。一つ一つの情景が頭に浮かび、ちょっとした旅気分で読めるのが良かった。

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2015年10月12日

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