感情タグBEST3
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とにかく泣けた…ボロッボロに泣いた。癒された。こんな甘味処近くにあればいいのに。私もボロボロなはずなのに。幸せだった過去と泣きたい今を一生懸命生きてるんだな。複雑な事情で私もおばあちゃんに会いたいといつも思ってるけど、病院生活にならないと会いにいけないのかな、なんて不謹慎なことを思ってしまう。
病気の本人とそれを支える家族はこんなことを考えているんだな、と病気の私は思った。
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なかなか折り合いがつけられない心の澱を、甘味を口にすることで徐々にほぐれて溶けていく…。
熊と鮭の佇まいが、甘味をより優しくその人に寄り添う逸品に仕上げているように感じました。
よくお喋りする鮭も良いけど、熊の何気ない仕草も良くて好き。
この世界観に憧れる、というよりも自分もここに行きたい!と本気で願いたくなりました。
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熊と鮭が営む甘味処。
メニューは選べず、勝手に出てくるシステム。登場する人たちは、だれの日常にもありそうな悩みをわかりやすくかかえ、そこにちょうど良い甘いものが差し出される。
それが心にやさしい。読んでるこちらも思わず涙。
その後のお話も、また、いい。
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カフェにあった本。泣いた。店主のセリフや絵のタッチの暖かさ。自分と重なるお客さんもいてこんな風に言ってくれる人がいるのかあと救われた気がした。泣きたい時に読める本。
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しんどい時には確かに泣ける本。
普通に読んでも何だかじわっ〜と涙が出そうだったから。
でもただ悲しいだけでなくて、誰かが誰かを想ってる。そこが一番泣けた。
出てくる甘味はどれも美味しそう。
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久しぶりに本で号泣した。心が温かくなる作品。
この作品は、短い物語が10つほど漫画で描かれおり、さくさく読むことができる。絵も淡いタッチで、ほんわかとした温もりを感じた。
食べ物は不思議な力を持っている。
心が苦しい時や落ち込んでいる時、気が張っている時に温かい、優しい食べ物を口にすると、緊張していた心が緩み、自然と涙が止まらなくなる。そんな経験を思い出させてくれた。
渋柿の話とマフィンの話が特にお気に入り。
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【日々の忙しさに追われ、ちょっと疲れたなぁというあなたにオススメしたい一冊】
一話3~10ページの短い漫画とその後に出てきた甘味のレシピが掲載。
短いながらも誰もが遭遇するような日々の小さな泣きたい出来事に、ほっとするような甘味と寄り添うようにそっと後押しするひとこと。
Another storyとして、頑張っていることを見ていてくれた人や、大切に想ってくれていたことが分かる物語もあり、胸いっぱいに。
あぁ、自分も疲れていたんだなぁと気づかされ「よく頑張って来たよね。お疲れ様。」「疲れたんなら休んでいいんだよ。」と、あったかい気持ちで包み込んでもらえたような読後感。
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普段は分類「F」から本を借りることがほとんど。
たまには自分の興味関心の幅を広げてみようと、勝手に夏休み特別企画として「目指せ日本十進分類全制覇!」
この本は7分類の棚から見つけました。
726ということで「漫画・挿絵・童画」の棚に配置されています。
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素敵、じんわり心が温まる。絵柄も優しくて雰囲気に合っている。
確か、作者の方は元々看護師をしていた。色んな人のストーリーを丁寧に描けるのは、たくさんの人の悲しみや家族愛などと近くで関わる仕事をしてきた経験も生かされているのかもしれない。
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泣きました。
1話が短いのに素敵な絵と温かいストーリーですべてのストーリーで心が動きました。
アナザーストーリーで、主人公以外の感情がわかってもっと泣きました。
とっても心が暖かくなる本でした
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素敵な本に出会いました。
時系列が少し分からなくなったりしましたが、最後腑に落ちてスッキリします。泣きたいときに読むと、心が少し軽くなるかもしれません。何度も読みたいです。
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おいしそうな描写がたくさんありそう!という気持ちで読み進めると心が温まる、感動する話がたくさんあり、大号泣しながら読んでしまった。大切な人やものを一層大切にしていきたいと思える本です。
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小さい頃からよく考えることがある。
ひとりでりかちゃん人形で遊んでいるとき、複数の人形たちを全部わたしが動かすから、人形たち全部の気持ちや行動はわたしがコントロールしている。でも、この世界は1人遊びとは違って人も動物もみんなそれぞれ生きているから、わたしは自分ひとりの気持ちや行動しかコントロールできないし、それだけていい。ほかのみんなは勝手にそれぞれ生きている。動かさなくていい。
みんなそれぞれ一生懸命生きていて、大変なことも悲しいこともみんなそれぞれに持っている。
わたしだけじゃない。
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仕事や育児の悩み、大切な人の病と死、人生辛いことはたくさんある。
そんな辛い気持ちを抱えた人たちを、甘いお菓子と温かいお茶で迎える甘味処を舞台にした作品。
私自身も父の闘病生活を何年も支え、死を間近で経験した。だからこそ、夫を亡くした奥さんの話にはとても共感できたし、認知症の父をもつ娘の話には、「年老いた父を私は見ることができなかったなぁ。(若くして父が亡くなったので)」としみじみ思った。
一つひとつの物語は短いはずなのに、どれも重みがあり、そして泣けた。そして、明日も頑張ろうと思えた。
何度でも読み返したい。そんな作品。
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心が沈んでいる時や自分の事が嫌になった時に読みたくなるような本でした。
頭の中が悩みでぐるぐるして寝れない夜に読んで、あたたかい気持ちで眠りたいと思います。
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こういうタイプのコミックは初めて読みました。
すご〜く、癒されました。
くまと鮭がお店をやってるって設定が不思議。
お客さんも、「え?くま?」ってなってもふんわり入店して癒されているのがいいですねー。
続編?も出ているようなので楽しみです。
ほのぼの、ちょっとほろり
誰も美味しそう。そしてストーリーがほのぼのの中にちょっと涙が出てくる切ないお話もあって読み応えがあります。
色々な話がオムニバス形式であるのですが、自分や知り合いに似ている境遇の話もあったりして面白いです。
仕事や子育てに忙しい人に読んで欲しいです。
感動
読み始めてから最後までずっと泣いていました。本当に感動するいいお話ばかりです。登場する2人の人物のお互いのその時の思いが書かれているのでより感動しました。
じんわりほっこり
辛いときにほっこりあたためてくれる。日々の生活に追われて辛いことも色々あるときに、思い詰めずにとりあえず止まって甘いものとお茶飲んで…。何気なく受け止めてくれる相手がいると嬉しいですよね。
スマホに落としてるのでどこでも時々読めて癒やされてます。
素敵な話
素敵な話をありがとう。
仕事や人間関係で辛い時
失敗して自分が嫌いになったり。
でも自分だけじゃなくて
みんな同じ経験をしていて、
つらくても前を向いて仕事をして。
明日も頑張れそうです。
ありがとう。
レシピ付なので作ってみようかな
夜寝る前に
読んだら泣いてます笑
翌日困るので、休日前夜に熊さんと魚さんに会いに行く感じです笑
食欲がなくてもおやつならなんとか食べられそう
正直、代謝はしにくくなるけど口にすることが元気のもとだもんね!と言い聞かせながら
これ食べたい・あれ食べたいと自分の欲求を思い出して労われる1冊です
ジャンルはコミックエッセイなのかな?
これは手元にも置いておきたいなぁ〜
じんわりと心にくる
twitterで見かけて購入です。
誰でも頑張っていても報われないことがありますがそういう時に
前を向くために読もうと思いました。
泣きたい夜に美味しいものを食べて頑張ろう。
癒されるお店
読んでいる間中ずっと泣きそうで。
私もいつかこのお店にに出会いたい。
そしたらきっと、明日からまたがんばろうって思えるんだ。
絵のタッチがとても好き。
レシピがついてるのだけどこれもとても可愛い。
熊と鮭の営む甘味処。
最初は「泣きたい夜のって言いつつファンタジー感強いのか?」と思った。
でも書き込みすぎてない背景も、やさしいお話しもじんわり胸にくる。
疲れた社会人ほど、年を重ねた人ほど、胸にくる。
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レシピ付きの漫画。
泣きたいから読んだわけではなかったけど、心にそっと寄り添うお話ばかりでウルっときてしまった。
仕事で忙しい時期とか嫌なことがあった時とか、心が疲れてるときに読んでたら号泣してたと思う。
ここ何年かで読んだ中で人にプレゼントするなら青山美智子さんの「ユア・プレゼント」が良いなと思っていたけど、この本も人にプレゼントしたくなる本。
作者の中山有香里さんは看護師でイラストレーターだそう。
優しい視点のお話がたくさんあって、他の本も気になった。
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やばい。泣けてくる!!!
ここに出てくる人たちは、泣けてくる日があるわけですが、
なんとなくお店を出るときには、無理なく前向きになれそうなんですよ。
こんなお店が近所にあったら、絶対に通う。
そして、レシピがわりと簡単な印象。これも好感度高し!!! 熊と鮭。いいコンビ。
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夜闇の中に温かい灯り。熊と鮭がやっている甘味だけのお店には、泣きたい気分の人がたどり着く。
第9回料理レシピ本大賞コミック賞受賞。11のレシピ付き。
作者の方、(多忙な印象のある)看護師をしながらイラストレーターも兼業ってすごいですね~
各話、ほんの数ページの漫画。どの話も優しくて沁みる。
登場人物の周りの人が主人公のother sideの話があるのもすごく良い。
違った面が見られてまた泣ける。
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熊と鮭。。。そこにはピンとこなくても、本当に色々考えさせられる内容でした。
子供の頃の自分、今の自分、年老いた自分。
子供の気持ち、相手の気持ち、親の気持ち、おばあちゃんの気持ち。
疲れた自分、病気の自分。
今を精一杯生きないとなぁ。。。と、何となく思える本でした。
熊と鮭のように、人の心に寄り添いたいものです。
そして、作ってみたいレシピがいっぱい!
お菓子作りは全然しないし苦手だけれど、作ってみたいなと思いました。
特に干し柿のパウンドケーキ!
どんなお味なのか気になります!
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いろんな人の後悔、いろんな人の寂しさ、いろんな人の悔しい気持ち…
そのどれも、自分の心のどこかに触れる。
そして、そういう気持ちをほんの少しラクにしてくれるのは、やっぱりちょっと甘いもの。
お店をやっているのが、特にかわいいわけでもない(笑)熊と鮭というのも、シュールで良い。
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エッセイの書き方を学びたい!と思って手に取った。
悲しみや辛さを抱えている人が、熊と鮭が運営している風変わりなカフェに行く。1品しかないスイーツを食べながら心が温まるエッセイ。辛いときの教訓とスイーツレシピをもらえて2度ほっこりする。
同じエビソードで主人公と、その相手の目線から2度読めるのも面白い。
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泣きたくても泣けないような本当に辛いときに、こんな甘味処があったらどれだけ救われるだろう。
食べ物の中でもやっぱり甘いものは特別で、癒やし効果があるよなと思った。
優しい気持ちになれる一冊。
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看護師さんが書いた優しい漫画
気持ちに語りかけてくるような一言一言が涙を誘う
主人公に感情移入してしまい涙腺が緩みっぱなしでした。
甘味処に登場する熊と鮭がシュールで、こんな甘味処があったら行ってみたい!
1つのお話が短めなので、まとまった読書の時間がなくても手に取りやすい本でした。